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文化祭や体育祭で同じTシャツを身につけたり、プレゼントにオリジナルデザインのTシャツをプレゼントしたり…。色々な用途がありますが、企業や商品のPRにも活用できます。
そこでこの記事では、企業PR用のオリジナルTシャツの宣伝効果やおすすめデザインを紹介。オリジナルTシャツをはじめて作る人に向けた注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
オリジナルプリント作成に関することは
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オリジナルTシャツに宣伝効果はある?
企業やサービスの知名度を上げられる
Tシャツに企業やサービス、商品の情報をプリントすることで、知名度アップの効果が期待できます。PRイベントで社員全員でお揃いのTシャツにすれば目立つこと間違いなし。ロゴやサービスの名前を印刷して多くの人に見てもらいましょう。
デザインを通して企業のイメージを伝える
企業のイメージを伝えるのは文字やイラストだけではありません。色味によって伝わるイメージも変わってきます。例えば暖色系なら暖かいイメージ、といったように色にも伝える力があります。
例えば和食の飲食店の場合、派手な色味ではなく彩度や明度を抑えた、落ち着きのある色がおすすめです。このようにその業種や会社に合わせて色を選ぶといいでしょう。
キャンペーンやイベントの告知も可能
会社のPRに加えて、キャンペーンやイベントの告知も可能です。イベントのタイトルや日程をプリントすることで、歩く広告塔になることができます。
しかしプリントにはあまり細かい文字は向きません。また小さすぎると見ている人に認識してもらえないので、最低限の情報を目立つように配置してみましょう。
企業PRにおすすめのデザイン
大きいイラストや文字でアピール!
会社の知名度アップや認知を増やしたいなら、ある程度遠くからでも目立つように作りましょう。誰しもが近くに寄ってきてくれるわけではないため、文字やイラストが小さいと見えない可能性が高いです。
白や淡い色のTシャツに、濃い色のインクでプリントする等で遠目からでも認識できるように作るのがおすすめです。
前面と背面でアピール内容を変える
オリジナルTシャツにおいてプリントできるのは前面だけではありません。背面や袖にもプリントが可能です。そのため前は前面はPRを、背面はキャンペーン情報をプリントすることができます。
1面だけでなく、複数面・箇所を使ってデザインできることを意識してみてください。
ポロシャツ×名入れ刺繍でシンプルに
会社のイメージや意向として派手なデザインにしたくないこともあるでしょう。しかし会社として一体感を出したい場合におすすめなのが、ポロシャツ×名入れ刺繍。シンプルかつおそろいのイベントユニフォームとして重宝します。
オリジナルTシャツ作成の注意点
Tシャツの種類
オリジナルTシャツを作る時に、デザインと同じくらいこだわりたいのがTシャツの種類です。とはいっても1回きりであれば予算の範囲内で購入できる定番品でも問題ないでしょう。
着心地を求めるなら綿やコットン
今後何度も着用するなら、着心地がいいに越したことはありません。着心地を重視したいなら綿やコットン100%がおすすめです。また基本的にインクジェットプリントを望む場合は綿100%になります。
お手入れのしやすさはポリエステル
ポリエステルは縮みや型崩れ、摩擦に強く、シワになりにくいのも特徴です。また日焼けも起こりにくく、耐久性の高さ+お手入れのしやすさが嬉しいところ。
オリジナルTシャツ業者では綿100%や混合のものが多いですが、こういったお手入れに関するメリットを優先するならポリエステルがおすすめです。
プリント方法
オリジナルTシャツにはいくつかのプリント方法があります。業者側が注文数や素材に合わせて選んでくれる場合もありますが、こだわりがあったり自分で選ぶ必要があるなら以下を参考にしてください。
シルクスクリーンプリント
メッシュの生地を利用した版にラバーインクを伸ばし、Tシャツへプリントする方法です。特徴は耐久性の高さと大量発注時のコスパの良さにあります。直接インクを吹き付けていないため色褪せの心配が少なく、剥がれにくいです。
版は1色につき1枚必要でかつ1枚1万円程度は必要なため、小ロット注文だと費用が高くなります。しかし使い回せるため、大ロット注文だと1枚あたりの価格を抑えることが可能です。デメリットは小ロット注文だと高くなる他、フルカラープリントができない点です。
インクジェット
インクを直接吹き付けてプリントする方法で、ご家庭などで使われるプリンターを想像していただければわかりやすいでしょう。圧着する工程がないため、プリント部分の風合いを損ないません。またフルカラープリントに対応しており再現性も高く、特にぼかしやグラデーションの入ったデザインは得意です。
デメリットは綿100%にのみ対応している点と、Tシャツ生地の色が暗いと色が沈んでしまう点です。後者は白引きをすることで鮮やかに発色させられますが、その分プリント部分に厚みが生まれます。
小ロットでも安価に作れるため、費用を抑えたい、プリント部分の風合いを損ないたく無い方におすすめです。
転写/DTFプリント
いずれも特殊なシートやフィルムにプリントした後、熱等で圧着させる方法です。メリットは再現性の高さで、インクジェットと同様にフルカラーに対応していますが、より色を繊細かつ鮮やかにプリントさせることが可能です。
デメリットはプリント部分に貼り付けた肌触りが残ることです。またDTFプリントの場合、熱によるプレスが必要なため、平らな面以外の対応は難しいでしょう。またインクジェット同様、小ロットでも安価に製作できます。
デザインや入稿方法
社内のデザイナーに作ってもらうなど、プロの手があれば心配はないかもしれません。しかし頼める人がいない場合は、デザインのサポートサービスが充実している業者を選ぶのがおすすめです。
その他にもデザインシミュレーターが導入されていれば、簡単にオリジナルTシャツが作成可能です。作成済みのデータを入稿する場合は、ファイルの形式が問題ないかも確認しておきましょう。
納期
後払いでない場合、基本的に納期は注文+入稿+支払いから2週間以上かかることは想定しておきましょう。そのため時間に余裕を持って注文する必要があります。
即日発送可能商品もある
しかしどうしても早めにほしい場合もあるでしょう。そういった場合は、即日配送が可能な商品を選ぶのがおすすめです。即日配送アイテムは、当日営業日の決められた時間内に注文・入稿・支払いを済ませればその日中に発送してもらえるサービスです。
あくまでも発送なのでその日には手に入りませんが、発送場所によっては数日で届くため、通常より早めに手元に届きます。
企業や商品のアピールにも使ってみよう!
今回は企業PR用のオリジナルTシャツについて解説しました。好きなデザインをプリントできるため、企業やサービスのPRやイベントの告知にも使えますね。
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