
目次
- バンドマン必見!バンドTシャツのオススメデザインや注意点は?
- バンドTシャツを作るメリット
- オススメのプリント方法
- 自分のバンドの個性を表現できるTシャツデザイン3選
- こんなデザインは著作権侵害に要注意
- バンドやるなら、オリジナルデザインのバンドTシャツを作ろう
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バンドマン必見!バンドTシャツのオススメデザインや注意点は?
バンドを結成している皆さん、ステージに上がる時はどんな衣装を着ていますか?
凝った自作の衣装やブランドものなどこだわりはさまざまだと思いますが、バンドやるならオリジナルのバンドTシャツもオススメです。
豪華な衣装を身にまとった有名アーティストのライブでも、アンコールの時はメンバーやスタッフとおそろいのオリジナルTシャツに着替えて登場してくれることも多いですよね。
バンドTシャツは、バンドにとって大事な自己表現方法の一つになります。
今回はオリジナルのバンドTシャツを作りたくなるようなバンドTシャツの素晴らしさや、初めてでもかっこいいデザインを作るアイディアをご紹介します。
デザインをする際の注意点もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
バンドTシャツを作るメリット
曲作りやライブ活動に忙しくてオリジナルTシャツを作るところまで手が回らない、という方もいるかもしれません。
しかし、バンドTシャツを作ることにはバンド活動にとってのメリットがたくさんあるのです!
いくつかご紹介しますので、ぜひバンドTシャツを作るかどうか悩んでいる方は参考にしてみてください。
バンドの個性がアピールできる
バンドと一言に言っても、ポップやロック、ラップなど、音楽のスタイルも表現したい世界観もバンドごとによってさまざまですね。
自分たちのバンドの個性を表現するには音楽だけではなく、ステージでパフォーマンスするときの衣装も重要です。
オリジナルデザインのTシャツは世界に一つのデザインなので、バンドの個性を表現するにはぴったりの衣装になります。
結束力が強まる
バンドメンバーみんなでお揃いのTシャツ着ることで、結束力が強まります。またファンから見てもバンドメンバーの気持ちが一つになってパフォーマンスしていることが伝わってくるので、気分が盛り上がることでしょう。
売上が収入源にもなる
何かとお金がかかるバンド活動にとって、グッズの売り上げは貴重な収入源。
オリジナルTシャツは販売用のグッズの定番です。
バンドTシャツを購入したファンの人が普段から着用してくれれば、バンドの宣伝にもなりますよ。
オススメのプリント方法
オリジナルのバンドTシャツを作るために適したプリント方法は、どんな方法でしょうか。
ライブやイベント用にインパクトを出したい場合や、グッズとして大量に販売したい時など目的別にオススメのプリント方法が変わってきますので、それぞれご紹介したいと思います。
とにかくインパクトを出したい場合
インパクトがあるデザインのTシャツを作りたいのであれば、特殊プリント加工や刺繍プリントがオススメです。
特殊プリント加工は、金銀といったインクや、ラメプリント、発泡プリントなど特殊なインクを使ったプリント方法です。
シンプルなロゴやテキストでも、特殊プリント加工をすれば一気にオリジナリティの高い表現になるでしょう。
刺繍プリントは専用の細い糸で生地に直接デザインを縫い込んでいく方法です。インクを使うプリント方法と違い発色がきれいで、しかも立体的に見えるので高級感も出ます。
どちらも割高にはなりますが、目をひくTシャツになることは間違いないでしょう。
制作費用を抑えてたくさん作りたい場合
グッズとして販売したい場合やノベルティとして配布する場合など、制作費用をなるべく抑えて大量に作りたい場合はデザインとプリント方法を工夫しましょう。
もっとも費用を抑えることができるプリント方法は、使用する色数を抑えて「シルクスクリーン」という方法で一度にたくさんプリントすることです。
使用する色が一色だとシンプルすぎるのではという場合も、ボディとなる素材Tシャツの色とプリントする色の組み合わせを工夫すれば十分個性を出すことができます。
例えば、こちらのTシャツはカラー展開が20色もあります。
ターコイズブルーやトロピカルピンクなど、素材となるTシャツのカラーを工夫するだけでデザインのカラー数が少なくても個性的なオリジナルTシャツを作ることができますよ。
自分のバンドの個性を表現できるTシャツデザイン3選
メンバーみんながおそろいで着るバンドTシャツは、バンドが大事にする世界観を表現するバンドのアイデンティティのようなもの。バンドの個性をビジュアルでもしっかり伝えるにはどんなデザインがいいのでしょうか。
専門的なデザインスキルがなくてもできる、オススメのデザインアイディアを3つご紹介します。
バンド名をロゴデザイン化
もっともシンプルなデザインが、バンド名をデザインしたロゴを作成しプリントする方法です。
デザイン自体はシンプルなので、前章でご紹介した「制作費用を抑えてたくさん作りたい場合」にも適しています。
ロゴデザインは、フォント検索サービスを使用すればユニークなフォントをダウンロードしお手持ちのパソコンで作成できます。
この時、商業利用を禁止している場合もあるので、利用範囲をしっかり確認してくださいね。
バンドメンバーの写真
バンドメンバーの写真をプリントするデザインも人気です。
そのままフルカラーでプリントすることもできますが、写真加工アプリを使えばイラスト風に加工したりコラージュを作成したりできます。まるでプロが作ったかのようにオシャレなデザインが簡単にできますよ。
代表曲の歌詞をかっこよく
バンドの代表曲の歌詞をデザインするのもオススメです。
バンドが作ったオリジナルの歌詞は、まさにバンドの魂そのもの。オーディエンスに届けたい一言ひとことを、文字にしてプリントすることで歌に込めた情熱がファンにも伝わるのではないでしょうか。
ワンフレーズだけをワンポイントで入れたり、バックプリントで歌詞のサビの部分だけプリントしたり表現方法はたくさんあります。
日本語のままではなく、英語に訳してみると普段着としても着用しやすくなるでしょう。
こんなデザインは著作権侵害に要注意
オリジナルのバンドTシャツを作る時、こんなケースはありませんか?
・自分のバンドTシャツを作るために、尊敬するアーティストのロゴやCDジャケットをアレンジして使いたい
・有名キャラクターや著名人の顔をパロディとして使用したい
憧れのバンドに対する愛情から行ったことでも、これらの行為は「著作権」や「肖像権」という法律に違反する可能性があるので注意が必要です。
著作権で無断使用が禁止されているもの
著作権とは、音楽や絵画、映像などあらゆる創作物に関して、それらを作った人の権利を守るために設定された権利です。
保護される権利は多岐に及びますが、基本的には「勝手に使われない」権利と考えてよいでしょう。使われないと言うことには「真似されない」ことも含まれるので、パロディや模写も侵害行為に当たる場合があります。
創作物には歌詞も含まれるので、歌詞の抜粋をTシャツにデザインすることも著作権侵害にあたるので注意が必要です。
著名人の写真利用は肖像権やパブリシティ侵害に
肖像権とは、人の肖像を守る権利。勝手に人の肖像を使うことは法律上禁止されています。
さらに名前や顔写真からも経済的な利益を生み出すことができる著名人にはパブリシティ権が認められ、勝手に肖像を使用されることに対して法律的処罰を申し立てることができます。
また、誰かが撮ったアーティストの写真を使用すると写真の著作権侵害になりますので注意が必要です。
バンドやるなら、オリジナルデザインのバンドTシャツを作ろう
オリジナルのバンドTシャツは、バンドの個性を表現するだけではなく、販売用グッズとして貴重な収入源にもなる優れたアイテム!
しかもバンド名やメンバーの写真などを使えば、初めての方でも簡単にデザインを作ることができます。
ただし、デザインの際には、著作権や肖像権に注意することを忘れずに。
メンバーやファンでお揃いのバンドTシャツを着れば、ライブでの一体感が高まること間違いなしです!ぜひバンドTシャツ作りに挑戦してみてくださいね。