- プリント位置で変わる印象!特徴を知ろう
- プリント位置とデザインのベストな組み合わせとは?
- Tシャツの大きさと絵柄(デザイン)のプリントサイズの関係
- Tシャツのサイズとデザインの相性は?
- プリント業者へ依頼する際に指定できるプリント位置
- まとめ
イベントやサークル、クラスTシャツなど、みんなでお揃いで着るTシャツを作る機会は、たくさんありますよね。
デザインをどうするかも悩むところですが、意外とプリント位置も悩みどころではないでしょうか?
Tシャツのプリントできる位置といえば、大まかに分けると『前面』『背面』『そで』ですが、作りたいイメージに合わせて細かく調整することができるんです!
せっかくなら、みんなに喜んでもらえるように、クオリティを高めたいはず。
この記事では、Tシャツのプリント位置や、デザイン時に押さえておきたいポイントをご紹介します。オリジナルTシャツを作る時の参考にしてみてくださいね。
オリジナルプリント作成に関することは
お電話でもお気軽にご相談ください!
営業時間 10:00-17:00 (土日祝日を除く)
プリント位置で変わる印象!特徴を知ろう
Tシャツはプリントできる箇所が多く、プリント位置によって、出来上がりの印象が変わります。
プリント位置によってどんな特徴があるのかをご紹介していきます。
前面(胸元)
胸元へのプリントは、定番のプリント位置です。中でも『胸元中央』や『左胸』は市販でも採用されていることが多く、ロゴやアイコンを配置するのに適しています。『胸元中央』なら身体の中心に位置するため、バランスが取れた落ち着きのある雰囲気に。
『左胸』ならワンポイントデザインが目を引き、シンプルながらも印象に残るデザインに仕上がります。
背面(うしろ)
背面はボディラインが出にくい場所なので、デザインの見え方に影響を与えません。背中の広いスペースに、どーんと大胆に好きな言葉や写真、イラストを配置すれば、強いメッセージ性が生まれます。イベントやチームのロゴ、スローガンなどを背面にプリントすることで、周囲にその存在をアピールすることができます。
そで
袖はスポーティな印象を与えることができる、プリント位置です。大きく動く部分であり、横から見た時に一番目立つ場所なので、ロゴやアイコンを配置すれば、周囲にその存在をアピールすることができます。
襟下(首うしろ)
こなれ感を出すことができるプリント位置です。襟下は比較的小さなスペースですが、アイコンやタイポグラフィなど、アート性の高いモチーフを配置することで、シンプルながらも上品で落ち着いた洗練された雰囲気に仕上がります。
すそまわり、袖口、襟元
目立つ場所ではありませんが、細部にこだわったスタイリッシュな印象を与えることができる、プリント位置です。パターンや小さなロゴ、タイポグラフィなどをプリントすることで、個性的でおしゃれなアクセントになります。
ただし、すそまわりのプリントは、ボトムスにすそを入れると隠れてしまうため、目立たせたいデザインは入れないように、気をつけてみてください。
プリント位置とデザインのベストな組み合わせとは?
プリント位置のイメージは浮かんでいるけど、本当にこの場所で良いのかな…と不安な人におすすめの位置を紹介します。
チームのロゴや名前は大きめに胸元へ中央配置
チームのロゴや名前をプリントすることで、チームのアイデンティティの認識や認知度を高めることができます。微調整をせずともをガイドラインに合わせて配置できるので、初めてオリジナルTシャツを作る人におすすめです。
また、コーディネートのアクセントにもなり、ボトムスを選ばす着こなすことも◎
背面(うしろ)のプリント範囲いっぱいに配置
背面は大きくプリントを入れるのに適しています。プリント範囲いっぱいにデザインすれば、失敗が少なく済みます。好きな写真やメッセージをたくさんプリントできるのも背面ならではです。
チームTシャツなら、メンバーの名前を背面にずらりと並べるデザインもおすすめです。
襟下(首うしろ)は大きさ控えめで中央配置がベスト
普段のファッションに取り入れても違和感なく、オリジナリティを出すなら、襟下プリントが適しています。オリジナルTシャツの中でもシンプルな方ですが、うしろにさりげないアクセントが入ることで、ワンポイントがオシャレな仕上がりに。プリントできる範囲が他と比べて小さいため、バランスが取りやすい中央にデザインを配置するのがベストです。
Tシャツの大きさと絵柄(デザイン)のプリントサイズの関係
Tシャツにプリントする絵柄(デザイン)の配置が決まったら、プリントする大きさも決めていきましょう。
というのも、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズとサイズ違いのTシャツを依頼したとしても、絵柄のサイズは変わりません。
どういうことかと言うと、LサイズのTシャツに合わせたプリントのサイズをそのままSサイズにプリントすると、絵柄が大きすぎる…なんてことも。
プリント業者で依頼する際、Tシャツのサイズに合わせて、プリントサイズを変えることも可能です。ですが、その分のプリント版を用意する必要があるため、プリント代金がかさんでしまうため、要注意です。
予算が決まっていれば、その中でおさめたいですよね。
一番注文数が多いサイズがわかれば、そのサイズに合わせて絵柄のプリントサイズを決められるため、事前にTシャツの枚数とサイズを把握しておくことをおすすめします。
Tシャツのサイズとデザインの相性は?
ここまで、オリジナルプリントTシャツを作る時のプリント位置とプリントサイズについて紹介してきました。では、Tシャツのサイズとデザインの相性はどうでしょう?
どんなデザインにしようか、どんなTシャツを作ろうか迷っていたら、下記のポイントをぜひ参考にしてみてください!
プリントデザインのポイント2点
1:大きなTシャツには、複雑なデザインや大胆なプリントがGood
プリントできる範囲が大きいため、小さいモチーフよりも、大きなプリントサイズが映えます。
2:小さなTシャツには、シンプルなデザインやロゴやモチーフのワンポイントがGood
プリントできる範囲が小さいため、プリントサイズを小さくすることで、アクセントになり、印象的な仕上がりに。
プリント業者へ依頼する際に指定できるプリント位置
オリジナルTシャツはシルクスクリーンなどを使って、ご自身で作ることができます。手作り感もあり、思い出に残る一着になりますが、その分1枚1枚プリントするのに時間がかかります。
そうなると、50枚、100枚とたくさん用意するのは大変ですよね…。そういう時は、プリント業者に依頼することを検討してみてください。
例えば、タカハマライフアートのTシャツのプリント可能箇所は、『前面』『背面(うしろ)』『襟下(首うしろ)』『すそ』『そで』です。
プリント箇所ごとにプリント可能範囲が決まっているため、あらかじめプリント範囲をチェックしてデザインを作ると良いですよ。
ちなみに、前面へのプリントなら横27cm×縦35cmがプリント可能な最大サイズになります。
そして、襟下(首うしろ)へのプリントなら横27cm×縦5cm がプリント可能な最大サイズです。
そのほかのプリント位置見本もありますので、プリント位置とデザインの大きさに迷ったら、こちらも参考に見てみてくださいね。
まとめ
Tシャツにプリントできる位置は、前面に大きくプリントするか、袖まわりにプリントするかで、見た時の印象が変わります。
同じデザインでも、Tシャツのサイズによってプリント面の大きさが変わるため、着用する人が多いTシャツのサイズに合わせて、プリント位置とプリントサイズを決めると良いですよ。
仕上がりがどうなるのか、少し不安だなぁ。。と感じた方は、ご安心ください。
タカハマライフアートでは、デザインシミュレーターを使って、プリントサイズやプリント位置を分かりやすく調整してから、Tシャツ作成を依頼することができます。
ぜひお試しくださいね!