
お気に入りのイラストや写真で、Tシャツやバッグ、小物などを自分好みにアレンジできる「アイロンプリント」。
家にあるプリンターとアイロンさえあれば、自宅で気軽にオリジナルグッズが作れる人気のハンドメイド方法です。
学校のイベントや推し活グッズ作り、家族へのプレゼントなど、使い道はさまざま。でも、いざ始めようとすると
「シートはどこで買えるの?」「デザインってどう作るの?」「印刷の仕方がよくわからない…」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、初心者さんでも失敗しない「アイロンプリントのやり方」を、必要な道具からパソコンやスマホを使用したデザインの作り方、印刷・転写の手順まで徹底解説します。
さらに、よくある失敗と対処法&FAQもわかりやすく紹介しています。
自宅で簡単に、自分だけの“好き”を形にできるアイロンプリント。
この記事を読みながら、世界にひとつだけのアイテム作りを楽しんでみませんか?
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アイロンプリントとは

アイロンプリントとは、専用の転写シートを使って、布製品に自分の好きなデザインをプリントできる方法です。家庭用のプリンターとアイロンがあれば誰でも挑戦できる手軽さが魅力で、最近では推し活やハンドメイド作品の一環としても注目されています。
最大の特徴は、自宅でオリジナルのTシャツやバッグ、小物、ぬい服などが簡単に作れること。たとえば、イベント用の推しTシャツや、ぬいぐるみの衣装、子どもの保育園グッズなど、既製品にはない「自分だけのデザイン」をカタチにできる楽しさがあります。
作業の流れもシンプルで、まずはパソコンやスマホでデザインを作成し、それをアイロンプリントシートに印刷します。あとは布地にアイロンでプレスすると完成です。特別な機械や高い材料を揃える必要もなく、初心者でも気軽に始められるのが人気の理由です。
最近では、100円ショップやネットショップでもアイロンプリントシートが手に入りやすくなり、「手作りグッズ=難しい」というイメージも大きく変わってきました。手軽に試せる分、親子で楽しんだり、友達へのプレゼントにしたりと、使い方は無限大です。
自分の「好き」を表現できる手段として、また、世界にひとつだけのアイテムを作る喜びを味わえる方法として、アイロンプリントは今、幅広い層に支持されています。
推しのデザインを使用したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶︎【必読】アニメキャラでTシャツを作る前に絶対知っておきたいNG事例
アイロンプリントに必要な道具

アイロンプリントを成功させるには、いくつかの道具が必要です。ただし、すべて特別なものではなく、ほとんどが家庭にあるもので代用可能です。
ここでは、それぞれの道具と選び方、注意点をまとめました。特に初心者の方は、シートの種類(白・淡色用/濃色用)やプリンターとの相性に注意が必要です。必要なアイテムをそろえて、失敗しないアイロンプリントを楽しみましょう。
道具名・素材 |
選び方のポイント |
理由・補足 |
参考商品 |
---|---|---|---|
アイロンプリントシート(白・淡色布用) |
布が白や薄い色ならこちら |
布の色が透けて見える透明タイプ。反転印刷が必要 |
|
アイロンプリントシート(濃色布用) |
布が黒・ネイビーなど濃い色ならこちら |
白下地でくっきり。反転不要で初心者向け |
|
アイロンプリントシート(レーザープリンター用) |
レーザープリンターを使う場合のみ選択 |
対応機種限定。必ず事前確認を |
|
プリンター |
インクジェットが基本。顔料インクより染料インクがなじみやすい |
カラーが鮮やかに出やすく、対応シートも豊富 |
|
アイロン(ドライタイプ) |
スチーム機能をOFFにできるもの |
均一な熱をかけるのに適している |
|
作業台 |
平らで熱に強く、広さがある台 |
圧力が均一になるよう、アイロン台より硬め推奨 |
ー |
ハサミ・カッター |
デザインに合わせて細かくカットできるもの |
デザインの余白を丁寧にカットするため |
|
定規・メジャー |
プリントサイズの調整・位置合わせに使用 |
バランス良く配置するために必須 |
|
普通紙(印刷テスト用) |
テスト印刷用 |
失敗防止。必ず一度印刷して確認を |
オリジナルTシャツ制作を検討中の方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶︎オリジナルTシャツを作りたいクリエイター必見!メリット・販売方法・デザインのコツ・注意点とは?
アイロンプリントのデザイン作成のやり方
アイロンプリントを楽しむ第一歩は、どんなデザインにするかを決めることから始まります。推しのロゴや名前、自作のイラスト、写真、文字だけのシンプルなデザインなど、作りたいイメージを自由に広げましょう。
ここでは、パソコンとスマホの両方でデザインを作る方法をご紹介します。パソコンなら細かいサイズ調整がしやすく、スマホでも無料アプリを使えば外出先で手軽にデザインが作れます。それぞれの特徴を活かして、自分に合った方法でオリジナルデザインを作ってみてください。
PCでアイロンプリントをするデザインを決める場合

パソコンを使えば、アイロンプリントのデザインをより正確なサイズとレイアウトで調整できるのが大きなメリットです。Tシャツやバッグ、ぬい服など、目的に応じてmm単位・cm単位でサイズを指定しながら作れるので、仕上がりにこだわりたい人には特におすすめです。
写真やイラストを取り込んでデザインする流れ
- 使いたい写真やイラスト(スマホで撮った画像やネット上のフリー素材など)をパソコンに保存
- 保存した素材をデザインソフトに読み込んで使う
たとえば「推しのうちわ画像を背景透過して使いたい」「イラストの一部だけを使いたい」といった細かい編集も、PCならスムーズに対応できます。
ジャストサイズで作るコツ
印刷して布に転写するには、実寸に近いサイズ感でデザインすることが非常に重要です。たとえば、ぬい服のワンポイントやTシャツの胸ロゴなど、配置場所に合わせて事前にmmやcm単位でキャンバスサイズを設定すると、印刷時の失敗を減らせます。
各デザインツールにはキャンバスサイズを自由に設定できる機能があり、仕上がりサイズに合わせて縦横を決めておくと安心です。さらに、レイアウトの際には配置バランスや余白にも注意し、中央揃えやガイドラインを活用することで見栄えも整います。
無料で使えるPCデザインツール比較表
ツール名 |
特徴 |
対応形式 |
---|---|---|
テンプレート豊富。ドラッグ操作で簡単編集 |
JPG/PNG/PDF |
|
写真加工に強い。写真を切り抜いたり加工したりしたい場合におすすめ。背景透過や合成も可能。 |
PNG/JPG |
|
高度な編集が可能(体験版あり)操作に慣れている人や本格派向け。 |
PSD/PNG/JPGなど多数 |
|
ベクターデザイン向き。文字ロゴをシャープに仕上げたい人向け。拡大・縮小しても画質が落ちない。 |
SVG/PNG |
こちらの動画は、Inkscapeを使用されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
SPでアイロンプリントをするデザインを決める場合

パソコンがなくても大丈夫です。最近は、スマホだけでも本格的なアイロンプリント用のデザインが作れるアプリが充実しています。アプリを使えば、通勤中やベッドの中などスキマ時間に操作できるのが魅力。写真に文字を重ねたり、スタンプでアレンジしたりと、初心者でも直感的に使えるツールが多く揃っています。
以下に、それぞれのアプリの特徴をわかりやすく比較した表をご紹介します。
スマホで使える無料デザインアプリ比較表
アプリ名 |
特徴 |
ダウンロードリンク |
---|---|---|
ibisPaint(アイビスペイント) |
手描き・レイヤー対応で細かいイラスト作成に最適 |
|
LINE Camera |
写真に文字やスタンプを重ねて手軽にデザイン可能 |
|
テンプレ豊富・サイズ指定可能で初心者におすすめ |
こちらの動画は、ibisPaintを使用されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
スマホアプリでデザインするときのコツ
スマホでデザインを作るときは、仕上がりサイズを意識してキャンバスサイズを調整することが重要です。Canvaでは、最初に「カスタムサイズ(例:100mm × 60mm)」を入力することで、印刷にぴったり合ったサイズでデザインを作れます。
また、プリントする素材の色に合わせて文字色や背景を調整すると、完成後の発色や見え方が格段に良くなります。写真の一部を切り抜いたり、余白を均等に配置したりといった調整も、指先の操作だけで直感的にできるのがアプリならではの魅力です。
デザインを印刷する

オリジナルのデザインが完成したら、いよいよプリント作業の第一歩、印刷です。アイロンプリントでは、デザインをアイロンプリント用の専用シートに印刷する必要がありますが、印刷方法はパソコン・スマホどちらからでも可能です。
印刷時には「画像の向き」や「反転設定(鏡像)」など、見落としがちなポイントもあるため、ここでしっかりと確認しておきましょう。特に文字やロゴがあるデザインは、印刷前に左右反転させておかないと、仕上がりが反転してしまうので要注意です。
それでは、PC・スマホそれぞれからの印刷手順やおすすめ設定を、初心者の方でもわかりやすくご紹介していきます。ご家庭にあるインクジェットプリンターを使って、失敗のないキレイな仕上がりを目指しましょう。
パソコンからの印刷手順まとめ表(Windows/Mac対応)
項目 |
Windowsの場合 |
Macの場合 |
---|---|---|
①画像を開く |
デザインファイル(JPG/PNG/PDFなど)を開く |
プレビュー/Canva/Photoshopなどで開く |
②印刷を選択 |
「ファイル」→「印刷」 |
「ファイル」→「プリント」 |
③プリンター設定 |
プリンターを選び、「プロパティ」または「詳細設定」をクリック |
プリンター選択後、「用紙設定」「印刷品質」を選択 |
④用紙の種類設定 |
「アイロンプリント用紙」または「普通紙(高画質)」に設定 |
「写真用紙」や「高品質」に設定 |
⑤反転印刷の設定 |
「反転印刷(鏡像印刷)(ミラー印刷)」「Tシャツ転写モード」、オプションをONにする(なければ事前に画像を反転) |
基本的に反転機能なし。画像を事前に左右反転して保存が必要 |
⑥印刷前の確認 |
プレビューでサイズ・配置をチェック |
プレビューで仕上がり確認 |
⑦印刷実行 |
設定完了後、「印刷」をクリック |
設定完了後、「プリント」をクリック |
よくある注意点 |
・反転し忘れに注意 ・表裏の用紙を間違えない ・サイズ感を実物に合わせる |
・反転し忘れ注意(特に文字) ・画像の保存形式やサイズ指定も重要 |
スマホからの印刷手順
パソコンがなくても、スマートフォンから簡単にアイロンプリント用のデザインを印刷することができます。最近のプリンターはスマホとの連携機能が充実しており、専用アプリを使えば、画像の選択から印刷までスムーズに完了します。
スマホからの印刷には、以下の3つの方法があります:
- AirPrint(iOS端末)
- PrintixやGoogle Cloud Print対応(Android端末)
- 各プリンターメーカーの専用アプリ
いずれの場合も、スマホとプリンターが同じWi-Fiネットワークに接続されていることが前提条件です。
スマホ印刷に使える主要アプリ一覧
アプリ名 |
対応OS |
主な機能 |
特徴・メリット |
ダウンロードリンク |
---|---|---|---|---|
iOS |
画像・PDFの直接印刷 |
iPhoneに標準搭載。特別なアプリ不要で設定も簡単 |
ー |
|
Android |
クラウドプリント/Wi-Fi経由印刷 |
機種問わず利用可。クラウド印刷に対応 |
ー |
|
Canon PRINT Inkjet/SELPHY |
iOS/Android |
画像のレイアウト調整/反転印刷対応/直接印刷 |
Canon製プリンターに最適。スマホ内画像からスムーズに印刷可能 |
|
Epson Smart Print |
iOS/Android |
写真・PDF印刷/簡易編集/クラウド保存対応 |
Epson製プリンター対応。初心者にもわかりやすいUI |
|
こちらの動画は、Epson Smart Print印刷が使用されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
ダイソーのアイロンプリントシートでオリジナルTシャツ作る/デザインはcanvaでサクッと作る
アイロンプリントのやり方
お気に入りのデザインを印刷できたら、いよいよアイロンプリントの仕上げ作業です。ここからは、Tシャツやバッグ、ぬい服などに転写する際の基本の手順を4ステップでご紹介します。
少し手間をかけるだけで、仕上がりのクオリティがぐんと上がるので、慌てず丁寧に作業していきましょう。
布地の準備(シワや汚れの除去)

まずは、プリントする布のコンディションを整えることが大切です。
シワやホコリがあると、プリントがムラになったり、シートが浮いてしまう原因になります。
- 作業前に、布を一度軽くアイロンがけして表面を平らに整えましょう。
- 目立たなくても、糸くずや汚れはテープなどで取り除いておくと安心です。
- 素材によっては、静電気でホコリが付きやすいので注意しましょう。
この準備で、仕上がりがぐっと綺麗になります。
プリントシートの配置と仮止め
次に、印刷したアイロンプリントシートを、布の上に正確に配置します。
- デザインが中心に来るよう、メジャーや定規で位置を測っておくとズレにくいです。
- ずれ防止には、マスキングテープや仮止め用のりを使うと便利。
- 小さなデザインや細かい配置が必要な場合は、布を折って中央をガイドラインにする方法もおすすめです。
仮止めをすることで、アイロンを当てたときにずれる心配がなくなります。
アイロンの温度設定とプレス方法
アイロンの設定と当て方は、転写の成否を左右する重要ポイントです。
- スチーム機能は必ずオフ(ドライモード)にしてください。
- 推奨温度はシートにより異なりますが、一般的には中温(150~180℃)が目安。
- 上からしっかりと体重をかけて、20~30秒ほど動かさずにプレスします。
- 広い範囲にプリントする場合は、重ならないように少しずつ位置をずらしてアイロンを当ててください。
- 当て布が必要なシートもあるので、事前に説明書で確認しましょう。
焦らず、しっかり圧をかけることが成功のコツです。
冷却後の台紙の剥がし方
プレス後、すぐに台紙を剥がしたくなりますが、冷却は仕上がりを左右する重要なプロセスです。
- 熱いうちに剥がすと、プリントが伸びたり、浮いてしまう原因になります。
- 必ず、シート全体が完全に冷めるまで放置しましょう。
- 冷えたのを確認したら、端からゆっくり、一定の力で剥がすのがポイントです。
- 剥がしにくい場合は、もう一度上から軽くアイロンを当てて再度冷却してみてください。
また、アイロンプリントシートには、「冷めてから剥がすタイプ」と「熱いうちに剥がすタイプ」があります。説明書をよく読んで、それぞれに合ったタイミングで剥がしましょう。この工程を丁寧に行えば、しっかりと布に定着し、長持ちするプリントが完成します。
こちらの記事も、オリジナルプリントの視野が広がりますので参考にしてみてくださいね。
▶︎オリジナルTシャツプリント自作しよう!100均の道具でも失敗しないポイントを詳しく解説
アイロンプリント作業中によくある失敗と対処法

アイロンプリントは自宅で手軽に楽しめる反面、ちょっとした準備不足や手順のミスで思わぬ失敗につながることもあります。
「デザインが思ったより薄い」「にじんでしまった」「うまく定着せず剥がれる」など、SNSや知恵袋でもよく見かける失敗例には、共通する原因と対処法があります。
ここでは、よくあるトラブルとその対処法を表にまとめて解説します。作業前のチェックや、万が一のリカバリーにぜひお役立てください。
失敗例 |
主な原因 |
対処法・予防策 |
---|---|---|
デザインが目立たない |
シートの種類と布の色が合っていない/インクの濃度が薄い |
濃色生地には濃色用の転写シートを使う/デザインのコントラストを上げて印刷する |
印刷がにじむ |
インクジェット用シート以外を使用/プリンタ設定が「普通紙」 |
インクジェット専用シートを選ぶ/「写真用光沢紙」または「高画質モード」で印刷する |
シートが剥がれる |
アイロン温度が低い/プレス不足/冷却が不十分 |
アイロンは中温・しっかりプレス/完全に冷ましてから剥がす/再度アイロンがけで修正可能 |
シートが焦げる・溶ける |
高温すぎる/スチームモードON/直に当てている |
ドライモードに切り替え/当て布を使う/温度設定は150〜180℃を目安に調整する |
こちらの動画には、失敗例が多く紹介されていますので、参考にしてみてください。
【YouTube】100均の雑巾に昇華プリントしてみた【失敗例多数】
よくある質問(FAQ)
アイロンプリントにチャレンジすると、意外なところで「これってどういうこと?」と悩む場面が出てきます。ここでは実際によくある疑問とその解決法を詳しく解説します。
Q、洗濯しても大丈夫ですか?はがれたりしませんか?

A、正しく貼り付ければ、数回の洗濯に耐える耐久性はあります。ただし、洗濯方法によっては剥がれやすくなるため注意が必要です。
【洗濯時のポイント】
- 裏返して洗濯ネットに入れる
- 弱水流/手洗いモードで洗う
- 漂白剤・乾燥機の使用は避ける
- 印刷面に直接アイロンをかけない(当て布必須)
Q、100均で買ったアイロンプリントシートでも大丈夫ですか?

A、最近では、ダイソーやセリアなどでもインクジェット対応のシートが手に入ります。コスパ重視で試したい方にはおすすめです。
【注意点】
- 耐久性や発色は、エーワンなどの専用メーカー品に比べるとやや劣る
- 初心者はまず100均で試して、慣れたら高品質なシートに切り替えるのが◎
- 一部のシートはレーザープリンター非対応。必ずパッケージで確認を
Q、デザインを細かく作っても、サイズ通りに印刷されないことがあります。なぜ?

A、多くの場合、プリンター設定の「ページに合わせて印刷」や「自動調整」がオンになっているのが原因です。
【対策】
- 「実際のサイズ(100%)」で印刷する設定に変更
- 印刷プレビューで比率を確認
- A4の余白も考慮して、印刷範囲に合わせてデザインを配置
これだけで、仕上がりのズレを防げます。
Q、プリンターが対応しているかわかりません。どう調べればいいですか?

A、基本的にはインクジェットプリンターが推奨されています。特に家庭用の染料インクタイプが向いています。
【確認方法】
- プリンターの型番で公式サイトを検索
- 「アイロンプリント対応」「Tシャツ転写シート対応」の記載をチェック
- 顔料インクはにじみやすいため注意が必要
Q、一度プリントしたTシャツのデザインをやり直したいのですが、剥がせますか?

A、一般的なアイロンプリントは一度貼ると、きれいに剥がすことは難しいです。
ただし、次のような方法で対応できます。
【対処法・アイデア】
- 元のデザインの上に新しいシートを重ねて貼る
- 別の布を縫い付けてリメイクする
- 一部を切り取ってワッペンのようにアレンジ
完全に剥がすのは難しいですが、リカバリーは可能です。失敗を恐れず工夫してみましょう。