目次
- 学校見学を盛り上げるには、オリジナルTシャツが欠かせない!
- 学校見学やオープンスクールの目的は?
- 学校見学のスタッフT用Tシャツを作るメリット
- 来場者に喜ばれるスタッフ用Tシャツを作るポイント
- 学校見学のワークショップとしても「Tシャツ作り」はオススメ
- オリジナルTシャツで、学校の魅力を伝えよう!
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学校見学を盛り上げるには、オリジナルTシャツが欠かせない!
夏から秋にかけて開催される、学校見学やオープンスクール。高校や専門学校、大学などさまざまな学校で受験生を対象に行われます。来場者である受験生にとっては将来の進路を選択するきっかけとなる大事なイベント。主催者である学校側にとっても、学生を確保するために学校の魅力をしっかり伝える必要があります。
学校見学やオープンスクールを盛り上げるために活躍するアイテムの一つが、運営スタッフみんなで着るおそろいのオリジナルTシャツです。
今回は、学校見学のために主催者側がオリジナルTシャツを作るメリットと、デザインのポイントをご紹介します。
また最近では、学校見学のプログラムの一環でオリジナルTシャツを作るワークショップを開催する学校も増えていますので、併せてご紹介したいと思います。
学校見学やオープンスクールの目的は?
インターネットやSNSで情報を簡単に発信できる時代ですが、学校見学やオープンスクールといったリアルイベントは学校の魅力を伝えるためには欠かせないイベントです。イベントの中身や目的を確認してみましょう。
学校見学の時期や内容
学校見学は、早いところでは6月から始まり、夏休みである8月、9月にピークを迎えます。事前申し込みが必要な学校もあり、準備は数ヶ月前から必要になるでしょう。
校舎など学習環境の確認や、カリキュラムについての詳しい説明を聞くことがイベントのメイン。最近では在学生に直接話を聞いたり、ワークショップなどに参加して授業を雰囲気を体験することもできるようです。
情報を発信する学校側は、来場者に入学意欲を感じてもらえるようにさまざまな工夫をしています。
なぜ開催するのか
学校見学やオープンスクールは、来場者が入試制度や入学後のカリキュラムなどの情報を収集する場ですが、それだけではありません。実際に学校に足を踏み入れてみないとわからない学校の雰囲気を体験してもらうことも大切な目的です。また、在籍している学生たちから学校の魅力を直接発信することができる貴重なチャンス。来場者に「この学校に入りたい!」と思わせる魅力的なイベントにしたいですね。
学校見学のスタッフ用Tシャツを作るメリット
学校見学やオープンスクールの時には、主催者となるスタッフ用にオリジナルデザインのTシャツを作ることがオススメ。スタッフ全員がお揃いのTシャツを着ることで、イベントがより有意義なものになる理由をご紹介します。
イベントの運営がスムーズに進む
スタッフ用Tシャツを着用することで、誰がスタッフなのかが来場者に一目でわかるようになります。そうすれば、トラブルを抱えた来場者がすぐにスタッフに声をかけることができるようになります。イベント全体がスムーズに進行し、来場者にとっても学校に対する印象が良くなるでしょう。
在校生の仲の良さ・結束力を伝えられる
学校見学やオープンスクールでは、在校生が生き生きと楽しそうに学校生活を送っていることをアピールすることが重要です。パンフレットや説明会で言葉を尽くして説明するよりも、全員でお揃いのTシャツを着てイベントを成功へと導こうとする在校生の姿を見ることで、来場者は生徒同士の仲の良さや結束力を感じ、学校生活に魅力を感じてくれるはずです。
来場者が喜ぶ
高校や大学、専門学校といった、今まで足を踏み入れたことがない場所に初めて訪れる来場者は少なからず緊張しているもの。そこで、お揃いのデザインのTシャツを着たスタッフが歓迎の気持ちを伝えてくれれば、来場者は安心しリラックスしてイベントに参加することができるでしょう。
来場者に喜ばれるスタッフ用Tシャツを作るポイント
オリジナルデザインのTシャツを作るときには、学校見学やオープンスクールならではのデザインのポイントや注意点があります。基本的には「来場者が声をかけやすいかどうか」という視点でデザインを考えると良いでしょう。
素材Tシャツは目立つ色で
学校見学は初めての場所に行く上に、1日にわたってたくさんのプログラムが組まれているので、参加する方も混乱しがち。来場者がスタッフにすぐ声をかけられる状態を作ることが重要です。
スタッフのことが見つけやすいように、素材となる無地Tシャツは目立つ色がオススメ。
“Staff”の腕章をつけていても、人が多いと腕章は意外と見つけにくいもの。紫や濃いブルーやグリーンなどはっきりとした色がおすすめです。
一目でスタッフとわかる工夫を
学校見学では在籍中の学生がスタッフとして参加することが多いでしょう。見学に訪れた人たちと在籍中の学生は年齢が近いため、一目でスタッフだとわからないこともあります。スタッフに何か聞きたいことがあっても「この人はスタッフなのかな・・・?」と声をかけるのを躊躇ってしまわないように、Tシャツのデザインはスタッフであることがはっきりわかるものが良いでしょう。
人気は、胸にワンポイントで“Staff”とプリントし、背面に学校名や日付などをプリントするデザインです。後ろ姿からでもスタッフであることがわかりやすくなります。
パロディは控えて
人気のキャラクターをパロディ化したデザインであれば、親しみやすさを感じてもらえそうですが、学校見学では控えましょう。学校を外部の方に紹介する大事な行事なので、学校の品位を感じてもらうことも大切です。
そもそもパロディは著作権や商標権を侵害するリスクもあるので、たくさんの人が来場する公の場では避けるべきでしょう。
学校見学のワークショップとしても「Tシャツ作り」はオススメ
服飾系の専門学校や大学では、学校見学のプログラムの一部としてオリジナルTシャツ作りのワークショップを取り入れているところもあります。そのメリットをご紹介していきます。
学校への関心が高まる
学校の教育理念や入試制度などの情報収集も大切ですが、来場者にとって気になるのは授業の内容でしょう。服飾系の学校では、オリジナルTシャツを作ることでデザインの考え方に触れたり、photoshopやillustratorといったデザインソフトを使うことで、実際に「どんなことを学ぶのか」を体験することができます。
座学だけはなく、実際に体験することで学校に対する興味関心が高まるでしょう。
気軽に参加できる
ワークショップの内容によっては参加者が汚れてもいい服装で行く必要があったり、道具を持参する必要がある場合もあります。しかしオリジナルTシャツ作りは手ぶらで参加してもらうことができるのが嬉しいポイント。来場者にとっては、気軽に参加できるワークショップになるでしょう。
形に残り、記念になる
来場者は作ったTシャツを持って帰ることができるので、学校見学記念になります。受験希望者にとっては、学校見学で作ったTシャツを手元に持っていることで「この学校に入りたい!」という受験勉強のモチベーション維持につながるでしょう。
オリジナルTシャツで、学校の魅力を伝えよう!
学校見学やオープンスクールの時にスタッフがおそろいのオリジナルTシャツを着用して来場者を迎えることは、運営をスムーズにするだけではなく、学生同士の仲の良さや結束力を伝えることができます。生き生きと活動する在校生の姿を見ることで、来場者は「こんな学生生活を送りたい!」と入学のモチベーションを高めてくれることでしょう。
デザイン作成のポイントを抑えて、イベントを盛り上げる素敵なスタッフ用Tシャツを作ってみてくださいね。