銀婚式のお祝いの仕方は?おすすめのプレゼントや予算を紹介! - タカハマライフアート

銀婚式は、結婚25周年を記念したお祝いです。そんな節目である銀婚式は、盛大にお祝いしたいですよね。

この記事では、銀婚式の祝い方とおすすめのプレゼントを紹介します!

銀婚式の由来やプレゼントの予算もまとめているので、お祝いする予定のある方やプレゼントに迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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銀婚式とは?

銀婚式とは結婚をした年を0年目として、25周年目を記念したお祝いを指します。まずは銀婚式の発祥などについて解説します。

発祥はイギリス

発祥はイギリスで、始めは5年目の「木婚式」、15年目の「水晶婚式」、25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」、60年目の「ダイヤモンド婚式」のみでした。

そこからアメリカや日本にも伝わり、現在「○○婚式」と称されるお祝いは、ダイヤモンド婚式までに24回あります。

英米では80周年まで、フランスでは1~80周年まで毎年+85/90/100周年にそれぞれ設定されています。おめでたい日を盛大に祝いたいという気持ちが伝わってきますね。

日本ではプレゼントを送り合うことが多い

自分たちの銀婚式の場合、日本では夫婦でプレゼントを贈り合うことが多いです。物でなくても、高級なレストランディナーや旅行に行く夫婦もいます。

海外ではどんなプレゼントをする?

例えば発祥地であるイギリスでは、記念日に因んだ宝石を贈り合う習慣があるそうです。例えば40周年は「ルビー婚式」なのでルビーを送るといった感じになります。

アメリカは、イギリスから○婚式と同様にプレゼントの習慣も伝わりました。しかしその習慣にとらわれず、食事や旅行など自由に結婚記念日を祝っています。

イギリスの習慣のように記念日に宝石を贈り合う文化も素敵ですが、ご夫婦たちの「らしさ」を大切に、満足できる祝い方で楽しみましょう。

銀婚式におすすめのプレゼント

夫婦にとって特別な銀婚式には、どのようなプレゼントを贈るのが良いのでしょうか。ここからは銀婚式におすすめのプレゼントを紹介します。

予算はどれくらい?

ご家庭の経済状況にもよりますが、夫婦や親へのプレゼントであれば、2~3万程度になります。学生のお子さんや友人宛であれば~1万円程度がおすすめです。

しかし金額よりも大事なのは気持ちです。無理のない範囲で、相手に気に入ってもらえるようにしっかりと選ぶと、金額に拘わらず相手に喜んでもらえるのではないでしょうか。

銀婚式おすすめのプレゼント5選

銀婚式のプレゼントにはいくつかの定番があります。ここで定番・人気のプレゼント5つをまとめておきますので、プレゼント選びに迷っている人は参考にしてください。

指輪・ネックレス等のアクセサリー

プレゼントの定番でもあるアクセサリー。結婚したタイミングで結婚指輪を購入した夫婦も多いでしょう。25年という節目に、これまでの感謝やこれからも支え合う誓いとして、もう一度指輪交換をしてみてはいかがでしょうか。

ブランドにより大きく値段は変わりますが、相場は5~40万ほどになります。せっかくの記念日ですので、奮発して高級ブランドの指輪を用意してもいいかもしれませんね。

お花

綺麗に彩られた花束は、何歳になっても嬉しいもの。例えば珍しい花やユニークなデザインのサプライズフラワーは、印象にも残りやすいプレゼントの1つです。予算は5,000~8,000円程度になります。

中でもおすすめしたいのが「プリザーブドフラワー」。プリザーブドとは英語で「保存された」という意味です。生花が長持ちするように特殊な加工が施されています。

水をあげなくても枯れないため、美しい状態を長く楽しむことが可能です。また香り等もないため、鼻が敏感なペットがいるご家庭でも安心。

名入れしたアイテム

名前が入った世界にたった2つのプレゼントはいかがでしょうか。アイテムとしてはマグカップやグラス夫婦箸などが挙げられます。

それ以外にも名入れした財布等の革製品もおしゃれですよ!予算はアイテムにもよりますが、4,000円~10,000円程度になります。

ワイン等のお酒

お互いお酒が好きなら、普段よりも高級なお酒を楽しんでみませんか?お酒と一緒に上記で紹介した名入れグラスを購入すると、より一層忘れられない記念日にできますよ!

お酒は飲むだけでなく、選ぶところも楽しみの1つです。お互いの好みのお酒を選んだり、あえて結婚したてを思い出して25年もののワインやウイスキーをチョイスするのもおすすめ。予算は5,000~25,000円ほどです。年代物のワインは少しお高めになります。

趣味に使うアイテム

25年一緒にいるのですから、お互いの趣味や休日の過ごし方は把握しあっているでしょう。二人で過ごす時間も大事ですが、一人で過ごす時間も必要です。そんな一人の時間を楽しめるものを送るのもおすすめです。

モノだけじゃない!その他の祝い方

銀婚式の記念にはモノだけでなく、旅行や食事なども人気が高いです。特別な時間・空間をプレゼントしたい場合はぜひ検討してみてください。

旅行

旅館で豪華な食事や、見たことない場所への観光。非日常的なのんびりとした時間は、毎日仕事や家事で大変な2人へのご褒美です。

共働きの場合、2人で長期間の休暇を合わせるのは難しいかもしれません。しかしせっかくの記念日です。羽根を伸ばして夫婦で思いっきり楽しんでくださいね。

国内なら1人5~10万円、海外の場合国やホテルのグレードにもよりますが1人25万くらいの予算になります。

バウ・リニューアル

バウ・リニューアル(vow renewal)は「新たな誓い」という意味で、人生の節目に絆を確かめ合い、再度愛を誓う習慣です。日本ではあまり馴染みがない言葉ですが、欧米では珍しくありません。

ロマンティックな場所が多いハワイでは、バウ・リニューアル専門店もあります。ハワイ旅行に行き、バウ・リニューアルを行うのもロマンティックですね。

ディナー

旅行に行くほどの時間はない…という方、レストランディナーはいかがでしょうか。

夜景が綺麗なレストラン、有名シェフによるコース料理…普段なかなか食べられない料理や雰囲気を楽しみながら、夫婦水入らずの時を過ごしてみてください。予算は、1~4万円程度を見積もっておきましょう。

また、二人でやりたいことがあるなら、そのやりたいことに合わせて贈り物を選ぶといいでしょう。今後の人生で新たな楽しみを見つけるのも素敵です。

現金

夫婦同士のプレゼントに現金は少し寂しさを覚えますが、両親や親戚の銀婚式祝いの場合、現金でも失礼には当たりません。金額はおよそ2~3万円程度です。

特に親戚の場合、好みや趣味を全て把握するのは難しいため、そのお金で好きなものを買ってもらう方がお互い気を遣わずに済むでしょう。

正式なお祝いには熨斗を使う

正式なお祝い品としてプレゼントする場合は、熨斗を付けて渡しましょう。表書きは「御祝」「御結婚記念」「銀婚式御祝」などと書きます。

水引は、紅白か金銀5~7本を蝶結びにします。蝶結びは、出産や長寿などといったお祝い事の際に使用する結び方です。しっかりとお祝いをしたい方は熨斗を使ってプレゼントを包みましょう。

大切な記念日だからこそとっておきのプレゼントを

今回は銀婚式のお祝いにおすすめのプレゼントを紹介しました。

お花やアクセサリーはプレゼントの定番ですが、定番だからこそ喜んでもらうにはセンスや相手の好みを把握している必要があります。

名入れのプレゼントは、ご夫婦だけの特別な記念品になるのでおすすめです。

またプレゼントは物だけではありません。旅行やディナーで夫婦水入らずの時間を過ごすのもいいですね。

値段よりも大事なのは真剣に考えて選び抜いたことです。ただ高級なものをプレゼントするより、相手を想い合って、素敵な記念日にしてください。

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