自分でデザインしたものを売ってみたいと、一度は思ったことがありませんか?

いざ販売しようとしたものの、作成依頼する業者選びから販売方法、在庫、入金確認など、何かと手間がかかりそうですよね。

しかしインターネットが発達した昨今、デザインしたオリジナルTシャツを家から一歩もでず、気軽にネットから販売できるサービスがあるんです!

それも全て無料で、在庫を持つ必要もありません。

売って、報酬をもらう。たったそれだけです。誰にでもできます!

あなたも、オリジナルTシャツの販売を簡単に初めてみませんか?

目次

  1. 実は簡単!気軽にオリジナルTシャツを作って販売しよう
  2. オリジナルTシャツ販売を成功させる秘訣とは?
  3. 副業でも人気?!個人でTシャツを販売する人が増加
  4. オリジナルTシャツが販売できるサイト13選をご紹介
    1. UT-me(ユニクロ)
    2. BASE(ベイス)無料ネットショップサービス
    3. T-SHIRTS TRINITY(Tシャツトリニティ)
    4. SUZURI(スズリ)
    5. ClubT(クラブT)
    6. デザインTシャツ OhYeah!(オーイェー)
    7. Hoimi(ホイミ)
    8. UP-T(アップティー)
    9. SnapTee(スナップティー)
    10. pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)
    11. SKIYAKI GOODS(スキヤキグッズ)
    12. Zazzle(ザズル)
    13. Nextmatch(ネクストマッチ)
  5. まとめ

実は簡単!気軽にオリジナルTシャツを作って販売しよう

自分のデザインしたオリジナルTシャツを販売して誰かに買ってもらえたら、どんなに嬉しいでしょう。

インターネットが当たり前になった今の世の中では、わざわざ難しい手順を踏まなくても簡単にオリジナルTシャツを作成して、販売までできちゃうんです。しかも誰でも気軽に。

まずはTシャツ作成からTシャツの種類を選んでデザインデータを入れるだけで、オリジナルTシャツがあっという間にできますよ。

デザイン専用ソフトがなくても、スマホのデザインアプリをダウンロードしてデザインするのもOK。

また、基本的に受注生産システムになっているから、在庫をかかえる必要もありません。

一般的なアパレルショップだと、店舗の家賃や在庫によって莫大な費用がかかってしまいます。

その点、受注生産は無駄なく、注文が入ったときに作ればよいのです。

ここが一番のメリットかもしれませんね。

ではどんなデザインが売れるのか?見ていきましょう。

オリジナルTシャツ販売を成功させる秘訣とは?

せっかく販売するなら売れるTシャツを作って成功させたいですよね。

作成したオリジナルTシャツ販売を成功させるには秘訣があります。

とは言っても実際どんなTシャツが売れて、どうすれば売れるようになるのか?わからないことだらけかもしれません。

でも誰だってはじめは初心者で不安だらけです。そこで、売れるための秘訣をお教えしちゃいましょう。

売れているTシャツのデザインをチェック

売れるTシャツを作りたいなら、まずは売れるデザインを考えましょう。

巷ではどんなデザインTシャツが売れているのか?リサーチする必要があります。

アパレルショップをのぞいたり、ネットショップで検索してみたり。

でも一番手っ取り早くてリアルな情報をゲットするなら、インスタで検索するのが良いですよ。

インスタの検索機能を使って「#Tシャツ」「#Tシャツデザイン」と打つとタグ付けされたが写真がたくさん出てきます。活用してみてくださいね。

おすすめデザインは、カレッジ風ロゴ・写真プリント・ワンポイント刺繍・シンプルなフォント使いなど。

どれも飽きがこなくて、さりげなく個性をアピールできるデザインです。

また、Tシャツとプリントの色の組み合わせも重要です。

王道で人気なのは、黒T×白インク・白T×黒インクですね。

この色の組み合わせなら間違いないです。

プリントで色をプラスしたいなら、白T×グリーン系インク・白T×ネイビーインクといった感じでしょうか。

色物のTシャツであれば、白いインクが断然おすすめ。

アイビーグリーンのTシャツ×白インクは、定番と流行のバランスが絶妙です。

また、おしゃれ上級者の間では、白T×白インクといった敢えて同系色の組み合わせも人気なんですよ。

インスタなどのSNS拡散する

今や世界で10億人以上が利用しているインスタグラム。

日本国内でも3300万人以上が利用しており、依然として多くのユーザーから支持されています。

検索機能にも優れたインスタでうまく検索されれば、あっという間に認知が広まります。

インスタの投稿で商品紹介やキャンペーンのお知らせを行い、販売サイトに誘導するという流れが作れたら最高ですよね。

初めはフォロワーが少なくても、人気のハッシュタグをつけたり、こまめに投稿する、リールで着用動画を紹介する、といったことを地道に続けていけば、きっとフォロワーも増えてくるでしょう。

また、予算が合えば広告をかけてみるのも手です。

インスタの広告は、性別・年代・ジャンルなどターゲットを絞って広告を出すことができるので、とっても効果的です。

ターゲット設定もしっかり行いましょうね。

どのタイプのショップに出店するか?

オリジナルTシャツを販売するときのネットショップには、大きく分けて2つの形態があります。

ひとつは自分の作ったオリジナルTシャツを自分のネットショップで掲載して、受注販売するケース。

もうひとつはドロップシッピング型サービスといって、Tシャツ販売のネットショップで、ほかの出品者一緒に自分のTシャツも販売されるパターンです。

自分だけのショップか、そうでないか、が大きく異なる点です。

それぞれのメリット・デメリットはもちろんあります。

自分だけのショップの場合、メリットは競合との価格競争がないということ。

デメリットはお客様をショップに集客しなければいけないこと。

一方、ドロップシッピング型のメリットは自分で集客する必要がないことで、デメリットは他の出品に埋もれてしまう可能性が高いことです。

はじめはドロップシッピング型でスタートして、ファンがついてきたら自身のネットショップを開設してみる、といった使い分けも良いかもしれません。

いずれにしても集客してファンになってもらい、リピーターになってもらうまで、地道な努力が必要です。

あきらめずに続けることが重要です。

副業でも人気?!個人でTシャツを販売する人が増加

コロナ禍になってから早2年以上…じつはこの期間で個人アパレルを立ち上げる人が急増しているんです。

外出が制限され家に籠る時間が増えるなか、「自宅で何かビジネスができないか?」という考えから初期投資があまりかからないオリジナルTシャツを個人で販売する人が急増。

ネットで店舗を持てば場所なんかなくて良いし、商品は受注生産すれば在庫を抱える必要もありません。

そのため初期投資がほとんどかからずに、運営面でも最小リスクで抑えられるんです。

以前お昼のテレビ番組『ヒルナンデス』で放送された主婦の方で、オリジナルグッズを売って月20万以上売り上げた!というニュースが話題になっていました。

この方も、オリジナルグッズ販売用サイトを利用して個人のショップを開き、売り上げを上げているようです。

しかもスマホ一台でできるから驚きですよね。

このように、少しでも興味があれば隙間時間に少しづつ始めてみてはいかがでしょうか?

次からはオリジナルグッズが販売できるおススメのサイトを紹介していきます。

オリジナルTシャツが販売できるサイト13選をご紹介

UT-me(ユニクロ)

株式会社ユニクロが提供するサービス。ユニクロの商品に自分のデザインを印刷できるというワクワクするサービス。

デザインするのもスマホですぐできて、そのデザインを販売することが可能なアプリです。

メリット

  • 操作がわかりやすい
  • ユニクロという国民的なブランド

デメリット

  • 商品の値段を自分で決められない
  • 報酬が少ない(購入1点につき300円の報酬があるが、振込手続きに200円かかるなど)

BASE(ベイス)無料ネットショップサービス

ネットショップを最短3分で開業できる有名なサービス。

現在は45万店舗以上の出店者がいます。これ以上無料で簡単にネットショップを開けるサイトはい、と高く評価されています。

メリット

  • 作り方、運営方法がわかりやすい
  • 自分で価格を設定できる
  • 自分のネットショップを作れる
  • Tシャツ以外にも様々なグッズを作れる
  • 商品登録数は無制限
  • 無料で独自ドメインを作れる

デメリット

  • HTMLタグは無料だと使用できない
  • スマホアプリからしか検索できない

T-SHIRTS TRINITY(Tシャツトリニティ)

株式会社グラフィック・オン・デマンドが運営しているサービス。Tシャツだけで100万点を超えるアイテムが販売されています。

メリット

  • 個性的なデザイナーが販売している

デメリット

  • グッズの種類が少ない

SUZURI(スズリ)

「カラーミーショップ」や「minne」を運営するGMOペパポが提供するサイトです。

必要な画像をアップして、あとは売りたいグッズを洗濯してポチッとするだけ。簡単楽チンにオリジナルグッズが作れて販売できます。

メリット

  • サイトがおしゃれで使いやすい
  • Tシャツ以外にも豊富な品揃い(他サイトでは滅多にないノートやハンカチにもプリント可能)

デメリット

  • 販売の最低価格が設定されているので、それ以上にしか価格を設定できない

ClubT(クラブT)

株式会社ClubTが運営しているサービス。登録デザイナーに夜ユニークなオリジナルデザインアイテムからコラボデザイングッズまで、多種多様なアイテムを販売しているサイトです。

デザイン画像をアップロードして、自分のグッズを作って、売ることが可能です。

メリット

  • 自分のショップを開設できる
  • 商品を紹介すると報酬を得れるアフィリエイト実行
  • カテゴリーやジャンルが細かく別れているのでテイスト別に検索できる

デメリット

  • 操作が困難な部分がある

デザインTシャツ OhYeah!(オーイェー)

世界各国のアーティストが参加する、Tシャツに特化したサービスです。

一からデザインを作ることも可能なこのサービスは無駄な情報なしに、シンプルにオリジナルTシャツを販売できる!

メリット

  • 全てのTシャツが44色16サイズ対応となっている
  • 送料無料
  • 報酬の金額が選べる

デメリット

  • Tシャツ以外グッズは少ない

Hoimi(ホイミ)

ホームページのお洒落さと参加クリエーターのレベルの高さが目立つデザインTシャツ市場です。 なぜかというと、販売できるデザインに審査を設けているのです。

販売実績に応じたデザイナーズランクもあるので、デザイナーにはモチベーションにもなります。

メリット

  • 審査を通過したデザイナーになれる
  • 本格的にブランドに取り組める
  • デザイナーランクが上がるほど報酬が増える仕組み

デメリット

  • 審査を通過しないとお店を持てない
  • デザイン一つ一つに審査がかかる

UP-T(アップティー)

Up-T(アップティー)は独自のデザインツールにより、お絵かき気分でTシャツ・パーカー・iphoneケース等に無料でデザインして購入・販売することができるサービスです。

サイトにはわかりやすくプロセスが説明されているので、初めての方でも大丈夫!

メリット

  • 使いやすいツール
  • サービスや割引が多い
  • コラボグッズも販売している
  • 購入者が自分のデザインをさらに上からデザインする機能と報酬がある

デメリット

  • 販売されているグッズの値段が高い
  • 最低報酬金額が3000円

SnapTee(スナップティー)

オリジナルTシャツを作るために開発された世界初のアプリ、香港で開発されている。

デザインが数クリックで完成することが可能で、デザインの知識が好きないユーザーでも使いやすいと好評なアプリ。

アプリで制作したデザインをそのまま同じサイトで売ることが可能。

メリット

  • 無料で作れるデザインが豊富
  • スマホのため、どこにいてもすぐデザインが作れる
  • 操作がわかりやすい
  • 国際的なユーザーと顧客が存在する

デメリット

  • 価格が高い(Tシャツ1枚3000円+送料)
  • 届きまでの時間が長い(大抵2週間はかかる)
  • 1万円利益が出るまでお金を引き出せない

pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)

pixiv FACTORY (ピクシブファクトリー)とはpixivが連携した、ものづくりがもっと楽しくなるグッズ制作サービスです。

入稿に関する知識がなくても、画像をアップロードするだけで、簡単に高品質なグッズを作ることができます。

漫画やアニメ好きのためのグッズも豊富に揃っており、まさにマニア・クリエイター向けのサービスです。

メリット

  • 発注数に寄って値段が下がる
  • pixivの作風が好きな人は嬉しい
  • 選べるアイテムが47種類もある(マウスパッドや屏風など特殊なアイテムもプリント可能)
  • 大量発注した場合、ロット数がお得

デメリット

  • こちらも最低金額が設定されている
  • インターネット上で販売するにはBOOTHに登録しなくてはならないため、
  • ただオリジナルグッズを作りたい人は手間がかかる。
  • 3592 x 1496 px 以下のデザインデータはアップロード不可

SKIYAKI GOODS(スキヤキグッズ)

株式会社SKIYAKIが運営するサービス。元は「UPSOLD」という名前で運営されていた。

「好きなデザインを、好きなカタチに」をコンセプトにしているこのサイトはアマチュアからプロまでが販売をしているサイトです。

メリット

  • サイトが英語に対応しているため、外国人向けにも販売が可能
  • 商品説明にタグ付けが可能

デメリット

  • 「今売れているリスト」がない
  • 最低価格が高い

Zazzle(ザズル)

世界最大のオリジナルグッズ作成・販売サービスzazzleはロサンゼルスにあるZazzle Inc. が2005年からスタートしたサービスです。

絶大な人気を示しているサイトで、それにまつわる圧倒的な品揃えが特徴です。

メリット

  • 商品を紹介すると報酬を得れるアフィリエイト実行
  • 国際的に販売が可能
  • 報酬の金額を選べる
  • オリジナルグッズの幅が広い(キャンバスプリント、スマホケース、招待状、など)

デメリット

  • 幅が広すぎて手が付かない場合もある
  • デザインをアップすると検査に24時間以内かかる

Nextmatch(ネクストマッチ)

「国内最安、最短お届け!」が目立つこのサイトは認知度が低いが最短3日のお届けを約束する便利なサービス。

オリジナルデザインのライセンス料はイラストの利用回数で課金されるなど、特徴的なメリットを持っている。iphoneケースのアイテムに力を入れている。

メリット

  • ライセンス料はイラストの利用回数で課金
  • 送料無料
  • ドロップシッピング可能
  • 安い

デメリット

  • 認知度が低い
  • 品揃いが圧倒的に少ない

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、オリジナルTシャツが販売できるサイトを13サイト紹介しました。

おすすめは、本格的にデザイナーになれるホイミというサービスが良いと思います。

マージンも高いので、自分のもとにちゃんとお金が入ってくるのは良いですね。

そして、もっと高品質なオリジナルTシャツを作成したい場合は、タカハマライフアートをご利用ください。

made in Tokyo、一枚一枚心を込めて丁寧にプリントするので、レベルの高いオリジナルTシャツを作成します。