日本とUSのサイズの違いを徹底調査!表でわかりやすく解説 - タカハマライフアート

US(アメリカ)の洋服は日本のものよりもサイズが大きいイメージがありますが、実際どのくらい違うか気になりますよね。そこで本記事ではサイズの違いをわかりやすく表にまとめてみました。海外に行ったときやUS製の洋服を買う時の参考にしてみてくださいね。

目次

  1. US(アメリカ)の服はビッグサイズ!
  2. 日本 vs US(アメリカ)の服サイズを比較
  3. 【サイズ表で見る】ユニクロのTシャツと比較してみました
  4. 着丈が大きなポイント
  5. 体型に合ったTシャツの選び方とは?
  6. タカハマでおすすめのアメリカライクなTシャツ3選
  7. まとめ

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US(アメリカ)の服はビッグサイズ!

US(アメリカ)の服は日本に比べてビッグサイズです。なぜ日本とアメリカでサイズ違いが出てくるのでしょうか。まずは基本的なところを少し解説します!

理由①アメリカ人と日本人の体格差

サイズが違うのは、日本人とアメリカ人の体型の違いが一番の理由です。平均身長で比較してみると男性で6㎝ほどアメリカ人の方が高く、女性で5㎝ほどアメリカ人の方が高くなっています。

また、平均体重で見てみてもアメリカ人の方が圧倒的に重く、日本よりも肥満傾向が多いと言えるでしょう。そのため日本サイズよりも大きく作られているんですね。

理由②ファッション事情の違い

体格のほかにもファッションに関する事情の違いも、サイズ違いの原因として挙げられます。「オシャレは我慢」といった言葉あるように、日本人は流行を意識してサイズ選びすることがあります。

一方で、アメリカでは流行を追いかけるというよりは、自分が快適に過ごすための服を着ることが重要です。そういったファッションに対する価値観の相違も、サイズの差異にも影響を及ぼしているのでしょう。

それでは、つづいて具体的にどのくらい違うのか?同じサイズで比較してみましょう。

日本 vs US(アメリカ)の服サイズを比較

それでは実際に、Lサイズを例にとって説明してみましょう。

日本の場合、着丈:70cm、身幅:53cmが標準です。

アメリカの場合、着丈:78.8cm、身幅:56cmが標準の大きさになります。

これを見てもわかるように、同じサイズでも、身幅は3cm、着丈に関しては「8.8cm」もの差があります。ちなみに、着丈とは、服の後ろの襟の端から、裾までの長さで、簡単に言えば、服の縦の長さです。横の長さを身幅といい、服の脇の下の縫い目の左右幅、つまり右の脇の下から左の脇の下までの長さを表します。

他のサイズでも比べてみると、

S M
日本 着丈:64cm
身幅:47cm
着丈:67cm
身幅:50cm
アメリカ 着丈:68.5cm
身幅:46cm
着丈:73.5cm
身幅:51cm

以上のようになっています。

【サイズ表で見る】ユニクロのTシャツと比較してみました

日本国内のアパレル最大手であるユニクロとアメリカのGILDANというブランドのTシャツサイズを比べてみました。

一般的なUTの「エアリズムコットンクルーネックTシャツ(半袖)」を参照

S M L XL XXL
身丈 65 68 71 74 76.5
肩幅 42.5 44 47 49 51
裄丈 41 43 45 47 48

GILDANの「6.0ozTシャツ」参照

S M L XL 2XL
身丈 71 74 76 79 81
身幅 46 51 56 61 66
裄丈 41 45 49 53 57

比較してみると全然違うのがわかりますね!

特に身丈と身幅に関しては、北米ブランドGILDANの方が大きくなっています。日本と同じような感覚でサイズを選んでしまうと、大きくて格好悪い…なんてこともあるかもしれませんので、サイズ選びには注意しましょう!

着丈が大きなポイント

これからわかるように、日本とアメリカのサイズ感の違いは、「着丈」が大きなポイントとなっています。これは日本人とアメリカ人の平均身長の違いを考えれば、当然のことかもしれません。以上のことから、アメリカのTシャツを、日本のTシャツと比較したときの主な特徴をまとめると、

  • 着丈が長いつくりになっている
  • サイズが大きくなるにつれて、日本規格との差が大きくなる

という点が挙げられます。今日では日本でも4LなどのビッグサイズTシャツも手に入るようになりました。

体型に合ったTシャツの選び方とは?

オリジナルTシャツを製作するときに気をつけるべきなのはTシャツのサイズです。サイズの合わないTシャツを着用していますと見た時のラインがあまりきれいなものではありません。

例えば大きめのTシャツを着用した場合はだらしない印象になってしまいます。逆に小さめのTシャツを着用しますと体の動きが制限されてしまい使い勝手の悪いものとなってしまうのです。それではどのようにして体型に合ったオリジナルTシャツのサイズを選ぶといいのでしょうか。

サイズの落とし穴

オリジナルTシャツを製作するところでは、S~Lの幅広いTシャツのサイズを数種類取り揃えていることが多いです。サイズに関して迷うことなく選べるでしょう。

しかし、普段Sを着用しているからといって、オリジナルTシャツを作るときにいつもと同じようにSサイズを選べばいいというわけではなく、いくら揃っていてもサイズ選びには注意が必要です。

それぞれのTシャツによってサイズに違いがあり、例えば海外基準の場合、Mサイズは一般的な平均的な体型の人が着用できるサイズではなく、少し大きめのサイズになっているこ場合があります。そのため、まずは自分が普段着用しているTシャツを用意し、それをメジャーで採寸してください。

そして、購入したいTシャツのサイズは通販のサイトなどだと、縦横のサイズが掲載されていますのでそれと比べてみてください。普段使っているTシャツのサイズに近いものを選ぶようにするとよいでしょう。そうすることによってぴったりとしたものが着用できます。

実店舗では必ず試着を!

オリジナルTシャツ制作ショップのWebサイトや、Amazon・楽天市場などネットショッピングなどのみならず、実店舗でもサイズ間違いは避けたいところです。ブランド・メーカーごとにサイズ感・フィット感が異なるため、安易に「いつもと同じサイズで良いか」と選ぶと失敗するかもしれません。

サイズ間違いを起こさないためにも、実店舗では購入する前に必ず試着しましょう。身体へのフィット感やシルエットなど、イメージと相違ないのか試着で確認しておけば失敗しにくいですよ。

おすすめのアメリカライクなTシャツ3選

最後に当サイト・タカハマライフアートで用意しているアメリカンなTシャツを一部紹介します。人気ブランド「ギルダン」が仕掛ける、アメリカライクな魅力あふれるアイテムばかりです。

要望あればオーダー時に自分のオリジナルデザインもプラスできるので、もしオリジナルTシャツ作りに興味ありましたらぜひオーダーくださいね。

6.1オンス ハンマーTシャツ

アメリカンなTシャツと言えばコレ!GILDAN(ギルダン)のハンマーTシャツ。6.1オンスのしっかり目の生地ですが着心地は重く感じません。また、襟・袖口・裾はダブルステッチ仕様で耐久性にも期待できます。安価でコスパに優れた一枚です。

6.1オンス ハンマーTシャツをチェック

6.2オンス タッチアンドゴーTシャツ

6.2オンスのがっしりした生地感にボックス型のスタイルはまさにアメリカン。8Lサイズまでのビッグサイズ展開が嬉しいTシャツです。カラーは定番のブラックやホワイトから、コスモス、ブルークレールといったちょっと珍しい色まで、なんと38色展開。必ずお気に入りが見つかるでしょう。

6.2オンス タッチアンドゴー Tシャツをチェック

オープンエンドマックスウェイトヘンリーネックTシャツ

ヘンリーネックはもともとイギリスでスポーツに着用されていたユニフォームが起源となっていますが、アメリカ人の俳優さんが着ているイメージもありますよね。映画のワンシーンに出てくるような、ヘンリーネック×ジーンズのシンプルな着こなしが格好良いです。無骨さが残る前立てが何とも良い感じです。

オープンエンドマックスウェイトヘンリーネックTシャツをチェック

まとめ

日本サイズとUSサイズでは、同じサイズ表記でも寸法が異なることがあります。USサイズの方が大きく作られているので、普段着ているサイズと同じだからと言って確認しないで買うことは避けたほうが良さそうです。必ずサイズ表を確認しましょう。

タカハマライフアートでは、アメリカンライクなビッグサイズのTシャツを豊富に取り揃えています。好きなデザインをプリントしてオリジナルTシャツを作ったり、無地のまま購入してシンプルなコーディネートを楽しんだり、是非自分なりのおしゃれを追求してみてくださいね。

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