目次

  1. ロンTとは?
    1. ロングスリーブTシャツ
    2. ロング丈Tシャツ
  2. ロンTの重ね着がおすすめの理由
    1. コーデに奥行きが生まれる
    2. 脚長効果が得られる
    3. Tシャツコーデの幅が広がる
  3. 重ね着におすすめのアイテム
    1. Tシャツ
    2. 長袖のカットソー
    3. オープンカラーシャツ
  4. ロンTで重ね着をするときのコツ
    1. ジャストサイズのロンTを用意する
    2. 色合いに注意して選ぶ
  5. ロンTの重ね着でコーデの幅を広げよう!

様々なシーズンで活躍するロンT。1枚で着用してもよいのですが、重ね着をすることでさらにオシャレなコーディネートを楽しめます。

この記事では、ロンTを使った重ね着コーディネートにおすすめのアイテムやコツを紹介。ロンTとは何か、着こなし方も掲載しているので、ロンTのコーディネートが気になる方はぜひ参考にしてください。

ロンTとは?

世間的に「ロンT」と呼ばれているアイテムは2つあり、どちらが間違っているとは一概に言えません。どちらもロンTです。

それ故に「ロンT」と聞いてどちらを想像するかは人によるでしょう。

ロングスリーブTシャツ

ロングスリーブTシャツの「スリーブ」とは袖を指します。つまり長袖のTシャツです。春先から秋冬まで多くの季節に着用できます。

今回の記事ではこちらのロンTをメインに紹介しております!

ロング丈Tシャツ

ロング丈Tシャツは、通常のTシャツより丈が長いものを指します。ぴったりサイズより少し大きめで、ゆるめのシルエットが特徴。

一般的にロンTといえばこちらを指していることが多いです。

Vラインのシルエットを意識した着こなしがおすすめ

Vラインとは、アルファベットのV(Y)字のシルエットを意識したコーディネート。少し大きめでゆったりとしたトップス、パンツは細めのスッキリとしたものを着用します。

下半身を細身にすることでスッキリとした見た目になります。上半身にボリュームがあり、体型のコンプレックスをカバーすることが可能です。

ロンTの重ね着がおすすめの理由

この記事では、ロングスリーブTシャツ(長袖のTシャツ)の重ね着について解説します。もちろん1枚で来てもいいロンTですが、重ね着はレイヤード(重ね着)させるのが鉄板かつおすすめのファッションです。

では何故おすすめなのか、その理由を3つ紹介します!

コーデに奥行きが生まれる

Tシャツは定番中の定番アイテム。そのため他の人との差別化を図るのは難しいですよね。重ね着をすることでこなれ感を出すことが可能です。

カジュアルな印象が強いTシャツですが、重ね着として選ぶアイテム次第でカジュアルさを抑えることもできます。

脚長効果が得られる

ロンTに別のアイテムを合わせることで腰のラインをぼかすことができ、足を長く魅せることができます。

特に細身のスキニーやパンツを合わせるとスッキリとしたシルエットでスタイルがよく見えます。

Tシャツコーデの幅が広がる

1枚で着ても十分ですが、重ね着をすることでTシャツを使ったコーディネートの幅を広げることができます。1枚で着るのは飽きた…となっても、アウターやTシャツを上に着ることで新たなファッションアイテムに生まれ変わります。

肌寒い季節であれば、重ね着をすることで温度調節も可能です。特に無地のロンTなら様々なアウターやTシャツと相性も良く、1枚で着る以外にも様々なファッションを楽しめますよ!

重ね着におすすめのアイテム

Tシャツ

まずロンTと最も合わせやすいのが半袖のTシャツです。バランスよく着こなすためにも、ロンTはジャストサイズに近いものを、Tシャツはワンサイズ大きめのものを選んでください。

ストリートなファッションを楽しむことができ、スニーカーとの相性も○。Tシャツ単品とはまた違ったカジュアルな着こなしが楽しめます。

モノトーンや落ち着いた色味でシンプルに決めてももちろんOKですが、例えば黒や暗いグレーなど重みのある色に、薄めオレンジやピンクなど明るい色を合わせることで、フレッシュさを演出できます。様々な色を組み合わせて、個性を出してみてくださいね!

柄×シンプルがおすすめ

Tシャツと重ね着する際、両方柄物を選ぶとごちゃごちゃした印象に。双方無地のアイテムでも味気ない仕上がりになってしまうでしょう。

1枚は大きなイラストやロゴ、柄が入ったアイテム、もう1枚はシンプルめなアイテムの組み合わせがベタでおすすめです。このように言うと上が柄物で下がシンプルなようにも感じますが、上のTシャツをワンポイントのシンプルなもの、下に柄物のTシャツで派手さを活かすというコーディネートもおすすめです。

長袖のカットソー

長袖×長袖の上級者向けのコーディネートです。コーディネートのポイントは2つの服のサイズ感を調節すること。理想としては袖と裾が少し出ている状態。このちょい見せが数段上のおしゃれを楽しめます。上がゆったりしている分、下はスキニーや細めのパンツを合わせてバランスを取るのがおすすめです。

下に着るロンTは、薄手なジャストサイズ、袖と裾は上に着るカットソーよりも少し長いものがいいでしょう。上に着るものはゆったりサイズのカットソーを。袖が短すぎてもダサくなってしまうので、長すぎず、下に着たロンTの袖がちょっと見える程度がベストです。

オープンカラーシャツ

ロンTに合うのはTシャツやカットソーのようなトップスだけではありません。特におすすめなのがオープンカラーシャツシャツ。

オープンカラーシャツとは襟の開いたシャツを指し、第一ボタンを外して着用することを前提としているため、普段使いにも人気なアイテムです。ロンTとの着こなし以外にも色々なコーディネートが楽しめるアイテムなので、1つ持っておいて損はないでしょう。

ロンTをシンプルな色のものにし、色の鮮やかなボタンシャツを合わせるとこなれ感溢れた個性的なコーディネートができます。カジュアルに着こなすには、Tシャツと同様にワンサイズ大きいものを選ぶのがコツです。

ロンTで重ね着をするときのコツ

ジャストサイズのロンTを用意する

1枚で着るのであれば、少し大きめでゆったりしたアイテムでもおしゃれですが、オーバーサイズのロンTで重ね着をすると、着ぶくれしてシルエットも崩れてしまいます。

そのため重ね着をするのであれば、ジャストサイズのロンTがおすすめです。ロンTはほどよくぴったりめのサイズを、上に着るTシャツはワンサイズ大きめのものを選ぶといいでしょう。

色合いに注意して選ぶ

重ねて着るのであれば、双方の服の色合いは重要です。例えば下に着るロンTは青、上に着るTシャツは赤としてしまうと、目がチカチカし色も合っているとは言えないでしょう。 無難なのはモノトーン。Tシャツは赤のままでも、下のロンTを黒や白にすれば色合いよく仕上がります。

ビビッドカラーから落ち着いた色までどんな色にも合わせられます。重ね着初心者で似合うか不安…という方はモノトーンや茶色など合わせやすい色を選ぶといいでしょう。

ロンTの重ね着でコーデの幅を広げよう!

いかがでしょうか?今回はロンTとの重ね着コーディネートについて解説しました。鉄板のTシャツ以外にもオープンカラーシャツや長袖のカットソーやロンT同士でレイヤードするのもおすすめです。

おしゃれに見せるコツは、「サイズ感」。色合いももちろん大事ですが、サイズ感が崩れていると見栄えが悪くなりスタイルが崩れる原因になってしまいます。ロンTと重ねるアイテムのサイズ感を意識することで、ぐっとおしゃれなコーディネートになりますよ!

これらを意識して重ね着コーデを楽しんでくださいね!