秋冬の定番と言えばパーカー。誰でも1枚は持っているのではないでしょうか?
アパレルショップやネット通販ですぐにゲットできる定番アイテムなのもあって、ほかと差別化できるような自分だけのオリジナルパーカーを作ってみるのも良いでしょう。
オリジナルパーカーは基本的に専門の業者・制作ショップにオーダーして、高品質&手軽に作るのがおすすめです。刺繍を入れて高級感を出したり、シルクプリントでインクの質感を楽しんだり、プロであるショップの職人にかかればそのスタイルは自由自在!
今回は、そんなたくさんの魅力があるオリジナルパーカーについて紹介します。当サイトで実際に取り扱っているアイテムも少し紹介しているので、もし気になったら各アイテムの詳細ページにアクセスしてみてください。シミュレーターで手軽にデザインして、あっという間にオリジナルパーカーが作れますよ!
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意外と簡単なオリジナル厚手パーカー作り
オリジナルパーカーを一から作るのは大変なコストがかかりますので、高度な服飾のノウハウがないのであれば専門の業者やショップに依頼しましょう。自分でデザインを作らなくとも、ひな形の中から選ぶ、または組み合わせることができます。
下地となるパーカーのカラー・素材・仕立てはもちろん、追加するデザインの文字フォント・テンプレートなどを組み合わせて仕上げていきます。自分の好み・目的にマッチするようなパーカーになるように、各サイトのシミュレーターを活用しながら考えてみてください。
なお、肝心の着心地は生地・素材の選択で決まりますが、厚手パーカーの場合は綿が一般的です。以下に綿のメリット・デメリットを載せておきますので、気になる場合は実際にオーダーする前にチェックしてください。
綿素材のメリット
- 肌ざわりが良い
- 染色性に優れ、染めやすい
- 吸水性に優れている
- 熱に対して耐性があるので長持ちする
- 通気性が良い
- 静電気が起きにくい
- 夏は涼しく冬は暖かい
- 素材が丈夫なため服が長持ちする
- 洗濯や漂白がしやすい
綿素材のデメリット
- 縮みやすい
- 毛羽立ちやすい
- 皺になりやすい
- 長時間日光にあたると黄色に変色しやすい。
- 価格が高い
- シワになりやすい
- 汗で黄ばみやすい
厚手パーカーの生地の厚さは見た目や用途で選ぶ
パーカーを作る場合は生地の厚さによって見た目のシルエットや、使用用途(インナーにするかアウターにするかなど)が変わります。インナーに使うならジャストサイズを選んですっきりと、またアウターにするなら大き目を選んで重ね着を楽しめます。
生地の厚さはTシャツ同様で「オンス」という単位で表記されますが、おおむね8オンスから9オンス以上の生地が厚手のパーカーに使用されがちです。
生地が厚くなれば保温性能や耐久性が上がりますが、生地が厚くなるとその重さから上からジャケットを着るには向かなくなります。用途によって生地の厚さを慎重に決めていきましょう。
インナーとアウター兼用なら9オンス
厚手のオリジナルパーカーを作る場合、インナーとアウター兼用で使うことを考えているのなら9オンスの生地が目安です。一般的なパーカーが9オンスの生地を使うことが多いので、この厚さであればインナーとしても使いやすいでしょう。
重さが気になる場合は8オンスの生地でも厚手といえるパーカーになりますが、アウターとして使うには少々保温力に不安が残り、冬場のアウターとしてはおすすめできません。春先にほかのアウターと重ね着するのが良いでしょう。
アウター専用なら12オンスで裏起毛がおすすめ
アウター専用のオリジナルパーカーを作るのなら12オンスの生地を選択すると、重厚感のあるものができあがります。かなり分厚いパーカーのためアウターとして着るには保温性も十分です。
また、裏起毛にすればさらに温かなパーカーができあがります。重さに慣れれば部屋着としても使えるので、外出にも部屋着としても使える1枚あれば便利な万能パーカーになります。
また、裏起毛仕様や厚手のパーカーは、薄手のものよりも独特な高級感があるのも大きな魅力です。例えば厚手のパーカーを下地にして、刺繍などの高級感・立体感の出る方法でデザインをプラスすれば、ほかにはないラグジュアリーなパーカーができますよ。
裏毛と裏起毛の違いとは?
パーカーで「裏毛」と「裏起毛」という言葉をよく聞きませんか?
これはパーカーなどスウェット素材の裏側の部分の仕様を指し、裏毛はパイルとも言います。タオルによく使われているものですね。タオルの糸が輪っかになってる仕様が裏毛(パイル)と呼ばれるものです。軽くて肌触りが柔らかく、着心地が良いのが特徴。
一方で、裏起毛とは裏毛編の裏のパイルを起毛させたものです。太い糸を毛羽立たせ、起毛することで毛布のように柔らかく、暖かみのある手触りになります。パーカーやスウェットの秋冬向けの裏地の代表格です。
いろいろな用途に使える厚手のオリジナルパーカーを作ってみよう
オリジナルの厚手パーカーは、普段着やスポーツクラブ、イベントなどいろいろな用途に使えます。1枚あたりのコストも既成品とさほど変わらないので、毎年自分専用のオリジナルパーカーを作るのもおすすめですよ。
ここからは厚手のオリジナルパーカーの魅力に迫ります。
学校行事用にクラスで作る
クラスTシャツはもはや定番ですが、ここはほかとちょっと差をつけるためにお揃いのパーカーを作ってみてはいかがでしょうか?
6月や9月頃の文化祭だとちょっと暑いかもしれないので、薄手のパーカーや、さっと羽織れるジップパーカーなんかもおススメ。より一体感が生まれますよ!
大学のサークルユニフォームに
大学のサークルで作る用途も多いです。大学名やチーム名を入れて、アメリカのカレッジパーカー風に作ったら注目されること間違いナシです。学校カラーに合わせてパーカーの色を選んでみては?
イベントでも大活躍
特に屋外のイベントにピッタリです!イベントと一口に言っても、会社のプロモーション活動やスタッフ用、お祭り、キャンペーン、パーティなど用途は様々だと思います。
用途がそれぞれだからこそ、色やデザインにこだわって普段使い出来るようなオリジナルパーカーを作るのも良いでしょう。
プレゼント用として
誕生日や記念にオリジナルパーカーを作ってプレゼントするのもおしゃれです。自分だけのために作ってくれた、世界でたった一つだけのパーカーをプレゼントされたら嬉しいですよね。
作り手の思いが込められているので、暖かい気持ちになります。デザインが難しければネーム刺繍で言葉だけ入れるのもアリ。メッセージやイニシャルを入れて、簡単でおしゃれなパーカーを作ってみましょう。
もちろん自分用にも
自分用に作ってコレクションするのも楽しいですよね。自分だけのロゴを作って刺繍やプリントしたり、毎年誕生日に作って1枚ずつ増やしていくのも面白いです。
もし、たくさん着てヨレヨレになっても部屋着として活躍してくれます。
【厚手もあるよ!】オリジナルパーカーおすすめアイテムを紹介
最後に取り扱いのあるオリジナルパーカーを紹介します。すべてのアイテムが高品質で高コスパ、そしてオリジナルデザインを入れられるので、とっておきのオリジナルパーカー作りにおすすめです。
ここまで解説してきた厚さやデザインなどにも注目しながら、どれが自分の好みに合っているのかチェックしてみてくださいね。
キレイめカジュアルコーデに最適!プルオーバーパーカー
大定番のプルオーバーパーカーです。厚さは10オンスで、カラー展開は19色になっています。プルオーバータイプなのでスッキリとしたシルエットになるので、キレイめカジュアルなコーデに最適です。
オリジナルパーカーデビューならまずこちらをチョイスしておけば失敗はしませんよ!
軽快な着心地のギルダンヘビーブレンドパーカー
8オンスと比較的軽めなパーカーです。秋冬だけでなく、春コーデに取り入れることで軽やかに過ごせます。Wフード裏起毛仕様にしているので、軽めにもかかわらず暖かいです。
通年で着やすいパーカーが欲しい人、パーカーを使った重ね着コーデをしたい場合に特におすすめになります。
ユニークなカラー展開!ZIPパーカー
ホワイト・ネイビーなどのベーシックカラーに加えて、シアンブルー・ストロベリーなど個性的なカラーを用意しているパーカーです。既製品のフツーなパーカーに飽きている人にピッタリですよ。
個性的なカラーリングのパーカーに、個性的なデザインをプラスして唯一無二のオリジナルパーカーを作ってみませんか?
厚手のパーカーならこれ!マックスヘビーPOパーカー
12.4オンスの厚手パーカーで、冬にも耐えれる防寒性が魅力。もちろん、裏起毛仕様になっており、暖かな着心地が最高です。
厚手で高級感のあるパーカーや、耐久性・防寒性などに優れたパーカーならこれをチョイスしてください。
刺繍デザインで高級感アップ!シェルパーカー
ミリタリーな雰囲気のあるパーカーで、防風性・撥水性が優れています。アウトドア・キャンプなどに重宝するパーカーです。刺繍デザインに対応しているので、よくあるアウトドアファッションにワンポイントで個性を入れたい場合におすすめです。
また、刺繍自体に独特な高級感・風合いがあるため、パーカーコーデに品を加えたい時にもぜひ!
高級感のある厚手のオリジナルパーカー作りならタカハマライフアートにご相談を!
「もしオリジナルパーカーを作りたい!」と思ったら、まずはLINEやメールでお問い合わせください!
どんな小さなことでもご相談いただき、一緒に不安を解消していきましょう。あなただけのこだわりのオリジナルパーカー作成を楽しんでくださいね。