目次

  1. 部活動で活躍するアイテムといえば、部活Tシャツ!
  2. 部活Tシャツを作る3つの大きなメリット
    1. 団結力やチームワークが高まる
    2. ユニフォームがわりにイベント時に着用できる
    3. 卒業する先輩への記念品としても喜ばれる
  3. 部活Tシャツを作成する手順はどうするの?
    1. 予算やスケジュールを決める
    2. 素材となる無地Tシャツ選ぶ
    3. デザインを考えて入稿する
  4. オススメのデザイン例
    1. ユニフォームにオススメ、背番号や背ネーム
    2. イベントで目立つなら、オリジナルイラスト
    3. 部活以外でも着回したいなら胸にワンポイントプリント
    4. プリント専門店のテンプレートを上手に活用しよう
  5. オリジナルTシャツで思い出に残る部活動を楽しもう

部活動で活躍するアイテムといえば、部活Tシャツ!

性格も考え方も違う仲間たちと、同じ目標に向かって努力を積み重ねていくのが部活動。

そんな部活動をもっと楽しく、モチベーション高く取り組めるようにするアイテムといえば、部活Tシャツです!

せっかく部活Tシャツを用意するなら、既製品ではなくオリジナルデザインで作成してしまうことがオススメ。世界に一つだけのデザインがプリントされたTシャツを仲間たちと一緒に着ることで、部活動が一層盛り上がっていくでしょう。

今回は部活Tシャツをオリジナルで作成するメリットや作り方、デザイン例までを一挙にご紹介していきます。

部活Tシャツを作る3つの大きなメリット

部活Tシャツを作るメリットはたくさんありますが、ここでは代表的な3つの「部活Tシャツをオススメする理由」をご紹介します。

団結力やチームワークが高まる

おそろいの部活Tシャツを作るメリットといえば、まずは団結力やチームワークが高まることです。

どんな部活であっても、仲間と一緒に活動する以上、団結力やチームワークは大切にしたいもの。

おそろいのデザインの部活Tシャツを着れば、自然と仲間意識が高まり一致団結して同じ目標に向かって頑張るモチベーションが高まるでしょう。

スポーツ系の部活の場合、公式の試合で着用すれば気合が入ります。文化系の部活でも公式イベント時にメンバーの士気を高めることに役立ちます。応援してくれるベンチのメンバーや応援席の仲間と一緒に着用することも一体感を醸成することにつながります。

ユニフォームがわりにイベント時に着用できる

文化系の部活だと、スポーツ系の部活のように試合がないためユニフォームのようにおそろいの服を着てイベントに参加する機会が少ないですよね。

そこで活躍するのがおそろいのデザインで作った部活Tシャツです。

毎日の部活動時に着用してもいいですし、文化祭のようなイベント時に部員みんなで着れば、ユニフォームがわりに部の個性をアピールすることができます。普段おそろいのユニフォームを着用する機会がない部活動にとっては特別な思い出にもなりますね。

卒業する先輩への記念品としても喜ばれる

喜ばれる記念品を選ぶときのポイントは、嵩張らず、いくつあっても重宝するもの、そして普段使いできるものです。Tシャツはまさにこのポイントにピッタリ合致します。

みんなで撮った写真やメッセージ、オリジナルのイラストをプリントした部活Tシャツは、記念品としても最適です。卒業する先輩方へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。

部活Tシャツを作成する手順はどうするの?

実際に部活Tシャツを作成するためには、どういう手順が必要なのでしょうか。

基本的なステップは3つだけ。ここでご紹介する手順通りに進めれば、初めてでも簡単に作ることができます。ぜひオリジナルTシャツ作りに挑戦してみてください。

予算やスケジュールを決める

まずはオリジナルTシャツを作るための予算を決めましょう。部活Tシャツはみんなでお金を出し合って作るものです。思いがけず高額になってしまい仲間から不満が出ないように、最初にしっかり予算金額については合意しておくことが重要です。

また、「いつまでに必要なのか」というスケジュールを決めておきましょう。プリント方法によっては短期間で対応してくれる場合もありますが、素材となる無地Tシャツやデザインが限られてしまうことも。余裕を持ったスケジュールを立てることをオススメします。

素材となる無地Tシャツ選ぶ

予算や作成スケジュールが決まったら、次に素材となる無地Tシャツを選びます。

無地Tシャツを選ぶ時に重要なポイントが、生地の素材。

汗をたくさんかくような屋外スポーツの部活であれば吸汗速乾性のあるポリエステル素材がオススメです。

屋内で活動する文化系の部活であれば、肌に優しい天然素材である綿素材を選ぶこともできます。

素材の違いについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しておりますので参考にしてみてください。

【生地の選び方徹底解説】高品質なオリジナルTシャツなら生地にこだわる!>>

デザインを考えて入稿する

素材となる無地Tシャツが決まったら、最後にデザインを考えてプリント専門店に入稿(確定したデザインデータを送ること)します。

デザインデータを作成する方法はいろいろありますので、専門的なスキルやソフトがなくても大丈夫。いくつかデザインデータを作成する方法をご紹介します。

・写真をそのまま、またはスマホの機能を使って加工

・手描きイラストをスキャンまたは写真に撮ってお店にデータ化してもらう

・ロゴ作成アプリを活用する

・プリントのお店が提供しているテンプレートを使う

デザインの方法については、こちらの記事でも詳しくご紹介しておりますので参考にしてみてください。

オリジナルTシャツのイメージの作り方!デザインを作るコツも紹介>>

オススメのデザイン例

オリジナルで部活Tシャツを作るときに、一番悩むのはデザインですね。

「ユニフォームとして実用的なデザインにしたい」

「部活の個性を表現したい」

など、さまざまな希望があると思います。

ここでは、部活Tシャツとしてオススメのデザインをご紹介します。

ユニフォームにオススメ、背番号や背ネーム

部活Tシャツの人気デザインといえば、背番号や背ネームのデザイン。背番号や背ネームは、一人ひとり自分の好きな番号やニックネームをプリントすることができます。

シンプルな背番号や背ネームであればユニフォームとしても使えるのが嬉しいポイント。

ラメプリントをしたりフォントデザインを工夫すれば、一見シンプルなデザインである背番号や背ネームも個性的でおしゃれなデザインにすることができます。

部活メンバーみんなの背中を並べて撮った写真は、インスタ映えもするでしょう。

イベントで目立つなら、オリジナルイラスト

個性的なデザインで部活の特徴をアピールしたいなら、オリジナルイラストがオススメ。世界にひとつのデザインは、イベントなどで周囲の視線を集めること間違いなしです。

部活のメンバー全員の似顔絵だったり、名前やニックネームを入れたデザインであれば、メンバー同士の仲間意識も高まるでしょう。

また、周囲の人に部活動の活動内容をアピールしたいのであれば、活動内容にちなんだイラストで部活Tシャツを作るのもオススメです。

部活以外でも着回したいなら胸にワンポイントプリント

スポーツ系の部活で、試合の時には指定のユニフォームがあるけれど試合会場までの移動時にみんなできるTシャツが欲しい場合や、部活動以外の時間にも普段着として着回したいという場合もあるでしょう。背番号・背ネーム入りや大きなイラスト入りだと少し目立ちすぎる、と感じる人もいると思います。

そんな時にオススメなのは胸にワンポイントのデザイン。部活動を象徴するようなロゴやイラストをプリントすれば、シンプルだけれども使い勝手の良い部活Tシャツが作れますよ。

プリント専門店のテンプレートを上手に活用しよう

自分たちでデザインを考えることに自信がないときは、プリント専門店のテンプレートを活用しましょう。ネット上で注文することができるお店では、たくさんのオリジナルのテンプレートが用意されています。テンプレートといっても、色やサイズ、テキストとの組み合わせなど工夫すれば世界に一つのデザインになるので、十分オリジナリティのあるデザインで部活Tシャツを作ることができますよ。

オリジナルTシャツで思い出に残る部活動を楽しもう

部活Tシャツを作ることにはメリットがたくさん!部活動に取り組んでいる間はメンバーの団結力やチームワークを高めることができますし、卒業した後は思い出として輝いていた日々を形に残すことができます。

しかもオリジナルデザインのTシャツは作成するのも難しくはありません。この記事でご紹介した3つのステップを押さえれば、初めての方でも簡単に作れてしまいます!

部活動を通して仲間たちと同じ目標に向かって夢中になれる時間はとても貴重なものです。ぜひ部活Tシャツを活用して、毎日の部活動をもっと楽しく過ごしてくださいね。