オリジナルTシャツは自由にデザインできるからこそ、作り方によってはできあがりの印象がデザインと違ってしまったり、お金がかかりすぎたりすることも。ここでは、オリジナルTシャツ作成を成功させるために気を付けるべきポイントを解説します。
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Tシャツのデザインを考えるときに気を付けるポイント
まずは、オリジナルTシャツのデザイン作成の段階で気を付けるべきポイントをご説明します。
できるだけ高画質かつ原寸大のデザイン画像を用意する
プリント業者にデザイン画像を渡してオリジナルTシャツを作るときは、できるだけ解像度の高い画像を用意しましょう。解像度が低いと、プリントしたときにあまりきれいに見えなくなってしまう可能性があります。
また、できるだけプリントサイズの原寸大のデザインを用意することも大切です。プリント方法によっては、デザインを拡大・加工するために業者に別途デザイン料を支払わなければならなくなることもあるので注意しましょう。
デザインは用途に合わせて決める
一口に「オリジナルTシャツ」といっても、実は様々なシーンで着用します。例えば文化祭・体育祭などの学校行事で着るクラスTシャツ、企業のイベント用Tシャツ、大切な人へのプレゼント用Tシャツなどが代表的なところです。
そういった用途を起点に考えると、オリジナルTシャツ作りで大きな失敗はしにくくなるのでおすすめです。学校のクラスTシャツは明るくチームのスローガンをプリントする、プレゼント用であれば相手の好きなキャラクターなどをプリントするなど、用途やシーンでデザインを工夫しましょう。
デザインを詰め込みすぎないでシンプルなオシャレにする
オリジナルTシャツだからといって、デザインを詰め込みすぎるとごちゃついたイメージになってしまいます。個性的なオシャレにしたい場合はともかく、クラスTシャツ・イベントTシャツ・プレゼントTシャツなどはできるだけシンプルにするのがおすすめです。
シンプルなデザインにすればコンセプト・モチーフ・メッセージが伝わりやすく、スタイリッシュなオシャレが楽しめますよ。
ワンポイントデザインもオシャレ!
シンプルデザインを意識する際は、いっそのことワンポイントデザインにしてみるのも良いですよ。Tシャツに付いているポケットなどに、ワンポイントでさりげないおしゃれデザインを施すと、どこか洗練されたオリジナルTシャツになりますよ。
見えにくくならないよう生地の色とは違う色で図柄をデザインする
せっかくオリジナルデザインでTシャツを作るのであれば、見えやすいように生地の色とは違う系統の色でデザインを作成しましょう。オリジナルTシャツの作成では、実際にプリントされた状態を見てから修正するということは難しいです。
そのため、Tシャツ生地の色とデザインの色が似ているせいで見えにくくなってしまうと、あらためて料金を支払って作り直すことになってしまいます。
大まかなデザインが決めつつラフを描く
オリジナルTシャツ作りでは着用する用途やデザインの数、コンセプト、色など大まかなデザインの方向性を考えつつ、ラフを描いてみると良いでしょう。デザインラフを考えて描いてみると、デザイン面で失敗しにくくなります。
また、ラフを描いてみると思い出にも残りやすいです。クラスTシャツのデザイン決めなどの際は、クラスメイトや友人と考えていくと楽しいですよ。
シルクスクリーンなどでは必要以上にデザインの色数を増やさない
シルクスクリーンのように1色ごとにプリントする方法を使う場合は、色数を少なくしたほうがプリント料金は安くなります。1色ごとにプリント作業をおこなうため、色数が増えるほど手間と費用がかさむので注意してください。
インクジェットやデジタル転写など、フルカラーで一度にプリントできる方法を使う場合は、色数が料金に影響しません。様々なカラーでオリジナルTシャツを作成したい方はインクジェットプリントやデジタル転写プリントをチョイスすることをおすすめします。
【フルカラーで細かいデザインが魅力】超特急Tシャツ
インクジェットプリント対応のTシャツです。シンプルな下地なので、どんなデザインでもオシャレに映えますよ。オーダーのタイミングによっては、当日発送にも対応しているのも魅力。手軽にパパっとオリジナルTシャツをゲットしたい人におすすめです!
変わった位置にプリントしたい場合は業者に相談すると安心
一般的なプリントTシャツではプリント位置は前面の中央になることが多いですが、より自由度の高いオリジナルTシャツなら、背面や袖、脇腹などいろいろな位置へのプリントが可能です。
ただし、プリント方法によっては、縫い目に近い位置にプリントするときれいに見えなくなることもあります。
そういった位置にプリントしたいときは業者に相談したほうが安心です。タカハマライフアートではプリント位置をまとめて画像で確認できるページがあるので一度チェックしてみて下さい。
著作権侵害に注意!キャラクターや企業ロゴなどを勝手に使用しない
オリジナルTシャツは、販売せずに個人で使うだけであっても、著作権を侵害するようなデザインにしてはいけません。
漫画やアニメのキャラクター、企業ロゴなど、他人の著作物を許可なくデザインに使用することは止めましょう。著作権フリーのキャラクターをまとめている記事もありますので是非ご活用下さい。
SNSやデザイン集などを参考にトレンドチェック
オシャレなデザインを考える時、SNS・デザイン集などを参考にしてみてほしいです。InstagramなどのSNSはトレンドをチェックできますし、デザイン集はトレンドと共にデザインの基礎をチェックできます。
デザイン案が浮かばない時やできるだけベターなデザインにしたい時は、そういったツールをチェックしたうえでデザインの方向性を模索してみてくださいね。
業者に発注するときに気を付けるポイント
デザインが決まったら、次はオリジナルTシャツの作成を業者に依頼しましょう。以下では、その際に気を付けるべきポイントを解説します。
デザインや発注枚数に合ったプリント方法を選ぶ
プリント方法は、デザインや発注枚数に合ったものを選ぶことがポイントです。シルクスクリーンやデジタル転写、刺繍など、最初に型を作ってからプリントする方法の場合は型を作る料金がかかりますが、印刷料金は安くなります。
そのためTシャツを数十枚以上、大量に作る場合に向いています。
一方、インクジェットなど、型を作らずにプリントする方法は、型の料金はかかりませんが印刷代が高くなるので、数枚のTシャツを作る場合に向いています。
デザインや発注枚数に適したプリント方法については、依頼する業者に相談するのが一番です。
【刺繍対応可能!】スーパーヘビーウェイトTシャツ
MAX6色の刺繍でデザインできるTシャツです。厚さが10.2オンスあるため、ガッシリとした着心地になります。一枚着コーデでも安っぽくなりません。大量製作が必要な企業イベントTシャツ・クラスTシャツなどにおすすめ!
ボディとなるTシャツの色や素材で料金が変わる
ボディとなるTシャツの色によって、料金が変わることにも注意が要ります。
濃い色のTシャツは、プリント方法によってはそのままプリントすると正確な色味にならないため、下処理が必要になるからです。
また、インクジェットでプリントする場合は綿100%のTシャツでないときれいにプリントができないなど、プリント方法によってtシャツの素材が制限されることがありますが、素材も作成価格に影響してきます。
【カラー展開充実!】ヘビーウェイトTシャツ
オリジナルTシャツデザインの定番Tシャツです。ブラック・ホワイト・イエロー・オレンジなど、合計13色ものカラーが展開されています。デザインに合わせてお気に入りの色をチョイスすれば、ワンランク上のオシャレなオリジナルTシャツの完成!
急ぎの対応が可能でも有料の場合が多いため余裕をもって発注する
文化祭で使うクラスTシャツなど、特定の日のイベントのためにオリジナルtシャツを作る場合は、納期にも注意が必要です。せっかく作ったのに使う日に間に合わなければ意味がありません。
納期が使う日のギリギリになってしまうと、配送遅れなど不測の事態のせいで間に合わなくなる可能性がありますので、余裕をもって発注しましょう。業者によっては最短で翌日に仕上げてくれるところもありますが、急ぎの場合は追加料金がかかることも多いです。
タカハマライフアートでは業界最速の最短即日発送に対応しています。東京近郊であれば注文確定したその日中にオリジナルTシャツをお届けすることが可能です。お急ぎの方は是非ご活用下さい。
デザインや発注のポイントに気を付けて作成しよう
オリジナルTシャツは、作り方によって料金や仕上がりに大きな差がでます。今回解説したデザインや発注時のポイントに気を付けて、オリジナルTシャツ作りを楽しんでくださいね。
タカハマライフアートなら、今回記載したポイントをスタッフが理解していますので、お客様にあまり知識がなくとも親切丁寧にオペレートします。安心してお問い合わせください。