部活でおしゃれなオリジナルチームTシャツを作ろう! - タカハマライフアート

部活の練習や遠征時、クラスで参加する体育祭や文化祭で、おそろいのTシャツを着て盛り上がりたいですよね。友だちや部活仲間と過ごした時間を振り返った時、オリジナルTシャツを見ただけで、その時の大変さや楽しかった感情が蘇ってくる…なんてことも。

この記事では、学生の皆さんに向けて、オリジナルTシャツを作る時のポイントをまとめました。チームTシャツ・グループTシャツを作りたい時に参考になる情報が載っているのでぜひご覧ください!


オリジナルプリント作成に関することは
お電話でもお気軽にご相談ください!

0120-130-428

営業時間 10:00-17:00 (土日祝日を除く)

オリジナルTシャツを作る前に決めておきたいこと

まずはオリジナルTシャツを作る前に、あらかじめ確認しておくべきことを紹介します。

オリジナルTシャツを作る目的を整理しよう!

オリジナルTシャツを作る前に、Tシャツ作りの目的を固めておきましょう。例えば文化祭向けのクラスTシャツなら「クラスの団結力を高めたい」が目的になり、イベント当日に着用するスタッフTシャツなら「クラスの出し物を宣言したい」「出し物のスタッフだとわかる」が目的になりますよね。

何のためにTシャツを作成するのかを明確にしておくことで、テイストや素材選びもスムーズに進められますよ。ここさえきちんと決めておけば、クラスTシャツの全体的なデザインがぶれないので大切なことです。

イメージを膨らまそう

オリジナルTシャツを作る目的を明確にしたら、次にTシャツのイメージを固めていきましょう。例えば部活の練習時に着るTシャツなら、イメージカラーにしたりスローガンを入れて、指揮を高めたいですよね。

また「部活のモチーフを入れたい!」とか、「メンバーの名前を入れたい!」など、どんどんオリジナルTシャツに必要な要素を書き出してみましょう。

オリジナルTシャツを初めて作る方へ - デザインのヒント

ここからは、デザインを考えるヒントをご紹介します。

プリントするデザインと色の相性

ベースカラーによっては文字やロゴ、イラストが思っていたよりも、見えにくくなる場合があります。そのためTシャツ(ボディ・下地)の「色選び」は重要です。

例えば「赤地Tシャツにオレンジ色の文字」は同系色のため、文字が判別しにくい仕上がりになります。「白地Tシャツに赤色の文字」であれば対極の色のため、文字が引き立たせられます。

また、色の明るさを表す「明度」や、あざやかさを表す「彩度」を意識して色を組み合わせると、ワンランク上のかわいい印象やカッコイイ印象をアピール可能です。

イメージにピッタリなフォントを選ぼう

パッと見た瞬間に認識できる「ゴシック体」や読み取りやすい「明朝体」は、定番フォントと呼ばれており、人気が高いフォントです。この定番フォント以外にも自分たちのイメージに合うフォントを選ぶのもおすすめです。

例えば、体育祭のクラスTシャツで力強さを表したいなら「純和風のフォント」を選んでみてください。

文化祭でレトロな喫茶店を開くなら「昭和モダンなフォント」を選んだり…

プリントしたい文字と相性の良いフォントを選ぶのが大切なポイント。フォントスタイルを見てイメージを膨らませたい方は、フォントを集めたサンプルが業者ごとに用意されていることが多いので参考にすると良いですよ。

既存のデザインをアレンジしても良い?

デザインを考える上で注意しておきたいのは、ロゴの一部を変えたパロディーデザインや、元のデザインに酷似したデザインは、著作権侵害のおそれがあることです。

そのため、既存のデザインをアレンジして使用することを避けると良いでしょう。また、著作権フリーの素材の場合でも利用範囲を指定している場合がありますので、提供元が開示している利用規約を一読してから利用してくださいね。

雰囲気を掴むシミュレーターを試してみませんか?

デザインや色など、どんなデザインにするか、仕上がりをイメージするのに役立つのがシミュレーターです。「こんなTシャツができたらいいなぁ」を実際に近い形で確認できるので、試してみると良いですよ!

当サイト・タカハマライフアートでは、高機能なデザインシミュレーターを用意しています。各Tシャツのアイテムページから、シミュレーターの編集画面にアクセスして、簡単&無料でデザイン案を固めていけます。

アイテムページはこちらからチェック!

知っておくと便利なTシャツ基礎知識

つづいて、オリジナルTシャツに関連した豆知識などを紹介します。

ブランド別の特徴

オリジナルTシャツ業界には、いくつかの人気ブランド・メーカーがあります。各ブランドのTシャツはオリジナルアイテムの下地になるのはもちろん、単体でも高品質なものをリリースしてきました。

実際にショップなどでオーダーする前に、代表的なブランドについてチェックしておきましょう。

迷ったらこれ!「Printstar」

日本で一番売れているTシャツだと言われている「Printstar」は、オリジナルTシャツ向きの超優秀なTシャツを手掛けてきました。サイズ展開や豊富なバリエーションが人気で、生地がやや厚めでしっかりしているのが特徴です。

公式サイトはこちら

プリント向け老舗アパレル「United Athle」

創業90年以上の歴史を誇る国内アパレルブランドで、老舗らしい安定した品質のTシャツを世に送り出しています。シルエットや生地感、縫製など、細かいディテールにまでこだわっており、型崩れしにくいのが特徴です。

公式サイトはこちら

スポーツ向けなら「glimmer」

吸汗性・速乾性など機能性を備え、スポーツウェアに特化したブランドとして人気なのが「glimmer」です。速乾性に加えてUVカットも入った豊かな機能性が特徴です。

公式サイトはこちら

素材の特徴

普段Tシャツを選ぶとき、着心地を重視している方も多いのではないでしょうか。活動シーンによって合う素材もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

綿(コットン)

天然の繊維であり、チクチクとした肌触りがほとんどないことから、肌着や下着といったインナーによく使われているのが綿(コットン)です。綿素材のTシャツは、汗をしっかり吸収し、すばやく発散する性質があります。発散するときに熱を奪うので、夏場でも涼しく感じさせてくれます。

また、吸湿性も高く、上着を着ることで熱が逃げにくくなり、温かさを保ってくれます。一方で、洗濯時に吸った水分で糸自体が太くなり引っ張られ短くなり、そのまま乾燥すると縮みやすいです。そのため、乾かす時にシワを伸ばしつつ形を整えると良いですよ。

ポリエステル

速乾性に優れており、水や汗のベタつきを抑えて、サラサラとした着心地を維持してくれるのがポリエステルです。汗をかく機会が多いスポーツウェアやアウトドアウェアによく使われています。

化学繊維のポリエステルは、他の素材より繊維が丈夫で型崩れやシワになりにくく、虫食いの被害も抑えられ、保管のしやすさが人気です。その一方で、におい・汚れの吸着や静電気の発生などのリスクが高いのが難点。

洗濯する際は洗浄力の強いアルカリ洗剤を使って汚れをしっかり落とし、静電気を抑える柔軟剤を使用すると良いですよ。

混合素材(混紡素材)

混合素材とは、2種類以上の繊維を混ぜて作られた素材です。混合素材はそれぞれの素材の短所を補えます。例えば、縮みやすい綿Tシャツにポリエステルを混ぜることで、綿の縮みやすさをカバーしてくれます。

素材同士の配合割合によって着心地も変わってくるので、気になる場合は業者に尋ねたり調べてみると良いですよ。

生地の厚みの特徴

Tシャツの生地の厚さを表示する際に用いられるのが「オンス(oz)」です。プリントするTシャツを決める時は、厚みも考慮したいですよね。では、それぞれの特徴を見ていきましょう。

オールシーズンOK!一番選ばれている「5~6オンス」

市販されているTシャツにも多いのが、5~6オンスです。程よい厚みがあるため、白いTシャツでも透け感を抑えられます。とはいえ、まったく透けないとは言えないため、インナーを気にせず着たい場合は、カラーTシャツを選ぶと良いですよ。

夏場にピッタリ!薄手でさらっと着れる「4~5オンス」

イベントでのスタッフTシャツやクラスTシャツのように、コストパフォーマンスの良さを重視するなら4〜5オンスがおすすめです。ポリエステル素材なら薄手で軽くて、夏場でもさらっと快適に過ごせます。白いTシャツだとかなり透けるため、インナーを着るなどして気をつけてくださいね。

厚手で丈夫!透けにくくて安心「6オンス以上」

上質でハイクラスなTシャツは、たいてい6オンス以上です。生地が厚めなのでインナーが透けることがなく、白いTシャツでも安心して着られます。生地がしっかりとしており型崩れしにくく、比較的長持ちします。

代表的なTシャツプリント方法

さて、最後にプリントの種類をご紹介します。プリント方法は仕上がりにも影響するため、ぜひご覧ください。

シルクスクリーン

オリジナルプリントの定番であるシルクスクリーンは、版と呼ばれるアルミ枠にメッシュの生地を貼り、デザインの形で穴をつくり、その穴から一色ずつインクを出してプリントします。

1つの版でインクの色と種類を変えられて、いろんな表現が楽しめるのが魅力です。耐久性に優れており、頻繁に洗濯をする場合に向いています。

インクジェットプリント

インクジェットプリントは、家庭にあるプリンターと原理は同じで、CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色のインクを生地に直接吹きかけてプリントします。

少数枚の製作やフルカラーの細かいデザインなどに向いていておすすめです。版を必要としないため1枚からでも安く仕上げられます。

DTFプリント

部活動のチームカラーでデザインをそのままプリントしたい方には、DTFプリントが良いでしょう。インクジェットプリントしたフィルムを、デザイン部分のみ熱で圧着させてプリントします。

専用のフィルムにダイレクトに印刷するため、版を作成する必要がなく1枚からリーズナブルに作成可能。希望のデザインをそのままオリジナルTシャツへ再現したり、写真やグラデーションなどの細かいデザインに向いています。

刺繍

刺繍のフルカラーデザイン

プリントよりも高級感や迫力を求める方は、刺繍はいかがでしょうか。お客様デザインを元に型を作成し、生地に直接刺繍していきます。

1針1針縫い方や角度・密度を決めてデザインを再現し、最高6色まで使えます。刺繍なので生地の色に影響されづらく、発色も美しい仕上がりになります。

お急ぎの場合は即日プランも!

タカハマライフアートでは、最短即日発送できるプランをご用意しております。「明日までに欲しい!」という場合でも間に合います。また、3営業日で発送可能商品も豊富に取り揃えておりますので、是非一度ご覧ください。

納期や商品に関するご質問がございましたら、LINEもしくはお問合せフォームにてご連絡ください。タカハマライフアートのスタッフが親切・丁寧に回答させていただきます。

クラスTシャツ・チームシャツを作ったお客様の声

タカハマライフアートでオリジナルアイテムを購入してくださったお客様のレビューを一部紹介します。

吹奏楽部のオリジナル部活ポロシャツが可愛い!

吹奏楽部のオリジナル部活ポロシャツが可愛い!

感想紹介!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吹奏楽部のクラブポロシャツとして買いました!

去年までは、ヘビーウエイトTシャツだったのですが、今年からポロシャツにしてみようということで、デザインも新しくしました。前には吹奏楽部の名前、背中には各パートの楽器のシルエットと私たちのテーマ「ENJOY OUR MUSIC」の文字を入れました。

対応もとても早くて、私のような慣れない学生にも優しく教えてくださいました。また、デザインなどの相談もクラブが終わると電話窓口が終わっている時間なのですが、メールで質問しても、とてもわかりやすかったです。

来年からもぜひこのポロシャツを受け継いでいきたいと思います。ありがとうございました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【例えばこんなアイテム】TC ポロシャツ

ポケットなしのポロシャツです。スッキリとしたシルエット・シンプルなデザインは、オリジナルデザインの邪魔になりません。サイズとカラーどちらも豊富に展開しており、男女で着こなしやすいのも魅力です。

詳細はこちらをチェック

部活でお揃いのオリジナルTシャツ

部活でお揃いのオリジナルTシャツ

感想紹介!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タカハマライフアートさんに作っていただいたおかげで 大変良いTシャツができ部員たちも喜んでいました!

来年もまたよろしくお願いします!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【例えばこんなアイテム】ヘビーウエイトTシャツ

鉄板の「Printstar」からリリースされているTシャツで、品質や着心地の良さは保証付き。ほどよい厚みと丈感は、チームTシャツなどに非常におすすめです。カラー展開が豊富で、昨今注目を浴びているニュアンスカラーも多種多様に取り揃えていますよ。

詳細はこちらをチェック

バスケット仲間でお揃いのオリジナルTシャツ

感想紹介!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日はありがとうございました。おかげさまで息子のバスケ部の素敵なTシャツが出来ました。

枚数が少なかったのですが他で聞いたお店よりもかなり安く出来ました。また何かあったら利用したいです。ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【例えばこんなアイテム】ベーシックバスケットシャツ

バスケファンにおすすめのベーシックなシャツ。軽量で動きやすいので、試合や練習で大活躍しますよ。目的に合わせたデザインを入れて、モチベーションを高めながらバスケに打ち込んでください!

詳細はこちらをチェック

オシャレなチームTシャツで学校イベントを楽しもう

ユニフォームとは別で、おそろいのTシャツは自分たちのイメージを形にしやすいものです。誰と一緒に過ごすのか、どんな時に着たいのか…ただ作るのではなく、想いを込めて素敵なオリジナルTシャツを作ってくださいね。

Related Articles 関連の記事