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column Tシャツ選びのポイント

  • Tシャツ生地の種類と特徴オリジナルプリントに適した素材は?

    オリジナルTシャツを作るとき、どんな生地を選ぶかはプリントの仕上がりや着心地に大きく関わります。 見た目や触り心地はもちろん、洗濯後の耐久性やプリント方法との相性も素材によって変わるため、 「どのTシャツを使うか」はとても重要な判断ポイントです。

    素材 特徴 おすすめの用途 価格(目安)
    綿100%(コットン) ・肌触りが良く通気性◎
    ・発色が鮮やかでナチュラル
    イベント、物販、普段着 ¥800〜¥1,200
    ポリエステル ・速乾&シワに強い
    ・昇華プリントに最適
    スポーツ、屋外イベント ¥700〜¥1,000
    TC(綿×ポリ混紡) ・丈夫で長持ち
    ・綿の風合い+機能性
    ワークウェア、長期使用 ¥750〜¥1,100
  • Tシャツの厚さ(オンス)について用途に合わせた厚さ選び

    Tシャツ選びで意外と見落としがちなのが「生地の厚さ」です。 Tシャツの厚みはオンス(oz)という単位で表されており、 生地の重さ(1平方ヤードあたりの重さ)を意味します。 この厚さは、着心地や透け感、耐久性に直結する大事な要素です。

    オンス 特徴 おすすめ用途 価格目安
    4.0oz以下(ライトウェイト) 軽くて涼しい着心地。やや透け感はあるがコスト重視。 夏のイベントTシャツ、ノベルティ、短期使用 ¥500〜¥800
    5.6oz前後(スタンダード) 透けにくく、着心地・耐久性のバランスが良い定番の厚み。 物販用、チームTシャツ、スタッフウェア ¥700〜¥1,200
    7.0oz以上(ヘビーウェイト) しっかりした厚みで高級感あり。洗濯にも強く型崩れしにくい。 ブランドアイテム、物販Tシャツ、アパレル販売 ¥1,200〜¥2,000

    よくある質問

    Q. オンスが高い=良いTシャツ?

    A. 必ずしもそうとは限りません。用途に合わせて最適なオンスを選ぶことが大切です。 たとえば、
    ・夏フェスで配るTシャツは 4.0oz前後 で軽さ重視、
    ・物販用なら 5.6~6.2oz でバランス重視、
    ・アパレル用なら 7oz以上 の厚手がおすすめです。