目次
オリジナルTシャツを作る前に決めておきたいこと
オリジナルTシャツを作る目的を整理しよう!

イメージを膨らまそう


オリジナルTシャツを初めて作る方へ - デザインのヒント
ここからは、デザインを考えるヒントをご紹介します。プリントするデザインと色の相性
ベースカラーによっては、文字やロゴ、イラストが思っていたよりも、見えにくくなる場合があります。 そのため「色選び」は重要です。 例えば「赤地Tシャツにオレンジ色の文字」は同系色のため、文字が判別しにくい仕上がりになります。「白地Tシャツに赤色の文字」であれば対極の色のため、文字が引き立つ仕上がりになります。 また、色の明るさを表す「明度」や、あざやかさを表す「彩度」を意識して色を組み合わせると、ワンランク上のかわいい印象やカッコイイ印象に仕上げることができますよ。イメージにピッタリなフォントを選ぼう
パッと見た瞬間に認識できる「ゴシック体」や読み取りやすい「明朝体」は、定番フォントと呼ばれており、人気が高いフォントです。 この定番フォント以外にも自分たちのイメージに合うフォントを選ぶのもおすすめです。 例えば、 体育祭のクラスTシャツで力強さを表したいなら「純和風のフォント」を選んだり…

既存のデザインをアレンジしても良い?
デザインを考える上で注意しておきたいのは、ロゴの一部を変えたパロディーデザインや、元のデザインに酷似したデザインは、著作権侵害のおそれがあることです。 そのため、既存のデザインをアレンジして使用することを避けると良いでしょう。 また、著作権フリーの素材の場合でも利用範囲を指定していることがありますので、提供元が開示している利用規約を一読してから利用してくださいね。雰囲気を掴むシミュレーターを試してみませんか?
デザインや色など、どんなデザインにするか、仕上がりをイメージするのに役立つのがシミュレーターです。 「こんなTシャツができたらいいなぁ」を実際に近い形で確認できるので、試してみると良いですよ!
知っておくと便利なTシャツ基礎知識
ブランド別の特徴
迷ったらこれ!「Printstar」
日本で一番売れているTシャツだと言われている「Printstar」。 サイズ展開や豊富なバリエーションが人気で、 生地がやや厚めでしっかりしているのが特徴です。プリント向け老舗アパレル「United Athle」
創業90年以上の歴史を誇る国内アパレルブランド「United Athle」。シルエットや生地感、縫製など、細かいディテールにまでこだわっており、型崩れしにくいのが特徴です。スポーツ向けなら「glimmer」
機能性を備えたスポーツウェアに特化したブランド「glimmer」。速乾性に加えてUVカットも入った豊かな機能性が特徴です。
素材の特徴
普段Tシャツを選ぶとき、着心地を重視している方も多いのではないでしょうか。 活動シーンによって合う素材もありますので、ぜひ参考にしてみてください。綿(コットン)
天然の繊維ということもあり、チクチクとした肌触りがほとんどないことから、肌着や下着といったインナーによく使われているのが綿(コットン)です。 綿素材のTシャツは、汗をしっかり吸収し、すばやく発散する性質があります。発散するときに熱を奪うので、夏場でも涼しく感じさせてくれます。 また、吸湿性も高く、上着を着ることで熱が逃げにくくなり、温かさを保ってくれます。 ただし、洗濯時に吸った水分で糸自体が太くなり引っ張られ短くなり、そのまま乾燥することで縮みにつながります。そのため、乾かす時にシワを伸ばすことを意識しながら形を整えると良いですよ。ポリエステル
速乾性に優れており、水や汗のベタつきを抑えて、サラサラとした着心地を維持してくれるのがポリエステルです。汗をかく機会が多いスポーツウェアによく使われています。 化学繊維のポリエステルは、他の素材より繊維が丈夫で型崩れやシワになりにくく、虫食いの被害も抑えられ、保管のしやすさが人気です。 その一方で、においや汚れを吸着しやすく、静電気が起こりやすいため、洗浄力の強いアルカリ洗剤を使って汚れをしっかり落とし、静電気を抑える柔軟剤を使用すると良いですよ。混合素材(混紡素材)
混合素材とは、2種類以上の繊維を混ぜて作られた素材です。混合素材の良い点は、それぞれの素材の短所を補える点です。 例えば、綿100%のTシャツにすると着心地は良いけど、洗濯した時に縮んでしまいます。 そこで、ポリエステルを混ぜることで、綿の縮みやすさをカバーしてくれます。 素材同士の配合割合によって着心地も変わってくるので、気になる場合は業者に尋ねたり調べてみると良いですよ。生地の厚みの特徴
Tシャツの生地の厚さを表示する際に用いられるのが、「オンス(oz)」です。 プリントするTシャツを決める時は、厚みも考慮したいですよね。では、それぞれの特徴を見ていきましょう。オールシーズンOK!一番選ばれている「5~6オンス」
市販されているTシャツにも多いのが、5~6オンスです。程よい厚みがあるため、白いTシャツでも透け感を抑えられます。 とはいえ、まったく透けないとは言えないため、インナーを気にせず着たい場合は、カラーTシャツを選ぶと良いですよ。夏場にピッタリ!薄手でさらっと着れる「4~5オンス」
イベントでのスタッフTシャツやクラスTシャツのように、コストパフォーマンスの良さを重視するなら4〜5オンスがおすすめです。ポリエステル素材なら、薄手で軽くて、夏場でもさらっと快適に過ごせます。 白いTシャツだとかなり透けるため、インナーを着るなどして気をつけてくださいね。厚手で丈夫!透けにくくて安心「6オンス以上」
上質でハイクラスなTシャツは、たいてい6オンス以上です。生地が厚めなのでインナーが透けることがなく、白いTシャツでも安心して着られます。 生地がしっかりとしており型崩れしにくく、比較的長持ちします。代表的なTシャツプリント方法
さて、最後にプリントの種類をご紹介します。 プリント方法は仕上がりにも影響するため、ぜひご覧ください。シルクスクリーン
オリジナルプリントの定番であるシルクスクリーンは、版と呼ばれるアルミ枠にメッシュの生地を貼り、デザインの形で穴をつくり、その穴から一色ずつインクを出してプリントします。 1つの版でインクの色と種類を変えられて、いろんな表現が楽しめます。 耐久性に優れており、頻繁に洗濯をする場合に向いています。インクジェットプリント
インクジェットプリントは、家庭にあるプリンターと原理は同じで、CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色のインクを生地に直接吹きかけてプリントします。少数枚の製作やフルカラーの細かいデザインなどに向いています。 版を必要としないため1枚からでも安く仕上げられます。
DTFプリント
部活動のチームカラーでデザインをそのままプリントしたい方には、DTFプリントが良いでしょう。 インクジェットプリントしたフィルムを、デザイン部分のみ熱で圧着させてプリントします。 専用のフィルムにダイレクトに印刷するため、版を作成する必要がないため、1枚からリーズナブルに作成できます。 希望のデザインをそのままオリジナルTシャツへ再現したり、写真やグラデーションなどの細かいデザインに向いています。
刺繍
プリントよりも高級感や迫力を求める方は、刺繍はいかがでしょうか。お客様デザインを元に型を作成し、生地に直接刺繍していきます。 1針1針縫い方や角度・密度を決めてデザインを再現し、最高6色まで使えます。刺繍なので生地の色に影響されづらく、発色も美しい仕上がりになります。
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お客様の声
タカハマライフアートでオリジナルアイテムを購入してくださったお客様のレビューを一部紹介します。吹奏楽部のオリジナル部活ポロシャツが可愛い!

部活でお揃いのオリジナルTシャツ
