オリジナルTシャツを売りたい!販売する方法と注意点を解説 - タカハマライフアート

目次

  1. オリジナルTシャツ販売は儲かる?
  2. 販売する2つの方法
    1. ①作成してネットショップで販売
    2. ②ドロップシッピング型サービスで販売
  3. 販売時は著作物・肖像権に注意!
    1. どんなものが著作権や肖像権の侵害になる?
  4. オリジナルTシャツを販売するときのポイント
    1. SNSで宣伝・告知する
    2. 新しいデザインを随時追加する
    3. 使用感など具体的な感想を伝える
  5. オリジナルTシャツを販売してみよう!

近年では個人でオリジナルアイテムを作成して販売する人が増えてきています。様々なサービスやアプリが誕生し、スマホだけでも手軽に作成・販売が行えるようになったことから、主婦の方や副業として始める人も。

自分もオリジナルTシャツを売りたい、けどどうやって販売するかわからないという方に向けて、オリジナルTシャツの販売方法を紹介します!

販売時のポイントや注意点、儲かるのかどうかも掲載しているので、ぜひ最後までご覧ください。

オリジナルTシャツ販売は儲かる?

個人で作って販売するのって難しそうですよね。実際簡単に儲かるわけではありません。ですが実際にオリジナルアイテムを販売して設けている人はいます。

実際にテレビでは、スマホ1つでオリジナルグッズを販売し、20万程度稼いでいる主婦の方が紹介されていたこともあります。買いたいと思わせるデザインの他に、集客や宣伝方法を工夫すれば儲けを出すことは可能と言えるでしょう。

販売する2つの方法

ではどういった販売方法があるのでしょうか。屋外のフリマで売るような方法もありますが、今回はインターネット上で販売する方法を2種類紹介します。

①作成してネットショップで販売

1つ目は、「カラーミーショップ」や「BASE」など、ネットサービス上に自身のお店を持って販売する方法です。サービスの中には、別アプリや提携したサービスを使って受注販売を行えるものもあります。

競合との価格競争を避けられる

サービス上に自らがお店を作って、販売するため、他人と比較されることが少ないです。

競合との価格競争を避けられることが、ネットショップ販売の大きなメリットになります。

手数料が少なめで済むことが多い

サービスを使う以上、どうしても手数料はかかってしまいます。

しかしネットショップは、2つ目に紹介する方法と比べて手数料が安く済む傾向にあります。次に紹介するデメリットが解決できそうであれば、ネットショップがおすすめです。

自らが集客を行う必要がある

ネットショップの難しい点は、自らが集客を行う必要がある点です。SNS等を駆使して自分のショップを宣伝し、売上を作る必要があります。

そのためSNSやYouTube等を通してファンがいる、集客できる体制が整っている場合、ネットショップの方が効率的に利益を出すことができるでしょう。

②ドロップシッピング型サービスで販売

2つ目の方法はドロップシッピング型のサービスを利用するというものです。

ドロップシッピングとは商品が購入されると工場から注文者へ直接お届けする仕組みで、「Hoimi」や「UT-me!」などがドロップシッピング型サービスを採用しています。

資金が少なくてもOK!在庫を抱えるリスクがない

ドロップシッピングの場合、サービス元が商品在庫を管理して発送まで行います。自分でTシャツを作って販売する仕組みとは違い個人で在庫を持たないため、過剰な在庫を抱えるリスクがありません。

また事前に仕入れる必要がないため、低資金でも簡単に始められます。在庫がないため、保管に関する費用もかかりません。

スマホ・ネットがあれば簡単に挑戦できる

発送や面倒な対応もないため、スマホやPCとインターネット環境があれば簡単に販売することができます。

ショップを持つ前に挑戦してみたいという方や仕事・家事の合間にお小遣いを稼いでみたいという方にもおすすめです。

差別化が難しい

ドロップシッピングは手軽に始められる性質上、自分も始めてみたいと参入される方が多いです。ショップを持てるようなサービス以外だと、自分の商品が他の商品に埋まってしまうこともあります。

ネットショップと比べて集客しなくても見られる機会は多いですが、より利益を上げたいなら積極的にSNSで宣伝したいところです!

手数料が高くなる傾向にある

様々な業務をサービス側が請け負ってくれる分、手数料はショップ型より高くなる傾向にあります。そのためショップとドロップシッピングで同額の量を売っても、自身の取り分が少なくなるケースが多いです。

販売時は著作物・肖像権に注意!

販売する上で最も注意したいのが著作権・肖像権の侵害。仮に著作権侵害で告訴された場合、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金の措置が取られます。

どんなものが著作権や肖像権の侵害になる?

著作物アニメや漫画のキャラ、映画やゲーム、小説、音楽やその歌詞などが該当します。また飲食店やブランドのロゴも著作物に当たりますので、これらは使わないように気をつけましょう。

著作権について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!

オリジナルTシャツを販売するときのポイント

SNSで宣伝・告知する

ただ販売しているだけではなかなか売れる機会には恵まれません。自分の商品を一人でも多くのユーザーに知ってもらうためにもまずは宣伝をしましょう!

効果的かつ簡単にできるのは、やはりSNS。リツイートをしてもらえれば多くのユーザーの目に留まります。TwitterやInstagram等を使って宣伝してみましょう。

必ず画像を用意

文字だけで宣伝するには限界がありますし、何もないところからリンクに飛んでもらうのもとてもハードルが高いです。宣伝するときは必ず画像を用意しましょう!

全てのデザインを確認できるのはもちろんですが、着心地等のこだわりがあるならそれらを伝える画像も別に用意しておくといいですよ。

新しいデザインを随時追加する

1つのデザインで売り続けるのは難しいです。様々なユーザーの好みにヒットさせるためにも、また話題作りのためにも新しいデザインは頻度高く追加していくのがおすすめ。そのためにも売れている商品のリサーチも重要です。

使用感など具体的な感想を伝える

デザインも大事ですが、日常的に使うなら使用感も気にしたいところです。着用している写真や肌触り等こだわりの面も積極的にアピールしてみましょう!

オリジナルTシャツを販売してみよう!

今回は、オリジナルTシャツを売りたい人に向けて販売方法や注意点を解説しました。「自分でデザインしたTシャツを売る」と言うと非常にハードルが高いように感じますが、様々なサービスが登場したことにより気軽に挑戦しやすくなっています。

もちろん売上を出すというのは簡単なことではないですが、SNS等を使ってしっかりと集客を行うことで、稼ぎを得ることができるかもしれません。

まずは気軽にはじめてみたいならドロップシップングを、ガッツリと売りたいならネットショップで販売してみましょう!おすすめのお店を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください!

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