缶バッジは自分で作れる?誰でもできる簡単な作り方を紹介! - タカハマライフアート

ブリキやスチール製の缶バッジ。リュックに付けてオシャレを楽しめる他、アニメやゲームキャラクターの推しグッズとしても活躍します。

そんな缶バッジですが、自分の好きなデザインの缶バッジがほしいと思ったことはありませんか?

店売りのものも素敵ですが、ほしいと思ったものに中々たどり着けないこともありますよね。今回は缶バッジの作り方を紹介します!

缶バッジを自作してみたい方は、ぜひ参考にしてください。


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1.缶バッジ作成キットを使用する

出典元:缶バッジ製作屋

まずは缶バッジ作成キットを使用する方法を紹介します。

必要な材料

・缶バッジ作成キット

・デザインをプリントした紙

・接着剤(商品に含まれている場合は不要)

オリジナル缶バッジを作成する流れ

1.デザインした紙を台紙に貼り、台紙の大きさに合わせてカットする

2.余白部分にしっかりと接着剤を塗る

3.中心の金具部分に台紙を織り込んでいく

4.接着剤で缶バッジのパーツをくっつける

上記が缶バッジ作成の大まかな流れです。商品によって必要な材料や、詳細な作り方は多少異なります。

単純に紙にボンドを付けて、缶バッジにくっつけるだけの商品もあります。作る前に商品の説明書をよく読んでおきましょう。

おすすめのアレンジ方法

自分で作れることを活かして、一般的な缶バッジとは少し違うアレンジをしてみませんか?

おすすめしたいのが布やレースを使ったアレンジ方法です。デザイン紙の代わりに布を折り込み、レースや手芸用のビーズを貼り付けると、オリジナリティの高い缶バッジが作れますよ!

作成キットで作るメリット

圧倒的な安さと手軽さ

作成キットで作る最大のメリットは費用です。買う場所や商品にもよりますが、100均でも購入できます。

思い立った日に買い物して、作ることが可能です。より安く、簡単に作りたいならキットで作ってみてください。

アレンジが簡単

普通に作るだけでなく、ちょっとしたアレンジを施すことも可能です。

オリジナルグッズ業者では作れないものを作ることもできます。他の人とは一味違う缶バッジを作りたいと思う方におすすめです!

作成キットで作るデメリット

耐久性に欠ける

手作りだけあって、どうしても耐久性に欠けてしまうのが弱点です。接着剤が取れてくる可能性もあります。

もしフィルムが付いていない場合、水を被ると一瞬でアウトなので、ラミネートフィルム等を一緒に使うといいでしょう。

上手く作れる保証がない

缶バッジが綺麗に作れるかどうかは、記事内で紹介する中で最も作り手の腕に左右されます。

初めはなかなか綺麗に作れないかもしれないです。また。折り込みや接着が甘いと、安っぽく見えてしまうこともあります。

リュックや帽子に付けておしゃれグッズにしたい場合は少し難しいかもしれません。

2.プレス用の機械(メーカー)を使用する

出典元:バッチリ缶バッジ

次に紹介する方法は、缶バッジを作る機械を使用する方法です。機械の価格は1万円程度です。安いものなら4000~6000円程度で販売されています。

なかにはお子さんでも簡単に作れるメーカーも販売されているので、親子やお友達と簡単に作ることも可能です。

必要な材料

・缶バッジ用のプレス機

・デザインをプリントした紙

・専用のフィルム、缶バッジパーツ

基本的にはパーツ、デザインをプリントした紙、フィルムの順に置いてプレスすることになります。

プレス機と一緒にいくつかは同梱されていると思いますが、足りなくなったら追加で注文しましょう。

他のメーカーでもサイズが合えばできるかもしれませんが、より確実に綺麗に作るなら、同じメーカーのものを使うのが安心です。

プレス機を使うメリット

キットより完成度が高い

機械を使って作っているため、手作りよりも完成度は高くなります。耐久性も高く、フィルムが取れたりする心配もありません。

オリジナルの柄の缶バッジをより綺麗に作りたいならプレス機を使ってみましょう。

力がなくても簡単に作れる

無駄な力を遣わずにプレスできます。操作が簡単な物を買えば、お子さんでも作成可能です。

ただし小さなお子さんが1人で作るのは危険が伴うため、必ず大人の方と一緒に作ってください。

プレス機を使うデメリット

初期費用が高い

プレス機を使う一番のデメリットは「初期費用の高さ」でしょう。プレス機だけでも5000~1万円程度かかります。

何回も使うのであれば元を取れるかもしれませんが、数回のために購入するのは躊躇われます。今後も使い続ける予定が無いなら、プレス機をいきなり買うのはハードルが高いです。

怪我に注意

機械を使うため、使い方には十分に注意してください。誤った使い方は怪我の元です。作る前にしっかりと説明書を読みましょう。

3.オリジナルグッズ作成業者に依頼する

最後に紹介する方法は、業者に依頼する方法です。最も安全で手間がかかりませんがその分費用が必要です。また、プロが作ることで確実に綺麗に作ってくれるでしょう。失敗する心配もありません。

注文の流れ

1.購入する業者を決める

2.提出できるデータ形式を確認し、プリントする画像を用意する

3.注文し、画像を提出する

4.前払いの場合は支払いを済ませる

5.届くのを待つ(代引きの場合は到着と同時に支払い)

大まかな流れは上記の通りです。業者によってデータの提出形式は異なるため、事前に確認しておきましょう。

わからないことがあれば、業者に直接問い合わせてみてください。

業者に依頼するメリット

クオリティが高い

プロの手によって作られるため、クオリティは自作のものより高いです。手作りだと織り込んだ部分が目立ってしまうかもしれません。そういった失敗の心配をせずにオリジナル缶バッジが手に入ります。

手間がない

注文して画像を送って支払うだけなので、PCやスマホ1台で簡単に作れます。作業はほとんどありません。手間が一切ないというのは、大きなメリットですね。

業者に依頼するデメリット

その日中には作れない

業者にもよりますが、基本的には注文から納品まで2~3週間程度かかることが多いです。素早く作成するサービスを行っている業者もありますが、それでも2~3日はかかります。

注文するまで納期が分からないため、この日までにほしい!という要望は叶わないかもしれません。

送料がかかる

業者に頼んだ場合は送料がかかります。1~3万円程度無料になる業者が多いので、大量に発注するなら心配不要です。

送料はおよそ500~1000円程度です。離島や北海道、沖縄県の場合は、本州より高額になるでしょう。

注文額より送料が高くなる場合もあります。手間いらずで作れる分、費用がかかってしまうのは避けられません。

オリジナル缶バッジを自作してみよう!

今回はオリジナル缶バッジの作り方を解説しました。

缶バッジ作成キットは、100均でも購入できます。すぐに作りたいならキットを購入してみましょう。

また自分で作りたいならプレス機を購入するという手段もあります。初期費用は高いですが、キットよりも高い品質の缶バッジが作れますよ!

自分で作るのが不安なら業者に頼むこともできます。自分に合った作り方で、オリジナル缶バッジを作ってみてください!

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