「大好きなキャラクターなのに公式で推しグッズを作ってくれない!」など、オタクしているとたまに不満が漏れることがあります。そうした不満を解消するには、オリジナルの推しグッズを手作りするのがおすすめです。

今回の記事では、オタ活で必要不可欠な推しグッズを、自分で手作りする際のメリットや注意点を紹介します。公式グッズにはないメリットもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

  • 推しグッズの種類を知りたい!
  • 推しグッズを手作りする時のメリットと注意点がわからない
  • 推しグッズとしてオリジナル推しTシャツを作ってみたい

以上のような人はぜひ本記事をチェックしてみてください。知りたい情報が書かれているかもしれません。それでは、早速スタートです!


推しグッズを手作りするときのメリットや注意点

推しグッズを手作りすることは、どんなメリットがあるのでしょうか。手作りの推しグッズにも、意外と公式グッズにはないメリットがあるものです。まずは、推しグッズを手作りするメリットを解説します。

そのほか、知的財産権への配慮など推しグッズを作る際の注意点や、おすすめの推しグッズについても紹介します。推しグッズを手作りしたい時は、ぜひ参考にしてみてくださいね、

おすすめの推しグッズ

推しグッズには色々な種類があります。せっかく手作りなのですから、アクリルスタンドやタトゥーシール、推しTシャツなどの中から自分の好きなタイプの推しグッズを作りましょう。

押しグッズのトレンド!アクリルスタンド・フォトフレーム

まず、インテリアとしても楽しめそうな推しグッズを紹介します。代表的なものとしてアクリルスタンドとフォトフレームがあります。アクリルスタンドとは通称「アクスタ」と呼ばれるもので、立てられるタイプのアクリルの推しグッズです。

推しの写真やイラストなどを入れて、部屋やリビングに飾れるのが魅力です。インテリアとしても使える推しグッズになります。

アクリルスタンドと同じくインテリアとして使える推しグッズとして、フォトフレームがあります。100円ショップに売っているフォトフレームに、シールやラインストーンなどで飾り付けすれば作れる手軽さが魅力です。

推しへの想いを表現するタトゥーシール・推しTシャツ

自分が身に着けるような推しグッズとして、タトゥーシールや推しTシャツがあります。

タトゥーシールは肌に直接シールを貼って、特に荷物も増えずにライブやイベントを楽しめる推しグッズです。推しTシャツも自分が着るだけで、そのままイベントなどに参加できます。

身に着けるだけで特に荷物も増やさずに、推しとライブやイベントを楽しみたい方はおすすめです。

そのほかの人気の推しグッズ

代表的な推しグッズとしてステッカーや缶バッジなどがあります。

ステッカーは推しの写真やイラストをステッカーにして、パソコンや机・デスクに貼って楽しめるのが特徴です。タトゥーシールのように自分に貼らずに楽しみたい場合は、ステッカーがおすすめですね。

缶バッジもステッカーと同様で、あらゆるところに付けたくなる推しグッズの一つです。バッグやキャップなどに付けて、イベントで自己アピールしてみてはいかがでしょうか。

また、スマホなど小物に付けられる推しグッズも人気です。例えばスマホケースやストラップなどは、簡単に作れるうえに持ち運べるのでおすすめですよ。


推しグッズを手作りするメリット

推しグッズを手作りすることには、公式グッズにはないメリットがいくつかあります。例えば、手作りであれば好きなデザインで作成可能です。あまり世間的には知られていない人物やキャラクターが推しの場合は、公式グッズが少なく、目当てのグッズがない場合があります。

しかし、手作りなら大好きな人物やキャラクターのグッズを、自分の好きなデザインやカラーで思う存分作れるのです。

また、自分で好きなようにデザインできるということは、ほかの人と被らないオリジナルなグッズを作れるかもしれない魅力もあります。公式グッズの場合は、よほどの限定品でない限りファン同士で被ってしまいますが、手作りすればほぼ被る心配はありません。

さらに、大抵の推しグッズは手作りであれば、公式グッズよりも安価に作れるという魅力もあります。100円ショップでスタンドやシールを購入して、それをベースにデコレーションしていけば安価に、手軽に推しグッズを作れるでしょう。

手作り推しグッズの注意点!著作権などについて

推しグッズを手作りする際に気を付けたいのは、画像やロゴを使用した時の著作権と肖像権の侵害についてです。

企業や団体、個人が知的財産権を有しているキャラクターやロゴマークの画像や、モデルなど著名人の映った写真などを許可なくデザインに使用してしまうと、知的財産権の侵害にあたるので注意してください。

知的財産権とは?

知的財産権の代表的なものとして、著作権と肖像権があります。基本的に著作権は文章・音楽・映画などの創作物、肖像権は画像や写真のデザイン内に映り込んでいる人を保護する対象としています。

ここまでアクリルスタンドやタトゥーシール、推しTシャツなどの推しグッズを紹介してきましたが、どれであっても基本的に無断で画像やイラスト、ロゴなどを使うのはよろしくありません。販売目的での製作はもちろんですが、個人で楽しむ場合でも禁止のため注意してください。

著作権を侵害せずに楽しむ方法

どうしても著作権や肖像権がある写真やデザインを使いたい場合は、権利元へ許可取りしたうえで作ってください。もしくは、目当ての写真やデザインをアレンジしたものや、著作権フリーなものを私用の範囲で楽しんでください。

オリジナル推しTシャツにはどんな種類がある?

何種類かある推しグッズの中でも、オリジナル推しTシャツは人気が高いものの一つです。ここからはオリジナル推しTシャツについて紹介します。

アイドル推しTシャツ

アイドル推しTシャツは、オリジナル推しTシャツの定番と言えるでしょう。全力で推したいアイドルを応援するためのTシャツで、ライブやイベントで着ることで推しや「同担」にアピールできます。

推しの名前やニックネームを大きく入れたり、自作でイラストを入れたりするのもおすすめです。くれぐれも著作権などに違反しないように、オリジナルもしくは既存のものを強くデフォルメしたものを作ってください。

そのほかの推しTシャツ

アイドル以外にも、推しTシャツのテーマになる場合があります。例えば好きな動物や食べ物、自分のペットなどはオリジナル推しTシャツのテーマになりやすいです。「好きなペットや動物と一緒にいたい」「好きな食べ物は食べるだけでなく身に着けたい」といった衝動にかられた人が作ることが多いようです。

推しTシャツを作るときはオリジナルTシャツ制作ショップがおすすめ

近年では、オリジナルTシャツを作ってくれるショップやサービスが増えています。有名なショップにオーダーすると、高品質な推しTシャツを安価で作ってくれるためおすすめです。

Tシャツの生地感や厚み、デザインのプリント方法、費用感、納期などを複数のショップから比較したうえで、世界でたった一つのオリジナルな推しTシャツを作ってみてはいかがでしょうか。

最後に推しTシャツを作るためにおすすめなアイテムを紹介します。推しTシャツの下地に向ているデザイン・仕様になっているので、もし興味があればぜひ詳細ページにアクセスしてみてくださいね。

【推しTシャツ作りにおすすめ】ハイクオリティーTシャツ

着心地や素材感にこだわったハイクオリティーTシャツです。シンプルなデザインながら高機能なTシャツは、大切な推しTシャツ作りにもおすすめできます。カラー展開が豊富なのも大きな魅力!

「ハイクオリティーTシャツ」の詳細はこちらをチェック

【イベント日まで余裕がない時におすすめ!】超特急Tシャツ

即日発送に対応できる超特急Tシャツは、推し活イベントまで時間的余裕がない時におすすめです。柔らかく高品質な風合いが独特な魅力を表現します。

「超特急Tシャツ」の詳細はこちらをチェック

【屋外のイベントでも快適に過ごせる】ドライTシャツ

抜群の吸汗性と速乾性能を併せ持つドライTシャツ。普段着としてはもちろん、スポーツやアクティビティ、そして屋外の推し活イベントなどを快適に過ごすためのマストアイテムです。

「ドライTシャツ」の詳細はこちらをチェック

オシャレな推しTシャツを作ろう

ここまで推しグッズについてまとめてきました。手作りの推しグッズには様々な種類があるだけでなく、オリジナルなグッズが安価で作れるといったメリットがあります。

また、推しグッズを手作りする際は著作権や肖像権に注意しつつ、くれぐれも違反にならない範囲で楽しむようにしましょう。推しTシャツをはじめ、推しグッズを手作りしてオタ活を楽しんでくださいね!