100均の道具でオリジナルTシャツを自作しよう!ポイントを詳しく解説 - タカハマライフアート

オリジナルTシャツは家庭で簡単に自作することができます。しかも道具は100均ショップで揃えることも可能なんです。

そこで本記事では、100均で手に入る道具を使ったオリジナル自作Tシャツの作り方を詳しく解説していきます。家にある道具を使って作ることもできるので、気になる方は是非参考にしてみてくださいね。

目次

  1. Tシャツプリントの基礎知識:初心者必見の準備ガイド
  2. よくある失敗とトラブルシューティング
  3. プリントTシャツのお手入れと長持ちのコツ
  4. オリジナルTシャツを自作する時のおすすめプリント方法
  5. 100均で揃う!ステンシルプリントのやり方とは?
  6. 【実例で学ぶ】オリジナルTシャツのデザイン集
  7. 自作Tシャツをより本格的に仕上げるには?素材選びのコツ
  8. プリントTシャツを自作する時のメリット、デメリットとは?
  9. 大量生産は業者に依頼がおすすめ!メリット・デメリットを解説
  10. タカハマライフアートがおすすめ!高品質なオリジナルTシャツ作成


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Tシャツプリントの基礎知識:初心者必見の準備ガイド

それではまず、自作Tシャツプリントの基礎知識として、プリント方法の選び方、必要な道具、作業環境の準備の方法を、初心者が陥りやすい失敗例と併せてご紹介します。

①プリント方法の選び方

自作Tシャツプリントを作るプリント方法はいくつかありますが、初心者におすすめの方法2つから選んでみましょう。

  • 「ステンシルプリント」・・手作業ならではの風合いを楽しみたい人
  • 「アイロンプリント」・・・写真や細かいデザインをキレイに仕上げたい人


②必要な道具

自作Tシャツプリント制作に必要な主な道具を揃えましょう!

道具 使用目的
Tシャツ(綿100%推奨) インクや転写が定着しやすい
マスキングテープ 型紙やシートのズレ防止に
はさみ・カッターとカッターマット デザインの細かいカット用
作業スペース(平らな台) ムラなくキレイに仕上げるため
アイロン デザイン転写orインク定着用


③作業環境の準備

安全のために作業環境を整えましょう!

アイロン台や平な作業スペースを確保し、換気の良い場所で作業しましょう。アイロン使用時には火傷防止のために手袋があると安心です。


※初心者の陥りやすい3つの失敗

準備を整えて失敗回避しよう
  1. 道具の準備不足  → デザイン転写シートorインクが足りず作業中断してしまう。
  2. 素材確認の不備  → ポリエステル生地でインクが定着しない。
  3. 作業場所の確保忘れ → 狭い場所で作業してプリントが歪んだりズレてしまう。


プリント制作前に必須の3つチェックリスト

  • ☑ 必要な道具は揃っている?
  • ☑ Tシャツの素材は適切?
  • ☑ 作業スペースは十分?

よくある失敗とトラブルシューティング

はじめに自作Tシャツプリント作業中の主な失敗例と対処法をチェックしておきましょう。

代表的な失敗例

よくある失敗例の画像
  • インクのにじみ(細かいデザインがぼやける)
  • 色むら(ムラができて仕上がりが不均一)
  • 位置ずれ(プリントが想定よりズレる)


「にじみ」「むら」「ずれ」の失敗の原因と具体的な対処法

失敗例 インクのにじみ 色むら 位置ずれ
原因 ⚫︎インクの量が多い
⚫︎生地にしみこみすぎ
⚫︎インクの塗りムラ
⚫︎アイロンの圧が不均一
⚫︎印刷前の位置確認不足
⚫︎シートのズレ
対処法 ⚫︎インクを少量ずつ塗る
⚫︎乾燥時間を守る
⚫︎均等にインクを広げる
⚫︎アイロンを一定の力であてる
⚫︎マスキングテープで固定
⚫︎転写前に位置を仮チェック

トラブル予防のためのチェックポイント4つ

  • ☑インクは適量を使用している? (ステンシルプリント)
  • ☑ ムラなく均一に塗れている?(ステンシルプリント)
  • ☑ デザインの位置は確認済み?(アイロンプリント)
  • ☑ 転写シートはズレないよう固定した?(アイロンプリント)

プリントTシャツのお手入れと長持ちのコツ

大切な自作プリントTシャツを長持ちさせるためのお手入れ方法3つを確認しましょう!

長持ちさせるための3つのお手入れ方法

①洗濯方法

  • 裏返してネットに入れる
  • 水または30℃以下のぬるま湯で優しく洗う
  • 漂白剤や強い洗剤は避ける
  • 他の洗濯物と分ける


②アイロンがけ

  • プリント部分は直接当てず、あて布を使用
  • 低温~中温で優しくプレス


③保管方法

  • ハンガーにかけず、畳んで保管
  • 直射日光や湿気を避ける


◯プリント別の耐久性の違いと適切なケア方法

プリント方法 耐久性 適切なケア
ステンシルプリント 手洗い推奨・優しく扱う
アイロンプリント 裏返して洗濯・低温アイロン
シルクスクリーン 通常の洗濯OK・強くこすらない


長持ちさせるためのコツは?チェックポイント5つ

  • ☑ 裏返して洗う
  • ☑ 乾燥機を使わない
  • ☑ プリント部分は擦らない
  • ☑ 強い洗剤を避ける
  • ☑ 直射日光を避けて保管

オリジナルTシャツを自作する時のおすすめプリント方法

自宅で簡単にオリジナルTシャツを作成するための2つのプリント方法、ステンシルプリントとアイロンプリントの2種類についてご紹介します。

ステンシルプリントの基本と手順

ステンシルプリント完成参考画像

「ステンシルプリント」は型紙を使いインクを塗る方法です。シンプルなデザインがやり易く、素朴で味のある仕上がりがポイントです。手作業ならではのアレンジが可能で、手作り感のあるデザインを楽しみたい人や、シンプルなワンポイント柄を作りたい人におすすめです。


 ステンシルプリントに必要な道具

【100均で揃う道具リスト】

  • ☑ ステンシルシート(クリアファイルで代用OK)
  • ☑ カッター&カッターマット
  • ☑ 布用スプレーorアクリル絵の具
  • ☑ スポンジや筆(インクを塗る用)
  • ☑ マスキングテープ(固定用)
  • ☑ Tシャツ(綿100%推奨)
  • ☑ アイロン(インク定着用)


 ステンシルプリントの基本の手順を簡単に紹介します!

ステンシルプリントの作業手順画像

①デザイン作成
→ シンプルな形がキレイな仕上がりに

②型紙カット
→ 細かい部分はゆっくり丁寧に

③ Tシャツに固定 
→ マスキングテープでズレないようにしっかり固定

④インク塗布 
→ ポンポン叩くように塗ると染みにくい

⑤乾燥&アイロン
→ しっかりと乾かすのが大事なポイント!アイロンで定着◎
  

アイロンプリントの基本とコツ

アイロンプリント完成参考画像
「アイロンプリント」は専用シートを熱で転写する方法で、細かいデザインもキレイに仕上がります。イラストや写真などの印刷した色がそのまま反映され、アイロンで簡単に定着できるのが特徴です。
写真や文字をくっきり入れたい人や、簡単にキレイな仕上がりを求める人におすすめです。


 アイロンプリントの基本の手順と失敗を防ぐコツを紹介します!

アイロンプリントの作業手順画像

①アイロンプリントの下準備

→ Tシャツの準備 (綿100%のものが◎、シワを伸ばしておく)
→ 熱転写専用シート(100均にも(DAISO アイロンプリントペーパー)があります)にお好みの写真やイラストをプリンターで印刷
→デザインのカット( 余白をできるだけカットすると仕上がりがキレイに)
→位置決め( 仕上がりイメージを考えて配置)

⚠️自分でデザインをする場合、転写するとデザインが反転してしまうので、これらを踏まえたデザインを考えましょう。

②アイロンの温度設定

→ 140〜160℃の「中温」にセット
→ スチーム機能はOFF(湿気で転写が剥がれる原因に!)

③プリント手順

→ クッキングシートをかぶせる ( 直接アイロンを当てないように)
→ 強く押し当てながら20〜30秒 (均等に熱を加えるのがポイント)
→ 端までしっかり圧着(端が浮かないように注意)

④仕上げ

→ 完全に冷めてからゆっくりと剥がす( 熱いままだとデザインが崩れやすい&剥がれる)
→ 再度アイロンを当てる( 定着をしっかりさせて長持ちさせる)

100均で揃う!ステンシルプリントのやり方とは?

プリントTシャツを自作する場合はステンシルプリントがおすすめです。100均で道具が手に入るのと、初心者でも簡単にプリントが綺麗にできるからです。少しくらい滲んでしまっても、むしろ良い味を出しているプリントTシャツになりますよ。

ステンシルプリントの道具と手順を詳しく解説

それでは「ステンシルプリント」の道具と手順をもっと詳しく解説していきましょう。

必要な道具は100均で揃うものとそうでないものがあります。用意し忘れのないようにチェックしましょう。

ステンシルプリントに必要な道具

100均で揃うステンシルプリントに必要な道具


【100均で揃う道具】

  • クリアファイルor厚紙(ステンシルシートの代用)
  • カッター&カッターマット(細かいカットに必須)
  • マスキングテープ(型紙を固定するため)
  • スポンジorブラシ(インクを塗るため)
  • アクリル絵の具or布用スタンプ
  • アイロン用あて布100均以外で用意する道具


【100均以外で用意する道具】

  • ステンシルシート(クリアファイルや厚紙で代用OK)
  • 布用スプレーorアクリル絵の具
  • 綿100%のTシャツ(プリントが定着しやすい)
  • 新聞紙(Tシャツに染みないように敷く用)
  • アイロン(インクの定着に必要)
  • ドライヤー(早く乾かしたい場合)


ステンシルプリントの手順と注意点5ステップ

ステンシルプリント製作工程

①型紙を作る
ー注意点
シンプルなデザインが◎ 細かすぎるとカットが難しくなる
カッターの刃を新しくする → 綺麗なカットがしやすい

②Tシャツに型紙を固定
ー注意点
型紙が浮くと滲む → しっかり密着させる、シート周辺をマスキングテープで固定する
新聞紙をTシャツの内側に挟む → インクが裏に染みるのを防ぐ

③インクを塗る(ポンポン優しく叩くように)
ー注意点
インクをつけすぎない&強く押し付けない → 滲みの原因に
型紙の端までしっかり塗る → ムラなく仕上げる

④型紙を慎重に剥がす
ー注意点
急いで剥がすと滲む → ゆっくり慎重に!
周りにインクがつかないよう注意 → 余白部分も拭き取る

⑤乾燥&アイロンで定着
ー注意点
完全に乾く前に触ると滲むので注意
スチームアイロンはNG!湿気でインクが剥がれる原因に

ステンシルプリントの注意点と対策

ステンシルプリントは「インクの量」「スプレーの距離」「マスキングテープの固定方法」「乾燥時間」の4つが重要ポイントです。ちょっとしたミスで仕上がりが変わるので、それぞれの注意点を詳しく解説します。

インク&スプレーの注意事項
マスキングテープ&乾燥時間の注意事項

⑴インクの量の調整

⚫︎インクをつける量は、スポンジや筆の表面がしっとり濡れる程度(1回に0.5~1ml)
⚫︎塗る際は、一度紙に余分なインクを落としてからポンポン塗る

⑵スプレーの距離と吹き方

⚫︎スプレーを吹くときの距離は約20~30cm
⚫︎一度にたくさん吹きつけず、2~3回に分けて薄く塗布する

⑶ マスキングテープの固定方法

⚫︎デザインの端からしっかり押さえて、全周を隙間なく貼る
⚫︎特に細かいデザイン部分は、テープでさらに押さえると◎

⑷ 乾燥時間の目安

⚫︎自然乾燥:2~3時間(気温や湿度により調整)
⚫︎ドライヤー使用:30cm以上離し、弱風で10分程度

ニオイ

ステンシルプリントで作業する際は、多少なりとも独特なニオイが発生します。換気できる環境で作業に取り掛かるのがおすすめですよ。

スプレーによる滲み

スプレーでデザイン塗りする場合もあるかと思いますが、その際はTシャツが少し滲んでしまうかもしれません。繊細かつ丁寧に作業して、クオリティーの高いオリジナルTシャツにしてくださいね。

【実例で学ぶ】オリジナルTシャツのデザイン集

ステンシルプリントを使えば、シンプルなワンポイントデザインからアート風のTシャツなど異なるデザイン例をご紹介します。

①シンプルなロゴTシャツ

シンプルなロゴTシャツ

デザインの特徴

  • シンプルな英字ロゴ(1色)
  •  無地のTシャツにアクセントをつけるシンプルデザイン  

 

使用した素材や道具

  • Tシャツ:綿100%(白 or 黒)
  •  ステンシルシート:クリアファイル  
  • 布用インク:黒(白Tシャツ用) or 白(黒Tシャツ用)  
  • スポンジブラシ or 筆  
  • マスキングテープ

 

作成時のポイント

  • ロゴのフォントは太めが◎→ 細すぎるとカットしづらい
  •  塗るときは薄く重ね塗り→ 色ムラを防ぎ、はっきりした仕上がりに  

②ボタニカル柄のナチュラルTシャツ

ボタニカル柄のナチュラルTシャツ

デザインの特徴

  • 葉っぱや花のモチーフを並べたデザイン
  •  自然な風合いのグラデーションカラーが魅力  


使用した素材や道具

  • Tシャツ:ベージュ系  
  • ステンシルシート:厚紙(細かいカットが必要なため)
  •  布用スプレー:お好きな色3〜4種類
  •  マスキングテープ


作成時のポイント

  • スプレーを20~30cm離して吹きかける→ 自然な色合いになる
  •  色を混ぜてグラデーションをつける→ ぼかし効果が綺麗に出る  

③ヴィンテージ風バンドTシャツ

ヴィンテージ風バンドTシャツ

デザインの特徴

  • かすれた風合いの英字 or グラフィックデザイン  
  • モノトーンでクールな仕上がり  


使用した素材や道具

  • Tシャツ:黒 or グレー
  • ステンシルシート:クリアファイル
  •  布用インク:白 & グレー  
  • スポンジ or 古布 → かすれた仕上げを作るため
  •  マスキングテープ


作成時のポイント

  • スポンジを使ってポンポンとインクを塗る→ かすれた雰囲気を出す  
  • あえてムラを作ることでヴィンテージ風に→ 均一ではなく、部分的に色を薄くする  

④施設名やロゴをプリントしたオリジナルユニフォーム

⑴スポーツジム向けユニフォーム

デザインのポイント

  • 動きやすさを重視し、吸汗速乾素材を選ぶ
  • 背面に大きくロゴを配置し、視認性アップ
  • チーム感を出すために統一したカラーリング


適したフォント

  • 力強さを感じる「ゴシック系フォント」


カラー選び

  • ブラックやネイビーで引き締まった印象に
  • レッドやオレンジでエネルギッシュな雰囲気も◎

⑵学校・部活動ユニフォーム

デザインのポイント

  • 生徒が快適に着られる動きやすい素材
  • 伝統を感じさせるシンプルなロゴ
  • チーム名や学校名を目立たせる配置


適したフォント

  • 読みやすく親しみやすい「丸ゴシック系フォント」


カラー選び

  • スクールカラーを基調にしたデザイン
  • クラスTシャツならポップなカラーもおすすめ

⑶保育園・幼稚園ユニフォーム

デザインのポイント

  • 園児の動きを妨げない柔らかい素材
  • 明るく優しい色使いで親しみやすさを演出
  • 保護者にもわかりやすい施設名の配置


適したフォント

  • かわいらしく親しみやすい「手書き風フォント」


カラー選び

  • パステルカラーで優しい印象に
  • 先生用はネイビーやベージュで落ち着いた雰囲気に

⑤バンドツアーTシャツでファンと一体感を!

バンドツアーTシャツは、ただのグッズではなく、ライブの思い出を形にする大切なアイテム。ファンが誇りを持って着られるデザインに仕上げましょう。

バンドツアーTシャツのデザインポイント

  • バンドロゴ (フロント中央や袖に配置し、ブランド感を強調 )
  • ツアー日程&会場名 (背面や裾に一覧で記載し、ツアーの記念感を演出  )
  • ライブ写真やメンバーのシルエット (ファンの記憶に残るデザインに )
  • ツアーテーマやアルバム名 (統一感のあるビジュアルに仕上げる )
  • 特別なメッセージ (ファンへの感謝の言葉や隠しメッセージを入れる) 

ファンとの一体感を演出するデザインのコツ

  • メンバー直筆サイン風のプリントで、特別感を演出!
  • ライブで光る蛍光カラーや蓄光インクを使用  
  • 限定カラーやメンバー別デザインでコレクション性を高める  
  • オーバーサイズやユニセックスデザインで普段使いしやすく◎ 

⑥手描きイラストで個性的なデザインを作ろう

手描きのデザインはシンプルな文字やロゴ・イラストまでアイデアは無限です。Tシャツにぴったりのデザインパターンを紹介し、それぞれの作り方のコツを解説します。

手書きデザイン例

⑴ 手描き文字デザイン(カリグラフィー・タイポグラフィー)

作り方のポイント

  • 文字のバランスを意識 → 下書きで全体の配置を決める
  •  シンプルなワードがおしゃれ→ “Smile” “Dream” “Enjoy” など短めが◎  


⑵ 手描きイラスト(ワンポイント・パターン柄)

作り方のポイント

  • シンプルな線画が初心者向き→ イラストは輪郭だけでOK  
  • Tシャツの中央やポケット部分に配置すると可愛い


⑶ 手描きロゴ(ブランド風デザイン)

作り方のポイント

  • 円形・四角形の枠を作り、中に文字を入れるとロゴ風に
  • モノクロ or 2色までに抑えると洗練されたデザインに

参考になるSNSアカウント&デザインサイト

⑴ Instagram(インスタグラム):@goodtype
👉 世界中の手書きタイポグラフィーが集まるアカウント。おしゃれな手書き文字の参考に◎

「参照:Instagram」

⑵ Pinterest(ピンタレスト)
👉 「Hand Drawn Logo」「Simple Line Art」などで検索すると無限にアイデアが見つかる!

「参照:Pinterest」

⑶ Behance(ビハンス)
👉 海外のデザイナーが手描きイラストやロゴの作品を公開。プロのテクニックが満載!

「参照:Behance」

自作Tシャツをより本格的に仕上げるには?素材選びのコツ

より本格的な自作Tシャツを作るためにTシャツの種類と特徴を知るのも大切です。カジュアルに着たい場合は薄手、耐久性を求める場合は厚手。頻繁に洗濯する場合は、ポリエステル・混紡の生地やダブルステッチの種類を選ぶと長持ちします。比較表を参考に、目的に合ったTシャツとプリント方法を選びましょう。

Tシャツの種類別比較表

種類 生地の厚み 着心地 透け感 首周りのステッチ 耐久性
薄手(3.5~4.5オンス) 軽い・柔らかい さらっとして快適 透けやすい(特に白) シングルステッチが多い やや弱い
中厚手(5.0~6.0オンス) 標準的で程よい厚み 適度なフィット感 透けにくい ダブルステッチが多い 良好
厚手(6.0オンス以上) しっかりとした質感 重厚感があり丈夫 ほぼ透けない ダブルステッチが標準 非常に良好


Tシャツの素材ごとの特徴とプリント方法との相性

素材 特徴 相性の良いプリント方法 洗濯耐久性 着心地
綿100% 吸湿性が高く肌触りが良い インクジェット、シルクスクリーン、DTF、刺繍 中~高(縮みやすい) 柔らかく快適
ポリエステル 速乾性・シワになりにくい DTF、昇華転写 高(色落ちしにくい) さらっとして軽い
混紡(綿+ポリエステル) 綿とポリエステルの良いとこ取り シルクスクリーン、DTF、刺繍 高(縮みにくい) 程よい厚みと柔らかさ

 

● 綿100%素材の仕上がり見本

5.6オンス ヘビーウエイトTシャツ(00085-CVT ホワイト)

綿100%プリント仕上げ後

 

● ポリエステル素材の仕上がり見本

4.4オンス ドライ Tシャツ(00300-ACT)

ポリエステルプリント仕上げ後

 

● 混紡(綿+ポリエステル)素材の仕上がり見本

5.6オンス ヘビーウエイトTシャツ(00085-CVT 杢グレー)

混紡プリント仕上げ後

参照:TOMS最新デジタルカタログ

6.2オンスプレミアムTシャツ

上質なコットン「コーマ糸」を採用したプレミアムな一枚です。丈夫さを実現するために素材だけでなく仕立てなどにもこだわっています。オリジナルTシャツ作りデビューにも安心しておすすめできます。

6.2オンスプレミアムTシャツはこちらでオーダー


10.2オンススーパーヘビーウェイトTシャツ

しっかりとした厚手のTシャツで、ガッシリとした着心地が好きな方におすすめです。厚さだけでなくシルエットにもこだわっており、カジュアルすぎないスタイルになっています。洗いをかけるほどに柔らかな風合いになる点も魅力!

10.2オンススーパーヘビーウェイトTシャツはこちらでオーダー


オーガニックコットンTシャツの特徴と選び方

環境と人にやさしいオーガニックコットンTシャツ。一般的な綿よりやわらかく肌触りがソフトで敏感肌にもやさしい生地と、環境に配慮したサステナブル素材が特徴です。価格帯は一般的なTシャツより2,000円~5,000円ほど高価とやや高めですが、しっかりした生地で耐久性があり長持ちします。

オーガニックコットンTシャツの選び方のポイント3つ

認証マークをチェック

  • GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)→ 最も信頼性の高い認証  
  • OCS(オーガニック・コンテンツ・スタンダード ) → 繊維製品に含まれるオーガニック成分の割合を保証  


素材の厚みをチェック

  • 5oz以上→ しっかりした生地で透けにくい  
  • 4oz以下 → 軽くて着心地◎、でも透ける可能性あり  


サイズ感をチェック

  • オーガニックコットンは縮みやすい→ ワンサイズ上を選ぶのもアリ  
  • 洗濯後の伸びにくさもチェック→ 縫製がしっかりしたものを選ぶ  


オーガニックコットンTシャツはこちらでオーダー

コットン比較画像
参照:United Athle


プリントTシャツを自作する時のメリット、デメリットとは?

メリット

  • 安く作成できる!
  • 自分の好きなように作れる!

業者に頼むと、機材などもしっかりしたものを使用する為その分費用が掛かります。自分で作れば、必要最低限の材料で済み、そのぶん安く作成可能。また、プリントの位置や大きさだと業者の場合決められていることが多いですが、自分で作る場合はそれぞれのサイズでプリントの大きさを変えたり、好きな位置にプリントができます。

デメリット

  • 時間がかかる!
  • 失敗する可能性がある!
  • 品質が低くなる場合がある!

一から道具を用意し、自分の手で作成するので、時間がかかります。時間をかけて作っていくことが醍醐味だったりしますが、やはり急ぎの時はおすすめできません。

プリントの位置がずれてしまった、インクがにじんでしまった等初めての場合は失敗がつきものです。何回も失敗してしまうと、かえって費用がかさんでしまう場合もあるので、事前に作り方の手順や注意点などはよく確認してから行いましょう。

業者で使用している機材と市販の機材は異なりますので、やはり市販のものですと品質が下がってしまいます。洗っていくうちにプリント部分が薄れてしまったりはがれてしまったりということがあるので、何度も洗って使うというよりは、1,2回の使用する程度のほうがよいでしょう。

大量生産は業者に依頼がおすすめ!メリット・デメリットを解説

大量発注では、コスト・品質・納期のバランスを考えることが大切です。信頼できる業者を選び、事前にしっかり確認することで、トラブルを防ぎましょう。

大量生産時の業者選びのポイント7つ

  1. プリント方法の対応範囲 → シルクスクリーン・インクジェット・刺繍など複数対応しているか確認
  2.  最小ロット数 → 小ロット(10枚〜)対応か、大量注文(100枚以上)で割引があるか
  3.  納期のスピード → イベントや販売スケジュールに間に合うかチェック  
  4. 生地・インクの品質 → 色落ちや耐久性のある素材を扱っているか  
  5. 見積もり&サンプル対応 → 事前に試作が可能か、追加費用がかかるか
  6.  デザインの再現度→ 細かい柄やグラデーションの対応力を確認  
  7. コストパフォーマンス→ 単価計算し、予算と品質のバランスを取る  

各プリント方法のメリット・デメリット比較

プリント方法 メリット デメリット
インクジェット ⚫︎版代不要で小ロット対応可能
⚫︎細かいデザインやグラデーションも再現できる
⚫︎生地によって発色が異なる
⚫︎洗濯耐久性がやや劣る
シルクスクリーン ⚫︎大量生産向きでコストが抑えられる
⚫︎発色が鮮やかで耐久性が高い
⚫︎版代がかかるため小ロット向きではない
DTF ⚫︎大量生産向きでコストが抑えられる
⚫︎フルカラー対応 & 高精細でデザインもキレイに再現できる
⚫︎光沢感が出ることがある
刺繍 ⚫︎高級感があり耐久性が高い
⚫︎洗濯に強く色落ちしにくい
⚫︎デザインの細かさに制限あり

実際の業者への発注フローと注意点

実際の業者へ発注する際にはいくつか注意点があります。実際のフローに合わせてご紹介いたします。

業者への発注フロー

まず依頼したい業者を選定し、希望のプリント方法や納期、価格などに沿った見積もりの作成を依頼します。見積もりに納得したら作成したデザインを入稿します。

最終的な枚数や金額、デザインの確認を行い問題なければ、正式な注文として製作に入ります。その後納品された商品に色づれや問題がないかチェックをしましょう。


業者発注の注意点

①納期に余裕を持ちましょう。イベントなど使用の日時が事前に決定している場合は、早め早めに発注準備を進めましょう。

②デザインデータ入稿時には業者から指定されたカラーモードや解像度の設定に合わせましょう。

③大量発注も場合は事前にサンプル作成を依頼しましょう。大きさや色味などまずは1枚サンプルを見てから発注するとミスなく安心です。

オリジナルTシャツ業者の選び方

業者選びについて8つの項目と確認ポイントからチェックしましょう。

業者選びの失敗・成功例
項目 確認ポイント
価格 1枚あたりの単価、送料、追加料金の有無
納期 受注から納品までの期間、短納期対応可否
プリント方法 シルクスクリーン、DTF、インクジェット、刺繍などの対応可否
対応可能なデザイン 色数・細かい柄・グラデーションの再現度
最小ロット数 1枚から発注可能か、または何枚以上から注文可能か
アフターケア 再注文・不良品対応・返品ポリシーの有無
評判 口コミ、実績、リピーターの多さ
サンプル確認の可否 試作品の作成や色味の確認が可能か

プリントするデザインの決定と著作権

デザイン作成の手順

デザインを作成する際は、目的やスキルに応じて自分に合った「デザインソフト」を選びましょう。初心者は多機能で扱いやすいCanvaやGIMPがおすすめ。無料ソフトでもクオリティの高いデザインが可能です。こだわりたい人はプロ仕様でベクターデータ対応のAdobe Illustratorがおすすめです。

「参照:Canva
「参照:GIMP
「参照:Adobe Illustrator

デザインを作成したいけど、どのような作成すればいいかわからない... とお困りの方はデザインテンプレートがおすすめです!

  1. テンプレートを選ぶ → フリー素材サイト(Canva&Freepik&Unsplashなど)で好みのデザインを探す
  2. 色や文字をカスタマイズ → ブランドや用途に合わせて編集
  3. プリントサイズに調整 → Tシャツのサイズに合わせてバランスを整える  


「参照:Canva
「参照:Freepik
「参照:Unsplash

著作権に関する注意点

Tシャツデザインを作成する際は、以下の点に注意しましょう。 

デザイン作成時のポイントとNG例

⭕️使ってよい素材
✔ 自作のイラストや写真  
✔ 商用利用OKのフリー素材(ライセンス確認必須)
✔ 著作権フリーのフォントやアイコン  

❌ NGな素材
✖アニメや漫画のキャラクター  
✖有名ブランドや企業のロゴ  
✖インターネットで拾った画像(権利不明なもの)

プリントするTシャツの選び方と素材の特徴

自作プリントTシャツを作るには、これまで紹介した初心者向けの方法の他に、プロが使う方法もあります。プリント方法別の適した選び方や素材の特徴を表で確認しましょう。

6種プリント方法別の選び方

プリント方法 適した素材 理由
アイロンプリント 綿100% 熱で圧着しやすく、剥がれにくい
ステンシルプリント 綿100% インクをのせやすく、にじみにくい
シルクスクリーン 綿100%、混紡(綿50%以上) インクの定着がよく、耐久性が高い
インクジェット 綿100% 吸水性があり、発色が鮮やか
DTF(Direct to Film) 綿、ポリエステル、混紡 様々な素材に対応し、細かいデザインも再現可能
刺繍 綿100%、ポリエステル、混紡 糸がしっかり縫い込まれるため、耐久性があり高級感のある仕上がり


素材別の特徴とメリット・デメリット

素材 特徴 メリット デメリット
綿100% 天然素材で吸水性・通気性が良い 肌触りが良く、発色が綺麗 しわになりやすく、縮みやすい
ポリエステル100% 合成繊維で耐久性・速乾性が高い しわになりにくく、洗濯に強い インクジェットプリントには不向き
混紡(綿×ポリエステル) 綿とポリエステルの長所を併せ持つ シワ・縮みが少なく、速乾性がある プリントの発色が綿100%より劣ることも


素材選びのポイント4つ

  • プリント方法に適した素材を選ぶ (例:インクジェットなら綿100%、DTFならポリエステルもOK)
  •  用途に応じて選ぶ (スポーツ用ならポリエステル、カジュアルウェアなら綿が最適)
  •  耐久性を考慮する (洗濯頻度が高い場合はポリエステルや混紡がおすすめ)
  •  仕上がりの質感を重視する (発色を求めるなら綿100%、高級感を出したいなら刺繍)  

プリント方法の選び方と特徴

業者に依頼する場合に、プロ仕様のTシャツプリント方法をさらに詳しく見ていきましょう。仕上がりのイメージや用途に応じて最適なプリント方法を選びましょう。

各4種プリント方法の比較表

プリント方法 特徴 適した用途 コスト 耐久性
インクジェット フルカラー印刷が可能でグラデーションや細かいデザインも綺麗に再現 写真・グラデーションの多いデザイン、小ロット制作 中(1枚から注文可) やや低い(洗濯で色落ちしやすい)
シルクスクリーン インクを厚くのせられ発色・耐久性が高い、大量生産向き シンプルなデザイン、大量注文(イベントTシャツなど) 低(大量生産向き) 高い(洗濯に強く長持ち)
DTF(Direct to Film) 細かいデザインも鮮やかに再現、様々な素材に対応可能 カラフルなデザイン、複雑なロゴやグラフィック 中〜高(フィルム転写のためコストがかかる) 高い(剥がれにくく耐久性◎)
刺繍 立体感と高級感がある、耐久性抜群 ブランドロゴ、ユニフォーム、高級Tシャツ 高(1枚あたりのコストが高め) 非常に高い(長期間劣化しにくい)


プリント方法の選び方のポイント4つ

  • デザインの複雑さで選ぶ (写真やグラデーションならインクジェットやDTF、シンプルなデザインならシルクスクリーンや刺繍)
  •  注文枚数で選ぶ (1枚からならインクジェットやDTF、大量生産ならシルクスクリーン)
  •  耐久性を重視するかで選ぶ (長持ちさせたいなら刺繍やシルクスクリーン、短期間の使用ならインクジェット)
  •  コストに合わせて選ぶ (安く作るならシルクスクリーンやインクジェット、高級感を出すなら刺繍)  

インクジェットプリントの特徴と向き不向き

インクジェットプリントは、フルカラー対応で写真やグラデーションなど細かい色の表現が得意なプリント方法です。版を作る必要がないため1枚からでも制作可能で、生地に直接インクを吹き付けることで柔らかな仕上がりになります。

インクジェットプリントに適した用途 

  • 写真やイラストのプリント (グラデーション・色数の多いデザイン)
  •  カスタムTシャツ (1点ものや小ロットのオリジナルデザイン)
  •  イベントや記念品 (少数限定で作るTシャツやノベルティ)  

 

インクジェットプリントに不向きな用途

  • 大量生産 (1枚ごとの印刷コストが高いため、大量注文にはコスト増)
  •  速乾性が求められる用途 (インクが布に染み込むため、乾燥に時間がかかる)
  •  ポリエステル素材への印刷 (基本的に綿100%が最適、ポリエステルは発色が悪くなる)  


インクジェットの詳細はこちらをチェック

シルクスクリーン

オリジナルプリント界の王道・シルクスクリーンは、大手アパレルブランドでも採用されているほどのプリント方法。多く作るほど1枚当たりのコスパは高くなりますので、クラスTシャツなどを作りたい時にぜひ!

シルクスクリーンの詳細はこちらをチェック

DTF

高コスパ・高品質な人気デザイン方法です。専用のマシーンでデザインを施すので、手軽なステンシルプリントとは異なり自宅ではほぼできません。プロにオーダーするならではの方法です。また、マシーンならではの再現性の高さも大きな魅力!

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刺繍

糸を生地に縫い付ける刺繍は、ほかのプリント方法と一線を画す立体感・高級感が持ち味。いつもとは一味違うオリジナルTシャツ作りがしたい人におすすめです。もちろん、プロにオーダーすることで刺繍デザインのクオリティー面も間違いなし。

刺繍の詳細はこちらをチェック

タカハマライフアートがおすすめ!高品質なオリジナルTシャツ作成

高品質と業界最速の「タカハマライフアート」が断然おすすめです!年間27万枚制作の実績から、多彩なサービス提供をご案内します。

タカハマライフアートのうれしい特徴5つ

  • 豊富なプリント方法
    シルクスクリーン、インクジェット、DTF、刺繍など、多様なプリント技術を用意し、デザインや用途に合わせて最適な方法を選択できます。 
  • 24時間注文受付
    オンラインでの注文を24時間受け付けており、忙しい方でも時間を気にせず依頼可能です。
  • 専任デザイナーによるサポート体制
    デザインに不安がある方でも、専任のデザイナーがサポートし、イメージ通りの仕上がりを実現します。 
  • 最短当日発送
    12時59分までの決済で当日発送が可能なスピード納品に対応しています。 
  • 丁寧な対応
    リピーターの多い理由のひとつ、スタッフのやさしく丁寧な対応に魅了されています。些細なことでも大丈夫!親身になってあなたのサポートをいたします。お気軽にご相談くださいね。

タカハマライフアートの制作事例を3つご紹介

⑴ シルクスクリーンプリントの事例

シルクスクリーンプリント

鮮やかな発色と高い耐久性が特徴で、シンプルなデザインや大量生産に適しています。

⑵ DTFプリントの事例

DTFプリント

細かいデザインも鮮やかに再現でき、様々な素材に対応可能です。

⑶ 刺繍の事例

刺繍

立体感と高級感があり、耐久性も抜群です。


いかがだったでしょうか。自作でのオリジナルTシャツのプリント方法や、必要な道具、準備の注意点など、初心者でも安心して作成できる方法をご紹介いたしました。自分で作成することで費用も抑えられ、作成したいイメージを自由に表現することができます。ただし、その分なかなか思い取りに作成できないリスクもあります。もし自作でのオリジナルTシャツ作成に困ったら、専門の業者に一度ご相談してみるのも良いかと思います。親切対応、早い作成のタカハマライフアートに一度お問合せください。

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