I.Tです。 今日は、先週の土曜日に僕の家で体験した、ぞっとする話について書こうと思います。 I家には霊がいるようで、怖い話がたくさんあります。 に風呂に入っていたときぱっと振り向くと、 ドアを開けないと入れないはずの洗面所にだれかが立っていました。 何か白い物体が立っていて、もう一度よく見ると誰もいないんです。 そんなことが3日ほど続いたので、ある日今度こそはちゃんんと見てやろうと張り切っていました。 するとその日も白いものがやってきました。 すかさずドアを開けたのですが、やはりそこには誰もいません。 その後、白いものを見る事はありませんでした。 また、家は玄関と居間が一本の線上にあります。 姉が居間で大学の友達と遊んでいたときに、その玄関から女の人が上半身を乗り出して覗いていたそうです。 さらに、姉は霊感が強い方で、写真にも霊が写ることがあります。 崖をバックに友達と写したものにも、ないはずの顔が写っていました。 この話はわりと前の出来事なのですが、 知り合いの、ホラー投稿番組のディレクターにお祓いに持っていってもらうほどの大事になりました。 面白がって写真を飾っていたら、家族全員ぎっくりごしとか、風邪をひくとかして倒れてしまったためです。 それでその番組に投稿したのですが、本当にまずいものは周りに影響を及ぼさないように放映しない決まりらしく、 結局テレビに出ることはありませんでした。 本当にやばかったみたいですね(笑) 写真を渡したディレクターの人も、おしりにでっかいおできができて、イスに座れなくなってしまったそうです。 さて、土曜日は会社から帰ったあと家族が出かけていたので、 弟と犬と、一匹と二人で留守番をしていました。 普段居間のドアを開けておくと台所の音が聞こえるのですが、そのとき台所には誰もいないので静かなはずなんです。 ところが食事を終えて二人で話していると、台所から笑い声が聞こえました。 何だろうと思って食器を片付けがてら見に行くと、テレビがついていました。 しかし弟もずっと居間にいて、テレビなんてつけていないと言います。 誰だと思いました。 消えていたはずの電気もついていて、誰だと思いました。 という怖い話でした。