本文へスキップ
こんにちは。スギちゃんです!
わたしは、独身のころから絵本がすごく好きです。
図書館にいりびたって、子供にまみれて読んでいました笑
今日は、息子と本屋さんにいってそれぞれ好きな絵本を見ているときに
思いがけずほろりとしてしまったものを紹介します。
「ここでこのまま読むとやばいな」と思いその時は棚に戻したのですが、
どうしても気になって結局ネットで買ってしまいました。
『だいじょうぶ だいじょうぶ』という本です。
小さな男の子が、毎日おじいちゃんと散歩をするお話なのですが、
その中で彼の世界は広がっていきます。
世の中には嫌なことがたくさんあって、
男の子も事故にあったり、友達が訳もなくたたいてきたりします。
でもその度におじいちゃんは「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言ってくれます。
男の子はどんどん大きくなって、友達とうまくいくようになり、
あまり無理をして人に合わせなくても良いと知り、
車はめったに突っ込んでこないと分かって、
そんなに悪いことばかりじゃないなと思うようになります。
そして最後には、男の子が入院中のおじいちゃんに
こんどは僕の番だと思って「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言うんです。
私は結構あまのじゃくな方なので、大丈夫と言われると
「大丈夫じゃないよー」と思ってしまうのですが、
これを読んでやられました。
子供が安心する言葉だと思うのですが、
普段から気を張っている大人がこれをひとりで読むと、
響くなあと考えて紹介しました。
日曜日,月曜日,火曜日,水曜日,木曜日,金曜日,土曜日
1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
アイテムが足りません。残り{{最大}}のみです。
お気に入りに入れるお気に入りを見るお気に入りから削除する