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オリジナルTシャツを作りたいけどデザインが苦手、自分で作るにもPCがないという方もいるでしょう。そんな場合は、プロにお願いするという手段もあります。
この記事ではプロに依頼する方法や相場を解説します！デザイナーに依頼する際の注意点や、自分でも簡単に作る方法も併せて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
デザインを依頼する方法と相場
スキルマーケットで依頼
デザイナーに一からデザインを全てお任せするなら、一番おすすめなのが「スキルマーケット」です！スキルマーケットとは個人がサービスの売買を行うことができるWebサイトで、例えばプログラマー・動画編集者・デザイナー・インテリアコーディネーターなど様々なプロが集結しています。
自分に合ったデザイナーを探せる
スキルマーケットでは、オリジナルTシャツのデザイン依頼を受け付けているデザイナーもいます。それぞれのデザイナーが得意なデザインやこれまで作ったデザインを見れたり、価格・納期を指定しているため、自分に合った方を見つけることができるでしょう。
相場は1万円前後
デザイナー自身が価格を決めるため当然バラバラなのですが、3000～3万円と値段の幅は広いです。中でも多いのは5000～1万円ほどの方が多いため、相場は1万円程度と考えておきましょう。
デザイナーに直接依頼する
スキルマーケット以外にも直接デザイナーに依頼する方法も。友人伝いに紹介してもらったり、デザイナーのホームページを訪れて依頼します。スキルマーケット同様価格はそれぞれですが、相場は2万円程度になります。
オリジナルTシャツ業者のサービスを利用
オリジナルTシャツの業者の中には、デザインサービスを提供しているところもあります。一から作るというよりは、デザインやフォントの修正がメインの場合が多いです。
これらのサービスは無料である場合もあります。納期は伸びますが、デザインを作ってみたものの若干気に入らない部分がある、プロに手直ししてほしいと考えている方におすすめのサービスです。
一からお願いする場合は業者にもよりますが、1万円程度は必要だと考えておきましょう。全ての業者が対応しているということはないため、事前に対応可能か確認しておいてください。
デザイナーに依頼するときの注意点
事前に希望のデザインをしっかり考えておく
プロだからといってデザインを全て自分の思い通りに作ってくれるわけではありません。自分でデザインが作れなくとも、どんなものを作ってほしいかをしっかり伝えることが重要です。
丸投げ厳禁！イメージを少しでも伝える
はっきりとこうしたい！という希望があるなら、その希望をデザイナーに伝えてください。もしふわっとした印象しか浮かばないのであれば、理想とするイメージを添付する方法でもいいでしょう。デザイナーに丸投げすることは避けてください。
納期や無料修正回数を確認する
依頼する前に納品できる期間や無料修正回数を確認しておきましょう。スキルマーケットであれば、依頼のページに記載されていることが多いです。
極端に短い納期を求めない
デザイナーが受けているのはこちらが依頼したデザインだけではありません。どうしても早くに必要な場合は相談するのも手ですが、こちらの都合を相手に押し付けすぎるのはNGです。しっかりと相談した上で決めましょう。
その他の依頼時におけるNG行為
値切る行為
安く依頼できればこちらは満足かもしれません。しかしデザイナー側もプライドを持って仕事をしています。モチベーションを下げるような行為は避けましょう。高いと感じるなら、納得のいく値段で仕事を受け付けている人に依頼してください。
修正依頼は理由をしっかりと伝える
作成後にもっとこうしてほしい、と思うこともあるかもしれません。デザイナー側で無料修正回数が儲けられているなら、追加費用なしで修正してもらえます。このとき、明確な理由がなく差し戻すのは控えましょう。
修正依頼をだすときは、何がダメでどう直してほしいのかしっかり伝えてください。理由がないと、デザイナー側もどう対応していいのかわかりません。
自分で簡単に作る方法はある？
予算的にもプロに頼むのは難しい、しかし自分でデザインするのは難しいという方向けに、簡単にできるデザイン方法を紹介します！
デザインシミュレーターやテンプレートを使う
業者によっては、デザインシミュレーターを展開していることもあります。デザインシミュレーターではスキャンされたTシャツの上にデザインを直接描くようにデザインすることが可能です。予め用意された数多くのスタンプからデザインすることができ、たくさんのフォントから選んで文字を入れることもできます。
より簡単にオシャレなデザインを作りたいなら、デザインシミュレーターを提供している業者を選びましょう。タカハマライフアートでもデザインシミュレーターを使えますので、ぜひチェックしてみてくださいね！その他にも各業者が無料で公開しているテンプレートを使うという方法もあります。
フリー素材を使う
インターネット上には数多くの素材が公開されており、中には誰でも使えるフリー素材もあります。こういった素材を利用してデザインを作る方法もおすすめです。
販売する場合は注意が必要
注意する必要があるのは、フリー素材を使ったTシャツを販売しようと考えている場合です。フリー素材の中には商用フリーであるものとそうでないものがあります。
使用する素材が、プリントしたものを販売する目的で使って良いものかどうかは事前に確認しておく必要があります。万が一違反した場合は、使用料を請求されることもあるので気をつけましょう。
写真を使う
家族との写真や、自分で撮った写真を使う方法もあります。写真を撮る技術、センスが必要にはなりますが、1枚でかっこいいTシャツを作ることができます。
注意するべきは画質と肖像権。画素数が低いと、プリントした際に画像が荒くなってしまいます。デジカメで撮った写真をそのまま使う分にはあまり心配は必要ないですが、ネット上の写真を使う場合は注意しましょう。
また有名人等の写真を使うことは肖像権の侵害になり、オリジナルTシャツ業者にも受け付けてもらえません。
プロに依頼して最高のオリジナルTシャツを作ろう！
今回はプロにデザイン依頼する方法と相場について解説しました。スキルマーケットでは事前にデザイナーが作った作品や納期等を簡単に確認できますし、初めての方でも簡単に依頼しやすいのでおすすめです。利用者の評価が見られるとより安心ですね！
プロに依頼するメリットはなんといってもクオリティの高さ。たくさんのデザイナーさんの中から自分にあった方を探してみてください！
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