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ヤングファッションから大人の着こなしまで幅広く活躍してくれるロング丈のTシャツ。「ロンT」と呼ばれることもありますね。オリジナルTシャツといえば、半袖で一般的な丈の長さのTシャツを想像しますが、ではロング丈のオリジナルTシャツは作れるのでしょうか。
そこでこの記事では、ロング丈のオリジナルTシャツを作ることはできるのかをご紹介します。そもそもロング丈Tシャツとはどれくらいの長さなのか、1枚でも安く作る方法も併せて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください!
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ロング丈のTシャツとは?長さはどれくらい?
ロング丈Tシャツとは、その名の通り丈の長いTシャツで、略して「ロンT」と呼ばれることも多いです。通常ロンTとはロング丈を指すことが多いですが、長袖のTシャツをロンTと呼ぶこともあります。
丈の長さも、普通のTシャツより少し長いものから太ももくらいまであるスカートのようなものまで様々。性別や年代を問わず気軽に着ることが可能です。
長さはお尻が隠れる程度まで
いろいろなファッションに取り入れられるロング丈Tシャツですが、お尻が隠れる程度の長さまでにしておきましょう。
太ももくらいまであるワンピースのような丈のロンTもありますが、どちらかというとヤングファッション向けです。大人っぽい、シンプルなファッションに取り入れるなら、お尻程度の長さにしておくのがおすすめです。
できるだけ試着をしてバランスを確認
丈や幅が大きい服は、上手く着こなせないとだらしなく見えてしまいます。そのためできるだけ試着をし、全体のバランスを確認した上で購入しましょう。
試着が難しいなら、手持ちの服で採寸を行ってしっかり着用時のイメージを掴みたいところです。
ロング丈のオリジナルTシャツは作れる?
業者側が商品を取り扱っていれば可能
オリジナルTシャツ業者は、半袖Tシャツ以外にもパーカーやスウェットなど様々な商品を取り扱っています。しかしロング丈のTシャツを取り扱っている業者は少し少なめです。
そのため普通の半袖Tシャツを買う間隔で、たくさんの業者から自分に合った業者を選ぶのは難しいでしょう。まずロング丈のTシャツを取り扱っているかどうかを確認しましょう。
そもそも商品が少ない
オリジナルTシャツのジャンルで「ロンT」「ロングTシャツ」となっている場合、長袖のTシャツを指していることが多いです。また各オリジナルTシャツのブランドでも、ロング丈Tシャツの取り扱いは多くありません。
今後の流行次第では商品も増えるかもしれませんが、そもそもの商品数が少ないため業者側で取り扱っていることが少ないです。
持ち込みOKの業者に依頼するのも手
多くの業者がインターネットでお店を構えており、持ち込みや自前のTシャツにプリントしてもらうことはできない業者が多いです。しかし実店舗を持つ業者の一部には、持ち込みOKのところもあります。
持ち込みOKでかつロング丈TシャツでもOKなら、自分で無地のロンTを調達してその業者に依頼するというのも一つの手です。ロンT代や持ち込み料など費用はかかりますが、確実にオリジナルのTシャツを作成することができます。
サイズを大きくするだけはNG!
TシャツにはS・M・Lといったサイズがありますよね。サイズが変われば丈も変わります。しかし丈を長くしたいからといってサイズを上げすぎるのはNGです。
サイズが変われば丈でなく、袖丈や身幅も変わります。ビッグシルエットTシャツとして着こなすことはできますが、ロング丈Tシャツとは言えません。丈を伸ばしたいからといってサイズを大きくしすぎるのは避けましょう。
ロング丈のTシャツを1枚でも安く買うには?
【注意】1枚から購入できる店舗で買う
ほとんどの業者で1枚からオリジナルTシャツを購入できますが、中には大ロット注文しか受け付けていない場合もあります。注文まで進んだのに、実は50枚からしか買えなかった…とならないように気をつけましょう。
インクジェットか転写プリントを選ぶ
インクジェットはTシャツにインクを吹き付けて、転写は専用のシートにプリントしたものをTシャツに圧着するプリント方法です。どちらも1枚からお安く作れることが特徴です。少数枚で購入するときはインクジェットや転写を選びましょう。
シルクスクリーンは少数枚だと高くなる
シルクスクリーンは版を作ってプリントするため、版の代金がかかります。版は1枚8000円から10000円ほど必要ですが、使い回すため大ロットで購入すれば1枚当たりが非常に安価になるということです。
耐久性・風合いともに高クオリティに仕上がるシルクスクリーンですが、少数枚しか買わない場合はかなり高額になってしまうので、インクジェットか転写を選んでください。
重視する点でどちらかを選ぶ
どちらにも長所・短所があるため、重視したい点でどちらかを選びましょう。インクジェットはプリント部分の風合いが良く着心地を損ないません。しかし白色は表現できない、濃い色にプリントすると色が沈むことがあるといったデメリットもあります。
対して転写は発色よく繊細なデザインも美しく表現してくれます。しかし圧着しているため、プリント部分がつっぱるような、貼り付けた肌触りが残ります。どちらもフルカラーには対応しているので、風合いを取るならインクジェット、発色・繊細さを取るなら転写はがおすすめです。
ネーム刺繍も同様に安い
業者の中には刺繍を取り扱っていることも。刺繍の中にも名前を入れられるネーム刺繍と、イラストをプリントする刺繍があります。このうちネーム刺繍であれば安価に作ることが可能です。
Tシャツによって刺繍への対応・非対応は異なりますので、事前に確認しておきましょう。
プリントする面を減らす
商品にもよりますが、Tシャツの場合は前面・背面・両袖の4箇所にプリント出来ることが多いです。小さなデザインであっても、プリントする面が多いとその分価格があがります。
そのためプリント面を少なくすると、その分お安く作ることが可能です。
オリジナルのロング丈Tシャツを作ろう!
今回はオリジナルのロング丈Tシャツを作れるのかを解説しました。少し丈が長めのTシャツはそもそもの商品数が多くないため、現状どの業者でも作れるとは言えません。
持ち込みが可能であれば確実に作ることが可能です。また少数枚で作りたいなら、1枚から購入できる業者で、インクジェットまたは転写プリントで作成しましょう!
トップスとしても重ね着のインナーとしても重宝するロング丈Tシャツ。ぜひ自分の好きなデザインで作ってみてください!