Tシャツを買う時に必ず確認しておきたい「サイズ」。サイズをよく見ずに購入し、「実際に着てみたらサイズ感が合わない…」なんて経験をされた方もいるかと思います。特にクラスや部活動でおそろいのTシャツを作る場合、身長も体格も違うので、どのサイズ感で購入すればいいか難しいですよね。

この記事では、サイズの測り方やサイズ表の見方、性別やシーンに合わせたおすすめのサイズ感をご紹介いたします!

サイズの測り方

まずはサイズを測りましょう。協力してくれる方がいるのであれば、もうひとりの方に測ってもらうのが手っ取り早いです。

用意するもの

採寸をする場合は以下のものを用意しましょう。

【必須】

  • メジャー
  • メモとペン(またはスマホ)

【自分の身体を測る場合】

【Tシャツで測る場合】

  • 普段着用しているTシャツ1~3着

身体のサイズを測るのですから、メジャーは必須です。測ったサイズを記録するため、メモとペンを用意しておきます。スマホのメモ機能を使ってもいいですよ!自分の身体の採寸をするなら、正しく測るために上半身が映る大きさの鏡は準備しておきましょう。

普段着用しているTシャツを採寸する

1人で採寸を行う場合は自分で測る都合上、どうしてもずれてしまう可能性があります。ぴったりサイズやゆったりサイズなど、普段から着用しているTシャツを数枚用意し、それらを測って比べることでサイズ感のイメージが湧きやすくなりますよ!

測り方と測る場所

「着丈」「身幅」など、聞いたことがあっても実際どこからどこまでなのかと言われればわからない方も多いはず。

以下を参考に、必要な部分を測ってサイズ感を確認しておきましょう。

ブランドや商品によって、記載されているサイズの情報が異なります。

自身の身体の採寸を行う場合は、初めから全て採寸しメモしておくと、何度も測り直す必要がありません。

着丈

袖の縫い目から裾までの縦幅を指します。襟の部分から測らないように注意しましょう。

身幅

脇の下部分の横幅です。胸部に当たるところなので、ここに余裕がないとパツパツになってしまいます。

肩幅

肩と袖の縫い目の左右間の幅です。

袖丈

肩と袖の縫い目から袖口までの幅です。言い換えると袖の長さになります。

裾幅

服の裾の横幅になります。

性別・シーン別おすすめのサイズ感

ジャストサイズなのかゆったりサイズなのか、サイズ感が少しでも違うと印象がガラリと変わります。性別やシーン別におすすめのサイズ感を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

女性の場合

ピッタリめのTシャツにすることで、身体のラインが綺麗に見えます。しかしピッタリすぎるとインナー等が透けてしまう可能性があるので、ピチピチにならないように注意しましょう。

透けるのが気になるなら厚手のものを

ジャストサイズにしたいけど透けるのが気になる方は、厚手のTシャツを選ぶというのも手です。オリジナルTシャツとして手頃・定番なのは5〜6オンスですが、中には10オンス程度の厚手のTシャツも展開されています。

流行に合わせて選ぶのも手

服の流行は毎年変わります。ジャストサイズのものが流行ることもあれば、ワンサイズ大きいTシャツをゆったり着こなすのが流行った時期もあります。ゆったりサイズもカジュアルに着こなせたり、体型を隠せるなど良いところがあります。流行や合わせるパンツやスカートに合わせてサイズを決めるのもいいですね

男性の場合

少しゆったりと着れるくらいのサイズ感がおすすめです。小さめだと筋肉でピチピチになってしまいます。少しゆったりとしたサイズ感の服だと、身長や体格を選びにくくオシャレを楽しめますよ!

大きいサイズは上級者向け

大きめサイズ(オーバーサイズ)のTシャツををダボッと着る方もいらっしゃいます。もちろんおしゃれに着こなせる方もいますが、一歩間違えるとだらしなく映ってしまいます。着こなすのが難しいファッションと言えるでしょう。

子どもの場合

ベビー・キッズサイズの場合は、大きめのサイズを購入するのがおすすめです。子どもは成長が早いです。大人になると、急に身長が伸びたり服のサイズがいきなり変わることはそうありません。しかし子どもの場合、次のシーズンには「もう小さくて着られない」なんてことも珍しくありません。そのため大きめサイズを購入しておくことで、少しでも長く着ることができますよ。

スポーツ・アクティブな活動時の場合

スポーツに適した素材のオリジナルTシャツもあります。ポリエステル素材やメッシュ生地のTシャツが該当します。

これらは吸汗速乾性に優れていますが、Tシャツがダボダボだとこの機能性を十分に活かすことが難しいです。

スポーツなどで激しく身体を動かすことも考えると、ぴったりサイズのTシャツがおすすめです。

部屋着の場合

外出する時に使うものではなく、部屋で着るものとして購入するなら少し大きめのサイズがおすすめです。

家ではゆっくりリラックスしたいですよね。締め付けるようなサイズ感のものより、大きめサイズをゆったりと着るのがいいでしょう。

またサイズではありませんが、インクジェットプリントにすると風合いがよくなり、さらに着心地がよくなりますよ。

クラスTシャツの場合

全員にサイズを選んでもらうのが無難

皆が皆同じ体型ではないので、全員まとめて同じサイズを注文するのは危険です。

オリジナルTシャツは返品や業者にサイズ直ししてもらうのが難しいため、注文時から注意したいところ。

サイズ表を全員に提示し各自採寸し、サイズを指定してもらうのが無難です

困ったらいつも着ている服のサイズを

急いで注文しなければいけない、採寸してもらっている時間がない場合もあるかと思います。

メーカーや商品ごとに多少サイズ感は異なりますが、着れなくなるほどサイズが変わることはそうありません。

緊急で注文しなければいけないのであれば、日頃着用しているサイズを提出してもらいましょう。

レディースとメンズサイズの間違いにも注意

首リブの細さなど、レディースとメンズサイズで若干服の形が違います。

男女兼用(UNISEX)のみの商品なら問題ないですが、メンズとレディースが分かれている場合は間違えないようにしましょう。

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この記事では、オリジナルTシャツのサイズについてご紹介しました。

せっかく作るオリジナルTシャツですから、しっかりとサイズを確認し失敗せずに完成させたいところです。

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