9.23~9.24
社長自ら金曜の夜、長靴・ゴム手袋・マスク・帽子をバッグに詰め込み、新宿から夜行バスに乗り、陸前高田復興ボランティアツアーに参加させていただきました。
大震災が起こりあれから半年が経ち、まだまだボランティアの手が必要だと知り、連休を利用して行きました。
このツアーで驚いたことは、何と単独で行動する大学生や社会人、そして女性も多く、50代の方もいらっしゃいました。皆が何か手を差しのべて役に立ちたいと思っていたのです。
脚本家で、何かしなきゃと思って過ごしていたが、やっと行動に起こし参加できたという方。
貿易会社で働く日本語ペラペラのフランス人男性の方。
3月11日はモスクワにいて何も出来ず申し訳なく思っていたが今やっと支援できたという筑波の女子大学生。
長崎からは学校が始まる前に来て一度手伝いたかったという男子大学生。
銀行員の方、報道関係の方、トライアスロンの方。友人が命からがら子どもを抱いて津波から逃げたと聞き、何か支援したいと思った社会人の女性。
様々な人達の思いは一つ。何か役に立ちたい、何か出来るのかと不安を抱えながらも、ひとりひとりの力が集まると、少しずつ進むのだと実感することができました。
土で埋まった溝をみんなで300m程掘り起したこと。
絡まって泥に埋まった大きなスチールを出来るのか思いながら少しずつ掘って撤去したこと。それらの一つ一つが大切な絆です!日本人としての誇りです!
少しでも陸前高田の皆さんの生活が、そして街が、再生されるその日を夢みて、みんなでその思いをTシャツで表現してみました!
これは一人ひとりの熱い思いをこもった直筆のプリントTシャツです!