オリジナルTシャツは自由にデザインできるからこそ、作り方によってはできあがりの印象がデザインと違ってしまったり、お金がかかりすぎたりすることも。

ここでは、オリジナルTシャツ作成を成功させるために気を付けるべきポイントを解説します。

目次

  1. Tシャツのデザインを考えるときに気を付けるポイント
    1. できるだけ高画質かつ原寸大のデザイン画像を用意する
    2. 見えにくくならないよう生地の色とは違う色で図柄をデザインする
    3. シルクスクリーンなどでは必要以上にデザインの色数を増やさない
    4. 変わった位置にプリントしたい場合は業者に相談すると安心
    5. 著作権侵害に注意!キャラクターや企業ロゴなどを勝手に使用しない
  2. 業者に発注するときに気を付けるポイント
    1. デザインや発注枚数に合ったプリント方法を選ぶ
    2. ボディとなるTシャツの色や素材で料金が変わる
    3. 急ぎの対応が可能でも有料の場合が多いため余裕をもって発注する
  3. デザインや発注のポイントに気を付けて作成しよう

Tシャツのデザインを考えるときに気を付けるポイント

まずは、オリジナルTシャツのデザイン作成の段階で気を付けるべきポイントをご説明します。

できるだけ高画質かつ原寸大のデザイン画像を用意する

プリント業者にデザイン画像を渡してオリジナルTシャツを作るときは、できるだけ解像度の高い画像を用意しましょう。

解像度が低いと、プリントしたときにあまりきれいに見えなくなってしまう可能性があります。

また、できるだけプリントサイズの原寸大のデザインを用意することも大切です。プリント方法によっては、デザインを拡大・加工するために業者に別途デザイン料を支払わなければならなくなることもあるので注意しましょう。

見えにくくならないよう生地の色とは違う色で図柄をデザインする

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せっかくオリジナルデザインでTシャツを作るのであれば、見えやすいように生地の色とは違う系統の色でデザインを作成しましょう。

オリジナルTシャツの作成では、実際にプリントされた状態を見てから修正するということは難しいです。

そのため、Tシャツ生地の色とデザインの色が似ているせいで見えにくくなってしまうと、あらためて料金を支払って作り直すことになってしまいます。

シルクスクリーンなどでは必要以上にデザインの色数を増やさない

シルクスクリーンのように1色ごとにプリントする方法を使う場合は、色数を少なくしたほうがプリント料金は安くなります。1色ごとにプリント作業をおこなうため、色数が増えるほど手間と費用がかさむので注意してください。

インクジェットやデジタル転写など、フルカラーで一度にプリントできる方法を使う場合は、色数が料金に影響しません。

様々なカラーでオリジナルTシャツを作成したい方はインクジェットプリントやデジタル転写プリントをチョイスすることをおすすめします。

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変わった位置にプリントしたい場合は業者に相談すると安心

一般的なプリントTシャツではプリント位置は前面の中央になることが多いですが、より自由度の高いオリジナルTシャツなら、背面や袖、脇腹などいろいろな位置へのプリントが可能です。

ただし、プリント方法によっては、縫い目に近い位置にプリントするときれいに見えなくなることもあります。

そういった位置にプリントしたいときは業者に相談したほうが安心です。

タカハマライフアートではプリント位置をまとめて画像で確認できるページがあるので一度チェックしてみて下さい。

著作権侵害に注意!キャラクターや企業ロゴなどを勝手に使用しない

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オリジナルTシャツは、販売せずに個人で使うだけであっても、著作権を侵害するようなデザインにしてはいけません。

漫画やアニメのキャラクター、企業ロゴなど、他人の著作物を許可なくデザインに使用することは止めましょう。著作権フリーのキャラクターをまとめている記事もありますので是非ご活用下さい。

業者に発注するときに気を付けるポイント

デザインが決まったら、次はオリジナルTシャツの作成を業者に依頼しましょう。以下では、その際に気を付けるべきポイントを解説します。

デザインや発注枚数に合ったプリント方法を選ぶ

プリント方法は、デザインや発注枚数に合ったものを選ぶことがポイントです。

シルクスクリーンやデジタル転写、刺繍など、最初に型を作ってからプリントする方法の場合は型を作る料金がかかりますが、印刷料金は安くなります。

そのためTシャツを数十枚以上、大量に作る場合に向いています。

一方、インクジェットなど、型を作らずにプリントする方法は、型の料金はかかりませんが印刷代が高くなるので、数枚のTシャツを作る場合に向いています。

デザインや発注枚数に適したプリント方法については、依頼する業者に相談するのが一番です。

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ボディとなるTシャツの色や素材で料金が変わる

ボディとなるTシャツの色によって、料金が変わることにも注意が要ります。

濃い色のTシャツは、プリント方法によってはそのままプリントすると正確な色味にならないため、下処理が必要になるからです。

また、インクジェットでプリントする場合は綿100%のTシャツでないときれいにプリントができないなど、プリント方法によってtシャツの素材が制限されることがありますが、素材も作成価格に影響してきます。

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急ぎの対応が可能でも有料の場合が多いため余裕をもって発注する

文化祭で使うクラスTシャツなど、特定の日のイベントのためにオリジナルtシャツを作る場合は、納期にも注意が必要です。

せっかく作ったのに使う日に間に合わなければ意味がありません。

納期が使う日のギリギリになってしまうと、配送遅れなど不測の事態のせいで間に合わなくなる可能性がありますので、余裕をもって発注しましょう。

業者によっては最短で翌日に仕上げてくれるところもありますが、急ぎの場合は追加料金がかかることも多いです。

タカハマライフアートでは業界最速の最短即日発送に対応しています。

東京近郊であれば注文確定したその日中にオリジナルTシャツをお届けすることが可能です。お急ぎの方は是非ご活用下さい。

デザインや発注のポイントに気を付けて作成しよう

オリジナルTシャツは、作り方によって料金や仕上がりに大きな差がでます。

今回解説したデザインや発注時のポイントに気を付けて、オリジナルTシャツ作りを楽しんでくださいね。

タカハマライフアートなら、今回記載したポイントをスタッフが理解していますので、お客様にあまり知識がなくとも親切丁寧にオペレートします。安心してお問い合わせください。