大好きなアーティストのライブに参戦した時に購入するTシャツや、応援しているスポーツ選手のサイン入りユニフォーム、はたまた体育祭や学園祭などイベントで作ったクラスTシャツなど、皆さんどう保管していますか?
1回着ただけで、タンスにしまったまま…という方も中にはいるのではないでしょうか。せっかくなら、思い出が詰まったTシャツをインテリアとして飾って、お部屋をおしゃれな空間にしてみましょう!
この記事では、Tシャツの飾り方やリメイク方法をご紹介したいと思います。当サイト・タカハマライフアートが誇るTシャツのプロたちが知るアイデアばかりなので、イベントで買ったTシャツをより長く活用したい人はぜひ参考にしてみてください。
目次
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Tシャツやユニフォームをおしゃれに飾るおすすめ方法
早速ですが、Tシャツやユニフォームをおしゃれに飾る方法をいくつか紹介します。
ハンガーに掛けて飾る
Tシャツをキレイに飾る筆頭候補が「ハンガーにかけて飾る」ということ。木製のハンガーやステンレス製のハンガーなど、お部屋の雰囲気にあった素材のハンガーを選ぶことで、部屋になじみやすいです。
おすすめの飾り方は、壁掛けフックを均一に配置して、そこにハンガーをかける方法です。同じ色合いや、同じロゴでもデザイン違いのものなど、テーマを決めてTシャツを選ぶなんてこともできますよ。
フレームに入れて飾る
汚したくない大切なTシャツやユニフォームを飾るなら「フレーム」がおすすめです。ホコリも防げるため、保管の意味合いでも一石二鳥な方法ですよ。色んなザイルのフレームがあり、大きなポスター用のフレームなら、Tシャツを広げたまま飾れて、ポスターのようにカッコよく飾れますよ。
お部屋の間取り関係で飾るスペースの確保が難しい場合、ロゴやキャラクター、写真の絵柄の部分だけが見えるようにコンパクトに折りたたみ、小さめのフレームに入れれば、棚の上などスペースを選ばず飾れますよ。
また、絵画用のイーゼルにさっと立て掛けておしゃれに見せても良いですね。さらにはユニフォーム専用のフレームや、少し変わったTシャツ型のフレームなど、Tシャツ専用のフレームもありますので、飾り方のお好みに合わせて選んでみてくださいね。
トルソーやマネキンに着せて飾る
ショップでよく見かけるトルソーやマネキンに、Tシャツを着せて飾るのはいかがでしょう?
トルソーやマネキンが部屋にあるだけでかなり存在感がありますが、Tシャツと合わせてアクセサリーやマフラーなど小物をコーディネートすることで、季節感を感じることができます。
大切な思い出をずっとそばに…リメイクアイデア
長い時間をともにしてきたTシャッは、気軽なアイテムのTシャツといえども捨てられないものです。ボロボロになっても楽しい思い出が詰まっていたり、絵柄が好きだから捨てられないなんて、処分に悩んでいる方はリメイクを選択してみませんか?
環境にも優しい!Tシャツエコバッグ
Tシャツ、ハサミ、あたりをつけるもの(チャコペンや油性ペンなど)、大きめのお皿や鍋のフタを準備してください。
- Tシャツの袖の部分をカットして、袖の縫い目に沿って縫い目を残して切ることで、丈夫な持ち手を作る
- エコバッグの口部分を作るためお皿や鍋のフタを首元に置き、お好みの大きさに調整、大きさが決まったらペンで縁取りし、線に沿ってカット
- バッグの底の部分を作るために裾の折り返し部分をカット、Tシャツを裏返して、底にする位置にペンで線を引く(底から5〜6cmほどあけておくのがポイント)
- 先ほど引いた線まで、Tシャツの裾を縦方向に1cm幅の等間隔にカットして、ズレが出ないように気を付けつつフリンジにしていく
- 前見ごろと後ろ見ごろのフリンジを隙間が出ないように固結びして、Tシャツを表にするとフリンジを結んだ箇所が底になり完成
以上のように縫わずに作れるので、小さなお子さんと一緒に作るのもおすすめですよ。下記動画も参考にしつつ、オリジナリティー溢れるエコバッグを作ってみてくださいね。
思い出がおしゃれなインテリアに!ファブリックパネル
ファブリックパネルといえば、マリメッコに代表される北欧柄のものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。おしゃれなインテリアとして人気の高いファブリックパネルも、実はTシャツを使って作成できます。
- ロゴやキャラクターがプリントされた部分を中心に、木製パネル(発泡スチールでもOK)の各辺から10cmほど大きいサイズになるようにTシャツをカット
- 1枚の布状にカットしたTシャツの裏側にパネルをあてて、マスキングテープで仮止めし、タッカーで針を打ち込み固定する(マスキングテープは剥がす)
- 固定が完了したら余った部分をキレイにカットして完成です!
お子さんの思い出が詰まったTシャツなら、いつでもそばに飾っておけますね。
Tシャツがオリジナルぬいぐるみに変身!
こちらの動画では、Tシャツをうさぎのぬいぐるみにリメイクする方法を紹介しています。動画では、無地のTシャツをベースにぬいぐるみを作っていますが、Tシャツのロゴ部分やプリント部分を切り取って他の生地と縫い合わせて、世界に1つのぬいぐるみを作っても良いですよね。
飾ったTシャツの劣化を防ぐ方法
飾っていたTシャツがどんどん黄ばんでしまったり、虫食いで穴が空いてしまったり…なんてことが起きたら悲しいですよね。お気に入りのTシャツやユニフォームを飾るからこそ、キレイで長持ちさせたいですよね。そこで、飾る前に準備しておくことをまとめましたので、ご参考にご覧ください。
洗濯のポイント
綿100%のTシャツであれば、普通に洗濯すれば問題ありません。しかし、Tシャツの素材やプリントによっては洗濯不可であったり、おしゃれ着用の洗剤でしか洗えないものもあるため、必ず洗濯表示を確認しておきましょう。
キレイに洗うコツは、プリントTシャツはもちろん白いTシャツであっても、裏返して洗濯ネットに入れて洗うことで摩擦が軽減され、繊維の毛羽立ちを防げますよ。飾りたいくらいお気に入りのTシャツならぜひお試しください!
干し方のポイント
「綿100%だと干し方次第では、しわがたくさん付いてしまう…」なんてこともあります。首元のよれやシワを防ぐ理想の干し方は「平干し」ですが難しい場合は、肩に厚みがある太めのハンガーや生地が滑りにくいハンガーを使って干してください。
手持ちに厚みのあるハンガーがない場合は、ハンガーにタオルを巻くと厚みが出て、滑りにくくもなるので試してみてくださいね。
飾る場所
Tシャツの日焼けや色あせの主な原因は『紫外線』だと言われています。紫外線に当たると私たちの肌が焼けるように、紫外線を長時間浴び続けると、素材やプリントに使われたインクに化学反応が起き、色が変わってしまいます。
そして、直射日光だけでなく、実は蛍光灯にも紫外線が含まれています。また、LEDランプは紫外線がないと言われているものの、光を当てすぎることで色が変わることがあるようです。
「じゃあどうすれば良いの?」と思ってしまいますが、日光が直接当たる場所、蛍光灯やLEDランプの近くには飾らないなど気をつけておけば、極端な退色は避けられると思います。
長持ちしやすいハイクオリティーなおすすめTシャツ
最後にタカハマライフアートで取り扱っているTシャツを一部紹介します。高機能でオシャレ、しかも下地にしつつオリジナルデザインを入れられるという、タカハマならではの魅力が詰まったアイテムばかりです。気になったらアイテムページもぜひチェックしてくださいね!
ヘビーウエイトTシャツ
定番カラーを取り揃えたTシャツで、オリジナルTシャツ界で不動の地位を築いています。コットンをメインで採用し、自然な着心地を実現している最高級Tシャツです。カラーだけでなくサイズ展開も幅広く展開し、着用する人を選びません。
ドライTシャツ
抜群の吸汗性と速乾性能を併せ持つ高機能Tシャツです。スポーツやアウトドアなどのアクティブシーンに重宝します。何回着ても長く愛用できる軽やかなアイテムをぜひゲットしてくださいね。
ビッグシルエットTシャツ
ポケット付きのビッグシルエットTシャツ。シンプルになりがちなTシャツコーデにワンポイントを加え、トレンド感も演出できます。上質なコットンの「セミコーマ糸」を採用したハイグレードな逸品は、普段使いからインテリアまで様々な用途で活躍しますよ。
まとめ
皆さんが飾りたいと思っているTシャツやユニフォームには、思い出がたくさん詰まっていますよね。タンスにしまったままになっているなら、大切な思い出がタンスの肥やしになる前に、インテリアとしてお部屋に飾ってみませんか。この記事をきっかけにまた、Tシャツと一緒に楽しい時間を積み重ねていただけると嬉しいです。