オリジナルTシャツを自作してみよう！おすすめのグッズとやり方を紹介

近年、人気が高まりつつあるオリジナルTシャツ。クラブや企業イベントなどのチームTシャツ、家族・夫婦で着用するTシャツ、推しのアイドルなどを応援できる推しTシャツなど、オリジナルTシャツの活躍の場は様々です。

そんなオリジナルTシャツは工夫次第で自作できるのをご存じでしょうか。オリジナルTシャツをキレイに自作するには、いくつかのコツ・ポイントを押さえることが大切。今回はオリジナルTシャツを自作する際のポイントなどを紹介します。

記事後半には自作するテクニックや時間がない人に向けて、オリジナルTシャツ制作をプロのショップ・業者にオーダーするメリットなどを解説しています。自分にとって自作とオーダーどちらが良いか、記事全体を通して判断してみてください。

 

オリジナルTシャツは自作できるのですが、いくつか必要なアイテムがあります。それが無地のTシャツとプリントする道具（アイテム）の2点です。ここからは無地Tシャツの選び方や、おススメのプリントアイテムをご紹介していきます。

おすすめの無地Tシャツの特徴とは

まずは、Tシャツプリントに必要なボディーの調達です。初めて自身で製作する場合は安いTシャツを選ぶのが安心です。100円均一のダイソーやcando、300円ショップでも稀に見かけるので練習台として購入してみてください。

リーズナブルなTシャツは、生地がかなり薄く白だと肌が透けたりしてしまうリスクがあるので、購入するなら別の色が良いかと思います。なお、無地Tシャツの卸売をしている業者は、総じて安価で購入できておすすめです。

• 無地ロビン
• 問屋街
• 無地マーケット

上記販売サイトが比較的安価に購入できるかと思います。値段は安いものだと300円を切るものがあるので一度チェックしてみてください。

Tシャツを自作する時のおすすめグッズを紹介

ボディとなるTシャツを選ぶとともに、実際にプリントするために必要なグッズも揃えていきましょう。

自分でシルクプリントができる「Tシャツくん」

Tシャツくんは自分でオリジナルTシャツを印刷できる便利なグッズで、Tシャツくんを使ったオリジナルTシャツの作成工程は上の動画を確認してください。工程は多くて初めは慣れないことが多いと思いますが、一度最後までやってしまえば簡単にシルクスクリーンプリントができると思います。

デザインするワクワク感や、デザインの手軽さはTシャツの大きな魅力です。なお、プリントするときに力を入れすぎると細かいデザインがつぶれてしまうし、反対に力が弱すぎると線がかすれてしまいます。はじめから凝ったデザインではなく、簡単なデザインからトライしてみましょう。

Tシャツくんの価格は種類によって異なり、版・インク・スキージなど製版から印刷まで必要なものが全て揃ったセットであるTシャツくんセットの価格は30,780円、ちょっと小さめのTシャツくんジュニアは14,904円からとなっています。

Tシャツくんを見る

デザインに必要な水性インク

シルクスクリーンプリントに必須なのがインクです。インクには水性と油性がありますが、自分でプリントする場合は取り扱いが簡単な水性インクを選びましょう。油性は高熱をあてないと乾かないので上級者向きになっています。

なお、手軽にシルクスクリーンで使える水性インクですが、市販の水性インクを使ってプリントできる生地は綿素材に限ります。綿以外のTシャツにデザインしたい場合は留意しておいてくださいね。

まるでパズル？！「SURIMACCA」で気軽にシルクプリント

もう一つ面白いツールを紹介します。それは「SURIMACCA」（スリマッカ）です。デザイン案をもとに「版」を作ってもらい、自宅に届いた「版」を活用してプリントするだけでオリジナルTシャツができます。

ここまでオリジナルTシャツを自作する方法をご紹介しましたが、細かいデザインや多色使いなど、個人ではどうしてもうまくプリントできない場合もあると思います。そんな時はオリジナルTシャツの専門ショップで注文するのがおすすめです。

機材も道具もプロ仕様なので、再現性が高くプリントの堅牢度も高いです。少し金額が高く感じるかもしれませんが、それに見合ったクオリティの商品を提供してくれますよ。

当サイトを運営しているタカハマライフアートなら、1枚からでも低価格で高品質な商品が手に入ります。最後にタカハマライフアートが誇るサービスとアイテムを少し紹介します。

自作で再現できないプロならではのプリント方法

オリジナルTシャツを自作する場合はシルクスクリーンが主なプリント方法になりますが、タカハマライフアートではシルクスクリーンのほかに「インクジェット」「DTF」「刺繍」といったデザイン方法を選べます。

プリント方法一覧はこちら

【圧巻のフルカラーデザイン】インクジェット・DTF

シルクスクリーンよりも繊細な色彩表現ができるプリント方法です。インクジェットは版を使わず、生地に直接インクを吹きかけるため1枚からリーズナブルに作りたい場合におすすめです。

一方で、DTFはインクジェットと同じくフルカラー対応しながらも、最新の機材を活用してデザインするため多くの枚数をすぐにプリントできます。このDTFの機材はタカハマライフアートならではの強みなので、もしフルカラーのハイクオリティなオリジナルTシャツをたくさん作りたい場合は相談ください。

【独特な高級感と風合い】刺繍

MAX6色の糸を使って表現するデザイン方法。一般的なプリント方法よりも立体的で、独特な風合いを感じさせるのがい最大の魅力です。高級感のあるオリジナルTシャツを作りたい場合は、シルクスクリーンよりも刺繍が断然おすすめ。

タカハマライフアートおすすめ！おすすめのアイテムを紹介

最後にオリジナルTシャツ作りに最適なアイテムをいくつか紹介します。オリジナルTシャツの完成度をグッと高めるボディばかりなので、もしTシャツ選びに迷っている際はご検討ください。

超特急Tシャツ

最短でオーダーから即日発送するTシャツで、急なプレゼントなどに最適なアイテム。ホワイトのシンプルなシルエットのTシャツですが、ここに個性的なオリジナルデザインをプラスすることで、一気に他とは違うオシャレを演出できますよ。

詳細はこちらをチェック

ヘビーウエイトTシャツ

定番アイテムで高い人気を誇ります。Tシャツ選びに迷ったら、ひとまずこれをチョイスしておけば大丈夫です。カラーとサイズの展開が豊富なので、チームTシャツなどにも重宝します。やや厚めのヘビーウエイトで、着心地はしっかりめになっています。

詳細はこちらをチェック

ドライTシャツ

スポーツやアウトドアなど、汗をかきやすいアクティブシーンに大活躍するドライ機能付きTシャツ。ポリエステルの良さを最大限に活かした速乾性と吸汗性は、野外イベントなどで使うチームTシャツに最適です。カラー展開豊富なので、どんなデザインを入れるにしてもボディ選びで迷いません。

詳細はこちらをチェック

自作のオリジナルTシャツは愛着が湧くとともに、作っている時間自体が思い出になるのでおすすめです。しかし、ある程度の経験とアイテムが必要なのがネック。もし、作業時間の確保が難しい場合は、タカハマライフアートなどの専門ショップに気軽にオーダーしてみてはいかがでしょうか。