はじめに

今回は、ビッグシルエットTシャツに関する解説です!

ビッグシルエットTシャツは近年流行しているアイテムで、ほどよいリラックス感・カジュアル感を気軽に演出できるのが魅力です。しかし、着こなす際にはいくつかのポイントがあるため、むやみにコーデに取り入れるとダサくなってしまう場合があります。

そのため、今回の記事ではビッグシルエットTシャツの魅力や着こなし方を特集します。「ビッグシルエットTシャツに興味あるけど、どんなアイテムなのか詳しくは知らないな~」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ビッグシルエットTシャツとは?

まずは、ビッグシルエットTシャツの簡単な解説をします。ビッグシルエットTシャツの定義や魅力、さらには混同しやすいオーバーサイズTシャツとの違いなどについて触れながら、ビッグシルエットTシャツとは何なのかチェックしていきましょう。「ビッグシルエットって最近よく耳にするけど、一体どんなファッションアイテムなんだろう?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ビッグシルエットTシャツってなに?ビッグシルエットとの違い

ビッグシルエットTシャツは、簡単に言うと「身幅や肩幅などがゆったりしていて、大きめに作られているTシャツ」を指します。身幅は左袖の付け根から右袖の付け根までの長さを指し、身幅を知ることで服のおおまかな平面での横サイズを把握できます。そして、肩幅は右肩付け根から左付け根までの長さのことで、肩回りのサイズ感を把握するのに役立つのです。ビッグシルエットTシャツは、そうした身幅や肩幅がゆったりめに作られているのに対して、首の付け根から裾までの長さである着丈は通常サイズのものとほぼ変わりません。そのため、着ていても過度なダボつき感は控えめに演出できます。

2016年ごろから流行し始めて、リラックスコーデの定番アイテムとして定着してきており、ハイブランドからコスパの良いブランドまで様々なメーカー・ブランドから販売されています。チャンピオンやビームス、ユニクロなどのビッグシルエットTシャツは特に人気を博しています。

なお、類似のアイテムとして、オーバーサイズTシャツがありますが、これはシンプルに「いつも着ている服のサイズよりも、最低ワンサイズ以上大きいTシャツ」というものです。つまり、アイテムそのものよりも、Tシャツの着こなし方の一つと捉えてください。例えば「普段はSサイズのTシャツを着ている人が、オーバーサイズであるLサイズのTシャツを着る」というケースは、オーバーサイズTシャツコーデといえるのです。シンプルにワンサイズ以上大きいTシャツなので、ビッグシルエットTシャツと違って着丈含めて大きくなります。

ビッグシルエットTシャツの魅力

ビッグシルエットTシャツの魅力はいくつかあって、代表的なものとして「ゆったりとして、リラックスムードなシルエットを演出できる」という点があります。身幅や肩幅にゆとりがあるため、リラックスしたカジュアルライクな着こなしができるのです。そして、着丈は通常のTシャツとそこまで違いがないため、ダボつきやだらしない印象を作りにくいのも魅力です。

これがオーバーサイズコーデの場合だと、着丈含めて大きいためセンス良くコーデに取り入れないと、だらしない印象になってしまいがちです。一方で、ビッグシルエットTシャツは着こなし方が難しくなく、適度にリラックスした印象を作れますよ。リラックスしたコーデにチャレンジしたい場合は、まずビッグシルエットTシャツで快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

ビッグシルエットTシャツの選び方や着こなし方

つづいて、ビッグシルエットTシャツの選び方や着こなし方を紹介します。ビッグシルエットTシャツは近年流行していますが、何も着こなし方などのコツを覚えていないまま取り入れるとダサくなってしまいます。ビッグシルエットTシャツをオシャレに着こなすために、ここで選び方と着こなし方をチェックしてみましょう。

ビッグシルエットTシャツの選び方

ビッグシルエットTシャツを選ぶうえで、大切なことはまずサイズ感の把握です。自分の中でイメージするリラックス感・カジュアル感を演出できる身幅、そして肩幅なのかきちんとチェックしましょうね。また、意外と首元のつまり具合もチェックしてください。クルーネックやⅤネックなど、首元にはいくつかのデザインがあります。そのどれでも基本的には、ほどよく開いているものを選ぶのがおすすめです。一方で、首元が詰まっていると、ビッグシルエットTシャツならではの魅力である「リラックス感の演出」をしにくいです。あくまでもゆったりと着こなしていることをアピールするために、身幅・肩幅・首元のつまり具合はよくチェックしましょう。なお、子どもっぽさを与えないようにTシャツの袖丈は、ヒジが隠れるくらいの長さにするのがおすすめです。

このほか、ビッグシルエットTシャツを選ぶときは、薄手で柔らかい生地感・素材感のものをチョイスするのがおすすめです。リラックス感を演出するにはほどよく薄いもので、少なくともヘビーウェイトと呼ばれる6オンス以上の重さのあるTシャツは避けてください。この「オンス」とは生地の厚さ・重さを示す基準で、ネット通販などには記載されていることが多いです。厚さが気になる場合は、「オンス」を一つの参考にしてくださいね。素材に関しては軽やかなイメージを演出するために、肌触りの良いコットンやドレープ感のあるものを選ぶと良いでしょう。

ビッグシルエットTシャツの着こなし方

ビッグシルエットTシャツをコーデに取り入れる際の、着こなし方として意識しておきたいのは全体のシルエットのことです。トップスにビッグシルエットTシャツをチョイスする場合は、パンツのシルエットを意識するのが特に大切です。ビッグシルエットアイテムは上半身にボリュームを持たせるのに長けたものなので、パンツはスキニーパンツやスラックスなどのキレイめなものをチョイスしてください。スッキリとしたキレイめなパンツにすることで、下半身のボリュームを抑えて、全体的なシルエットをスッキリとまとめられます。上半身をボリューミーに、下半身をスッキリとみせるのは「Yライン(Yシルエット)」と呼ばれており、オシャレなコーデ方法の一つとして人気です。ワイドパンツなどのダボっとしたアイテムだと、キレイで理想的なYラインは作れませんので要注意です。

また、ビッグシルエットTシャツの上になにかアウターを羽織る場合は、そのアウターも大きめなものを選ぶのがおすすめです。Yシャツやカーディガンなどのアウターも、大きめなタイプをチョイスすれば違和感のないリラックスしたコーデをより楽しめますよ。春・秋などでインナーとしてビッグシルエットTシャツを着る際は、アウターもセットで選んだ方が良いかもしれませんね。

まとめ

今回はビッグシルエットTシャツについて解説しました。ビッグシルエットTシャツはダボつき感を抑えつつ、ほど良くリラックスしたシルエットを作れるアイテムです。真冬以外であれば幅広いシーズンで取りれやすいアイテムなので、興味がある方は着こなし方などをチェックしたうえでコーデに取り入れてみてくださいね。