
プリントTシャツを着ていると、プリント部分が繰り返し洗濯しているうちにはがれたり、色落ちしたりして困ったことがあると思います。プリント部分は正しい洗濯・干し方をしていないと劣化しやすいので、一般的なTシャツよりも注意が必要なのです。
そこで今回は、プリントTシャツを劣化させない洗濯方法について解説します。記事後半には劣化しにくいプリントTシャツの選び方や、洗濯時のちょっとしたコツなども書いてあるので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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プリントTシャツのおすすめ洗濯方法とは?
まずは、プリントTシャツの洗濯方法や干し方などを解説します。書かれてあることを守っておけば、繊細なプリントTシャツでもあまり劣化せず長く着続けられますよ。手持ちのプリントTシャツを長く愛用していきたい人は必見です。
劣化させない洗濯方法
劣化を遅らせるための洗濯方法はいくつかあるので、まずはその方法を解説します。洗濯に際する基本的なポイントを抑えているので、大切なプリントTシャツを選択する前にチェックしておきましょう。
洗濯表示をチェック
プリントTシャツを洗濯する前に、一つ確認しておきたいのが洗濯表示です。一口にプリントTシャツといっても、プリント方法・デザイン・素材などに違いがあるので指定の洗濯方法も異なります。Tシャツの裾部分などに付いている洗濯表示を参考にして、くれぐれも適切な洗濯を心がけてください。洗濯表示に反した洗濯を続けていると、プリントTシャツは早く劣化してしまいますので注意しましょう。
洗濯方法には例えば、40度以下の水・ぬるま湯で洗う「弱40」や、塩素系漂白剤NGの「エンソサラシ×」などの指定が入ります。プリントTシャツを劣化させずに長持ちさせたい場合は、一度目の洗濯前にきちんとチェックしましょうね。
プリント部分が劣化しないために裏返して洗う
プリントTシャツの一番劣化しやすい部分は、やはりプリントが施されている箇所になります。プリント部分ははがれたり、インクが薄まるなどの劣化がしやすいのです。
こうした劣化を防ぐためにも洗濯の際はTシャツを裏返して洗ってください。裏返すことでプリント部分への摩擦・ダメージが軽減され、劣化を防げます。
シミへの事前対処はマスト
洗濯前にシミなどの状態も一度確認しておくのもおすすめです。食べ物・飲み物のシミはもちろん、汗ジミなどもTシャツは素材によってあと残りしやすいので、洗濯前に処理しておきましょう。
ぬるま湯に溶かした酸素系漂白剤やポイント洗剤を使用して、一定時間付けおきしておくとシミが薄まったり、取れやすくなったりしますよ。
一点だけ注意しておきたいのは、漂白剤などはプリントの大敵なのでくれぐれもつけないようにしておいてくださいね。
一番おすすめなのは手洗い
プリントTシャツの一番おすすめの洗濯方法は、丁寧な手洗いです。バケツ・洗面器を使って、ぬるま湯で優しく押し洗いしましょう。プリント部分へのダメージやすすぎ残しのないように丁寧に洗うのがコツです。
手洗いする時間がないようだったら、洗濯機で洗ってください。洗濯機を使用する場合、洗濯ネットにプリントTシャツを入れて、ほかのアイテムとの摩擦をさけるのがおすすめです。
プリントTシャツの洗濯方法で最も意識しておきたいことは、いかに「プリント部分にダメージを与えないか」なので、手洗い・洗濯機問わずその点だけは注意して洗濯しましょうね。
意外と大切!干し方など洗濯後の注意点
洗濯後のフォローもプリントTシャツを長持ちさせるために大切なことです。洗濯が終わったらできるだけすぐに陰干ししてください。陰干しの理由はプリント部分の日焼けなどを避けるためです。日干しにするとプリント部分に日焼けなどが発生してしまうかもしれないのでおすすめしません。
また、干す際はプリントのはがれや色落ちを防ぐために、くれぐれも裏返しのままにしてください。さらに、ハンガーにかけて干す場合は、首元の伸びを防ぐために下から通して干しましょう。
乾燥機を使って乾かしたい場合もあるでしょうが、たいていのプリントTシャツは乾燥機の使用NGです。プリント部分は熱に弱い仕様なことが多く、乾燥機の熱風によってはがれ・薄れなどが発生してしまいます。プリントTシャツを劣化させないためには、基本的に陰干しで自然乾燥させるのが大切ですよ。
劣化しにくいプリントTシャツの種類やちょっとしたコツ
つぎは劣化しにくいプリントTシャツの傾向や、洗濯などにおけるちょっとしたコツを解説します。この部分を理解しておくとよりプリントTシャツを長持ちさせられますよ。
洗濯しても劣化しにくいプリントTシャツとは?
プリントTシャツのプリント方法にはいくつかの種類があるので、種類に合わせた洗濯方法やフォローが必要になります。
例えば一般的なプリント方法としてあらゆるショップ・ブランドで使われているシルクスクリーン・インクジェットや、近年流行しているデジタル転写の場合は一度の洗濯であまり劣化しませんが、回数を重ねていくと徐々に劣化するので注意しましょう。裏返しにして手洗いすると劣化を防げますよ。
シルクスクリーンは劣化を修復しやすい
また、シルクスクリーンに関しては、アイロンを上手に使えば劣化を修復できる可能性があります。はがれた部分に布を置いて丁寧にアイロンがけしてみると、プリントのはがれを修復できるかもしれません。
一方で、デジタル転写は高温に弱いので基本的にアイロンはおすすめしませんが、低温で丁寧にアイロンがけすると色落ちが鮮やかになるという特性があります。もし、プリント部分の色落ち劣化で悩んでいる場合は、低温のアイロンがけを試してみてください。
刺繍・ワッペンは糸が切れることに注意しておけばOK
刺繍・ワッペンなどははがれ・色落ちなどの心配はあまりないのですが、刺繍部分が何かに引っかかって糸が切れて劣化するケースがあります。ほかのアイテムと洗濯する際は、引っかかりそうな金具などが付いていないかチェックするのがおすすめです。
劣化させないためのちょっとしたコツ
洗濯機を使用する際のちょっとしたコツなのですが、脱水時間を短くするとダメージを軽減できるケースが多いです。脱水時間を長くしてしまうと、水分が抜けた状態のTシャツにダメージが加わり劣化を早めてしまうので注意しましょう。
また、中性洗剤を使用すると、一般的な弱アルカリ性の洗剤などよりも劣化を抑えられますよ。ちょっとしたことですが、プリントTシャツを長くつかうためには大切なことなので覚えておいてくださいね。
丁寧に洗濯してオリジナルプリントTシャツを長持ちさせよう
今回はプリントTシャツの洗濯方法について解説してきました。プリントTシャツは一般的なアイテムよりも、洗濯や干し方にやや気を付けなければならないアイテムです。プリント部分を劣化させずに、長く愛用するためにも日ごろの洗濯方法に注意してくださいね。